ホワイトデー

(金曜の夜、気が向いたので二人で焼肉屋)

岡崎「お前、今年のバレンタイン女の子たちからいくつチョコもらったんだよ?ホワイトデーのお返し大変じゃないのか」

吉野「幾つとかもういちいち数えてねーな。

受け取り拒否すると泣かれるから一応全部受け取るけど、本気でもない相手にいちいち何か返すとかねーだろ。彼女達に変な気を持たせんのも悪いしな。

あ、そーだ、お前の生チョコめちゃくちゃ美味かったわ。ホワイトデー何がいい?あーあのストロベリーのマカロンか」

岡崎「んー、スイーツは食べた後に何も残らないのがちょっと残念でな」

吉野「なら何がいいか早めに決めとけよ。当日に渡したいしな」



二人の隣の席の女子グループ

「…………

『ってかめっっちゃ普通の会話っぽいけどつまりガッツリ付き合ってんじゃねーかよお前らっっっ!?』」







✳︎ちょこっとお知らせです♪

叶わぬ恋の苦しさとその甘さを綴った詩『手の届かぬ宝物』を公開いたしました。

詳細なシチュエーションは書き込んでおりませんので、不倫、百合、BLetc.様々なシチュエーションでお楽しみいただけます(*^^*)

あっという間に読み終えるサイズです。よろしければ、どうぞ覗いてやってくださいませ(*^^*)♡

既にお読みいただきました皆様、心より御礼申し上げます!(*´∇`*)✨

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