第5話 005

「いえ、ですから、本日は強制執行で伺ったわけではなく、あくまで行政指導というお願いの形でお伺いしたわけで……」

 東京都八王子市の住宅街の中の一件の家の玄関で、スーツ姿の春香は女性に説明をしていた。

「そんなこと言って、私のチョコちゃんを処分するつもりなんでしょっ!」

 五十代くらいの女性は大切そうに猫を抱えながら、春香に噛み付くように言った。春香はもう何度目だから分からない説明を繰り返す。

「そんなことしません。室井さんの所有する、そのチョコちゃんに対する苦情が近所から報告されているんです。他人の家から食べ物を盗んだりしてはいけないのはあなたでも分かりますよね?」

 もうかれこれ二十分以上彼女と言い合いを続け、春香にも苛立ちが募っていた。

「猫なんだからしょうがないでしょ。それくらい見逃して欲しいわ」

 室井は悪びれることなく言う。

「だ・か・ら、猫じゃないでしょ! ロボットでしょ!」

 思わず春香が大声を出す。その声にビビって、猫が室井の腕の中に隠れた。

「機械だからなんなの? ペットは家族よ」

「そういうことじゃありません。ロボットの扱いはちゃんと法律で決められているんです。正常な動作を外れたロボットは、きちんとした処置をする必要があるんです。あなたのチョコちゃんの場合は、まだ軽い不具合なので、速やかにメーカーに修理を依頼してください。分かったらここにサインを」

 そう言って、春香は端末とタッチペンを室井に突き出す。

「やっぱりチョコちゃんがロボットだからって差別してるじゃないの。あのね、言っときますけど、うちのチョコちゃんは、元は生き物の猫だったの。それが三年前に死んじゃって……、それで生まれ変わりとしてこの子を作ってもらったの。多少躾ができてないくらいで国にとやかく言われる筋合いはないはずだけど?」

「確かに躾ができていないくらいでは私達にとやかく言う権利はありません。ただ犬の場合、狂犬病の予防接種が法律で決められた義務なのは知ってますよね? 従わなければ罰則もあります。あなたの猫は、そういった場合と同じなんです」

 春香は無言のまま再度端末とペンを突き出す。だが室井は黙ったまま、それを手に取ろうとしない。

「今日は行政指導という体ですが、サインをいただけないようでしたら、後日、令書をもって代執行の戒告をさせていただきます。よろしいんですね」

 春香はそう言って、端末とペンを引っ込めた。

「ま、待って! 分かったわよ……サインすればいいんでしょ……」

 これまで強気な態度だった室井が突然大人しくなり、春香の手から端末を奪い取ると、雑にサインをした。

「ご協力感謝します」

 端末を受け取ると、今日一番の笑顔を彼女に向け、室井の家を後にした。春香が門扉を出ると、後ろで勢いよく玄関の閉まる音がした。

 春香は一つ大きく溜息をつく。

 大学でのロボット暴走事件から一週間が経っていた。あれ以来銃を握るような仕事は一切なく、こういった不具合が出ているロボットの所有者へ修理を促す行政指導ばかりが続いていた。大抵、今日みたいに数十分言い合いを続け、最後には半分脅してサインを貰うのだった。

 ほとんどの人は、ロボットに異常が出たらすぐに修理に出す。けれどこうやって行政指導が入るまで修理をしない人達には、彼らなりの信念があるらしかった。

二日前に伺った年配の男性にこんなことを言われた。

「ロボットは身寄りのない私にとっての唯一の家族だ。仮にそれが人間であった場合、少しの欠点があるからといってそれを何がなんでも直させるか。個性だとして認めないか」と。

 あの事件前の私ならその考えに賛同して、課長に業務の方針の転換を申し出るか、いっそ国会議員になって法律を変えようとしていただろう。

 けれど、今は違った。人間は非力であり、ロボットは人間の能力を凌駕している。パワーが人間の何倍もあったり、処理能力が人間の何百倍もあったり。彼らを道具として扱えているのは、人間の作ったルールでがちがちに縛っているからなのだ。

