バイト
吉野「お前さ、大学時代バイト何やった?」
岡崎「バイト?んー、塾講師とかカテキョとか……あと書店員もやった」
吉野「書店員か……制服とかあんのか?」
岡崎「制服っていうか、襟付きのシンプルな白いシャツにジーンズとか履いて、ブラウンのエプロンかけたな」
吉野「……その格好で、笑顔でいらっしゃいませー♪ってか?」
岡崎「まあそれが仕事だ」
吉野「……………
『ああ〜かわいい……もうムリ想像するだけで萌え死ぬ抱き締めたい……』」
岡崎「で、お前は何やってた?」
吉野「ん……俺? いろいろやったけど、面白かったのはガソリンスタンドかなー。いろんな車触れて楽しかった」
岡崎「GS……って、ツナギ着てキャップ被ってやるのか」
吉野「そうそう。身体使う仕事は合間の煙草が美味いんだよなーまた♪」
岡崎「…………
『うあーヤバい……セクシーだ……煙草とガソリン臭いそのツナギに荒っぽく抱き寄せられたい……』」
リナ「…………
『二人の脳内をいまものすごく覗きたい……っっっ!!!』」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます