そうなのです…
助手にとって博士は「食べちゃいたいくらいに」可愛い存在なのです。
そんな博士にシロが惹かれるのは勿論当然なのです…っていうか、
今までそれを見過ごしていた自分自身が情けないのです…。
とはいえ、自分が博士を可愛いと思うのは、それは同じ鳥類…しかも
同じ梟と呼ばれる仲間であるからこそなのかもしれません。
シロはそもそも哺乳類…ヒトとライオンのハーフという存在なのです。
シロが博士に恋い焦がれている…という私の推論を裏打ちするためには、
ヒト又はライオンの恋愛感情の動きをトレースする資料が必要なのです。
…
…
…そして…
見つけたのです!…そう、この図書館の人知れぬ地下書庫の片隅において。
私は一人、この恐るべき発見の衝撃に、肩を震わせながら耐えていました。
心苦しいことですが、当面はこの発見を博士には伏せておくべきでしょう。
ここに居並ぶ「薄い本」と呼ぶべき資料たち…正に「人の英知の結晶」!
それはヒト(主にオス)が、心惹かれる多種多様な存在の定義について、
一つ一つ絵図と文章によって詳細に記した、非常に学術的な資料群でした。
その中の何冊かに見出した一つのカテゴリ…「ロリ婆」という存在……
「……なるほど……そういうことだったのですか…」
もはや私に、迷いはありませんでした。
作者からの返信
飽くまで地下室に薄い本が完備されている設定… 急なロリ婆押し… 敬意を表するッ!
うどん打つのにBGMかけるなよww
暴走シリーズ大好きです
作者からの返信
ここの長は暴走シリーズのせいでアミメ推理する残念な長になりつつあるのです、いつか長らしいとこ用意しないと…
やっぱ終わってねぇじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!(狂喜乱舞)
作者からの返信
長はしばしばミスをする