 もし、そのルールの箍を緩めたら、私達人間は彼らに使われる身になってしまうかもしれない。

 そんなことを考えると、携帯の中に居る彼も得体の知れないエイリアンに思えた。

 春香はそんなことを思いながらも電パトに乗り込み、電監庁舎への自動操縦を設定した。



電監庁舎12階のエレベーターを降り、電子機巧部監視第一課のオフィスへと春香が近づくと、中から鳥居の声が聞こえてきた。

「翔君、もう腕治ったの? アップルパイの焼き時間のように早いね」

 彼お得意の下手な例えで神崎の回復を労った。

「あぁ。今は骨折も治るのが早いんだよ。それとその意味不明な例えどうにかしろ」

 神崎も帰庁したばかりのようで、荷物をデスクに置く。

「そんなに変かい。食塩水のように分かりやすいと思うんだけど」

 神崎は彼の言葉を無視して、鞄の中身を机の上に拡げ始めた。

「御木、ただいま帰庁しました」

 春香が報告をする。ただこれといった反応はなく、よくよく考えてみると、神崎にやるよう言われてものの、他に言っている職員を見たことがない。

 春香はすごすごと自分のデスクへと戻り、鞄を置き、パソコンを立ち上げ、端末を挿し込む。

「報告書、書いといて」

 春香がAIに指示を出すと、画面に文書が表示され端末に記録されたデータを元に報告書が書き上げられていく。

「御木」

 突如後ろから名前を呼ばれ、春香は慌てて振り向く。

「はい」

 そこには一班の班長、宮野統矢みやの とうやが立っていた。彼は、神崎と同じくらい背が高く、水泳選手のように体格ががっちりしていて、黒色の髪はサイドを刈り上げ、残った中央の髪はワックスで丁寧に流してある。この時代には珍しく眼鏡を着用し、とても鋭い目つきをしていて、春香は初めて会った時に鷹に似ているなと思った。

「それと……、神崎」

「はい」

 春香の右斜め前から返事が聞こえた。

「お前ら監視行ってこい」

「はい」「うっす」

 二人は声を揃えて返事をした。

 神崎さんは内心私と共に行動するのを面倒くさいと思っているのだろうが、彼も班長の指示には素直に従うのだ。

 しかしそれでも、春香が神崎の方を見ると、彼はあからさまに嫌そうな表情を彼女に向けてきた。それに対し春香も負けじと顔をしかめた。

「馬鹿やってねぇでさっさと行くぞ」

 彼は拡げたばかりの中身をいつの間にか鞄に詰め、立ち上がった。

「分かってます」

 フロアを出て行く神崎に置いて行かれないよう急いで鞄の口を閉め、彼に続いた。


 監視とは、電監の主な業務の一つである監視業務のことで、簡単に言うとパトロールのようなものである。街を見て回り、違法なロボットを見つけ、行政処分を行う。ただほとんどの監視は、電子機巧監視員という、電監から監視業務を委託された民間業者の従業員が行っており、電監の職員が街を見て回ることは少ない。電監職員の監視は、街の表面ではなく、裏面で行われる。

すなわち、この東京の地下、通称アンダーグランドと呼ばれる巨大な地下空間が彼らの仕事場だった。

「どうしてそもそもアンダーグラウンドなんてものができたんですか?」

 電パトを走らせながら春香が聞いた。

「なんでそんなのも知らないんだよ。よくそれで国家公務員になれたな」

「私は愛知出身なんです。こっちに来てまだ一週間くらいで、東京のあれこれまで分かりませんよ」

 神崎が腕を組みながらこちらをチラッと見て、前を向いて話し始める。

「アンダーグラウンドってのは、東京オリンピックの後に始まった東京の都市改造計画の中で、使われなくなって管理するもののいなくなった地下空間のことだ」

「どうして行政が管理しないんですか?」

 春香の質問に神崎はしばらく黙っていた。

「あれ見てみろ」

 神崎の指差した先には、「特別行政区 新宿区」と書かれた標識が見えた。

「あれがなにか?」

「愛知にだって特区はあるだろ。特別行政区ってのは、独自の行政組織による自治権を持った地域のことだよ」

「それくらいは分かります」

 春香はつっけんどんに言った。

「……。あらゆる無人兵器が実用化されて以来、国と企業のパワーバランスが逆転した。日本でいえば、四葉重工業がほとんどの兵器を作っているから、四葉を中心とした経済団体が国に簡単に圧力をかけられるようになり、その結果、あちこちの企業が自分たちの都合のいいような環境を作るため、特別行政区の乱立が起き、その地下に残された空間は放ったらかしってわけだ。特区の行政は表のことにしか興味がないからな」

「その結果、不法投棄されたロボットやホームレスの住処となったというわけですね」

「まあ簡単に言えばそうだ。ただ、ロボットは電力を求めて、人間は食べ物を求めて地上に出てくる。この前お前が駅で捕まえてたロボットも、おそらく電力を求めて地上に出てきたところだったんだろう」

 地上には、無線給電ができるPoSuの公共ネットワークがある。電力の切れかけたロボット達はそれを求めて時折地上に出てくるのだ。

「ほら、もうすぐブラックホールに着くぞ」

 神崎の言葉と共にハンドルが独りでに左へと回り、児童公園の目の前に停車した。

 見た目は普通の公園で、子どもはいなかったが、滑り台にブランコ、三段階の高さの鉄棒に、シーソーが一台あった。最近の公園にしては遊具が豪華なほうだ。

 二人は車を降り、公園へと入る。

「この公園にブラックホールが?」

「あぁ、今お前が踏んでいるそのマンホールだよ」

 春香が足元を見ると、たしかにそこにはマンホールがあった。

「その下には、古くなって今は使われていない下水道がある。アンダーグラウンドに入るためのブラックホールは電監が把握しているだけでいくつかあるが、初心者にはここが一番入りやすい」

 神崎が手に持っていたピックの先をマンホールの蓋に引っ掛けると蓋は簡単に外れ、中には名前の通り真っ暗な穴が広がっていた。

「車からヘッドライトと端末、それと銃を持って来い。あとドローンを一台出せ」

 神崎の言葉に春香が思わず聞き返す。

「えっ……、銃を持っていくんですか?」

「なんのための監視だと思ってる。所有者が一年以上いないロボットは執行対象だ。捨てられたロボットを持ち主に返しに行って、喜ばれると思うか?」

 神崎は冷たく言い放つ。たしかにその通りだが、地上での監視は、回収が主だ。

「地上はドローンが回収してくれるが、地下は一台一台運びだすのが容易じゃない。その場でリリースして、あとは定期の廃棄ロボット回収に任せる」

 春香は何か言い返そうと口を開きかけたが、そのまま口を閉じ、神崎に言われたものを取りに車へと向かった。

 ヘッドライトのついた白いヘルメットには、紺色のラインと「電監」の文字が入っていて、春香と神崎はそれを被り、太腿のホルスターにハンドガンを挿してブラックホールに入った。穴の側面に取り付けたられた鉄製の手すりは、電監の職員が定期的に使用しているせいか、汚れはあまりついていなかったが錆が凄く、穴の壁面は汚れが酷かった。使われなくなってから相当年月は経っているはずなのだが、鼻にはここを下水道と分からせてくる臭いが僅かに届いてくる。

 ヘッドライトと二人の上部を飛ぶドローンの光で手すりの位置を確認しながら、彼らはアンダーグラウンドへと降りていった。



 新宿地下のアンダーグランドを一台のロボットがとぼとぼと歩いていた。随分と古い機種で、ボディは所々が傷付き、錆ついていた。オイルなどの定期的なメンテナンスが不可欠なモデルのはずだが、人間に捨てられて長いのか、彼が一歩歩くたびに足のモーターが嫌な音をたてた。

 ここアンダーグラウンドには、不法投棄されたロボットがごまんといる。ロボットの処分の仕方は法律で決められていて、役所への届け出が必要なのと、有料なせいで、ロボットを無断で捨ててしまう人が後を絶たない。人目の届かないアンダーグラウンドはそういった不法投棄にうってつけの場所であり、ここをロボットの墓場と呼ぶ人もいるほどだ。

「ワ……ワァグォ……」

 古びたロボットがうめき声のような音を発声した。その音が地下空間に薄く響く。どうやらスピーカーも相当ガタがきているようだ。

 彼は行くあてもなく、茫漠としたこの場所をただ歩き続けた。地上に出ることもできない彼は、このままバッテリーの残量が切れるまでここを歩き続けるのだろう。時折、彼が歩き去る時に、道の傍らに横たわる別のロボットが何らかの音を発したり、目を動かしたりした。

 ただ彼はそいつらに目をくれることはなく、ただ前に進んだ。

 その時、彼の視覚センサーが何かを捕らえた。光の筋が三本、彼の身体を照らす。センサーが赤外線に切り替わると、人型の影が二つ認識された。

「ダ……レ」

 埃の詰まったようなスピーカーから発声される。

 人型の影にさらに近づきライトに大きく照らされると、彼はやっと目の前にいるのが人間だと理解できた――



春香と神崎の目の前に、古びた一台のロボットが歩いてきた。見た目からしてここに捨てられてから相当日が経っているはずだ。

「御木、端末を確認してみろ」

 言われた通りに端末を見ると、そこには目の前のロボットの型番と思われる数字と「421日」という日付、「所有者無し」という文字が表示されていた。

「それは電子タグ情報だ。監視の時にドローンで、捨てられたロボット達のメモリーに電子タグをつけておく。そうして次来た時に、前回の発見から何日が経ったかと、その間に人間と接触したかが記録される。こいつらは平気で東京の端から端まで歩くからな。これがないとまともに処分できない」

「じゃあ、彼はここに少なくとも一年以上いるっていうんですか?」

「そういうことだ。逆に一年以上もよく動ける状態だったなという感じだ。おそらく最初のうちは地上で充電もできたんだろうな。だがもう年だ」

「マァ……イ、……タイ」

 神崎がロボットに銃を向けた。

「ちょっと待って下さい。彼、何か言おうとしています」

 春香が慌てて銃を構えた神崎の腕を掴み、下へ降ろさせた。

「いや一種のエコラリアだ。彼らは人間が気持ちよく生活できるよう作られている。時には人間のために優しい嘘だってつく。俺達が何か話しているから自分も何か言わないと思うんだ」

「マァゴ……」

「いえ、彼のはきっと違います。私達に何か伝えたいんです」

 春香は歩こうとする彼の肩を掴んでその場に留め、耳を口元のスピーカーに近づける。

「ねぇ、何が言いたいの?」

「おい、やめとけ。聞く必要ない」

「少し静かにして下さい!」

 春香は語気強めに声を落として言った。

「マァゴ……アイ……ィ」

「え、なに?」

「マァゴ、……ゥアィ……タイ」

 まご、わい、たい?

「ねぇ、もう一度言って」

「マァゴ二……ァイ……タイ」

 まごに、あい、たい……。孫に会いたい……。

「彼、お孫さんに会いたがっています」

「だからなんだ」

 神崎は関係ないという口ぶりだ。

「前の持ち主に会いたがっているのかも……。可哀想……」

 春香は古びたロボットの顔を両手で包んだ。

「お人好しもいい加減にしろ。これじゃあ仕事が終わらないだろ」

「人に会いたがってるんです。せめて壊す前に抱きしめるくらいいいじゃないですか!」

 春香は神埼を睨んで言った。

「そういう意味だけじゃねぇよ。よく考えろ。ロボットに孫がいるかよ」

 言われてみれば、子どもを作れないロボットが孫に会いたがるのはどこか不自然だ。そういった人格設定を組むことは可能だが、そこまで手を加えたロボットをこんな場所に捨てるとは思えない。

 じゃあ一体、なぜ?

「こいつは、多分元人間だ」

 神崎の口から発せられた言葉は、春香の想像の範疇を越えていた。

「え……、人間って、その、どういうことですか……?」

「マァゴ、マァゴ」

 春香の言葉に反応するようにロボットが音を発した。

「いわゆる完全義体だ。この前大学で見たようなのとは違うがな」

 神崎はそう言いながらロボットの後ろに回り、首筋を確認した。そこにはダイレクトケーブル差込口があったが、彼は開けようとはしない。

「でも完全義体は禁止されているはずじゃ……」

「あくまで日本高度外科学会が会告で禁止しているだけだ。法の罰則はない。それに有川のように隠れて義体している奴はいっぱいいる」

「完全義体化を施したのに、どうしてこんなところに」

 春香の質問に、神崎は差込口から顔を上げて言った。

「家族に捨てられたんだよ」

 彼の一言で、これまで歩みを止めようしなかったロボットの動きが止まった。

「この国はこうやって老人を殺してるんだ。本来完全義体化っていうのは、高額なボディとメンテナンス料が必要だ。だがそれは、人間社会で人間として生きようとするからだ。だがこいつらは捨てられるために粗悪なボディへと精神を移されたんだよ」

 神崎は言い捨てた。

「どうして……そんなことが……」

 春香は目の前の現実を受け止めきれなかった。人の命を、家族をなんだと思ってるんだ。

「認知症の高齢者のための介護ロボットを一年リースするより、この方法のほうが安いのさ」

 そんなの理由にならない。家族をお金のために殺すっていうのか。

「認知症の老人を勝手に義体化し、人権が無くなったところでここに捨てに来る。そうすれば最悪バレても不法投棄だ。これ見てみろ」

 神崎はロボットを裏にして持ち上げ、首筋のケーブルポートを指差した。

「蓋が若干盛り上がってるだろ。おそらくこの中に仕掛けがしてあって、無理やりこのポートを開けると、中のCPUが破壊されるようになってる。こいつが元々誰だったか、もう知ることはできない」

 神崎がハンドガンのスライドを引く音がした。

「完全義体化した人間に人権がないからこんなことがまかり通るんだろう。だけどな…………」

 一発の銃声が地下空間に響き、頭を左側から撃ち抜かれたロボットは、その場に崩れ落ちた。

「どうしようとも、この国はもう既に死にかけてるよ」

 神崎は銃をホルスターに収め、動かなくなったロボットを道の傍らに放った。

 春香はその様子をじっと睨んでいた。

「どうして……。どうして人間と知ってて撃てるんですか!」

 春香は神埼に噛み付いた。

「じゃあ聞くが、人間ってなんだ」

 神崎の言葉に一瞬言葉を詰まらせる。

「そ、それは……」

「何が人間らしさなのか、もう誰も分からねぇ」

 何も言えなかった。人と機械の境目がだんだん曖昧になっていく中、人間を特別扱いする論理的な理由がなかった。いやそんなもの、元からなかったのかもれしれない。

「次行くぞ」

 神崎はそう言うと、地下空間の奥へと進んでいった。ドローンも彼に続いて飛んでいく。ドローンに照らされていた足元が暗くなり、視界が狭まる。

 春香はしばらくその場に立ち尽くしていた。

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