リナの気持ち
吉野「リナ、あのさ、実はウチの会社にお前に超惚れてるヤツがいるんだよ。どうにかして引き合わせてもらえないかって言われてるんだけど……会う気ないか?」
リナ「……お断りするわ、悪いけど」
岡崎「リナさん、俺の同期でカオも能力もピカイチのナイスガイがいるんですが……今彼女募集中らしくて。俺がセッティングしますから、今度一緒にお食事でもどうですか?」
リナ「……んー、やめとく」
吉野「こんないい話、あれもこれも流してどーする気だよお前…いつまでもピチピチじゃねーんだぞ」
岡崎「そうですよ、リナさん綺麗で内面も最高に素敵なのに、どうして…
あ、もしかして、他に好きな人でもいるんですか?」
リナ「(ギロリっと鋭く二人を睨む)………はあ??
一体誰のせいだと思ってんのよ毎度毎度ヒヤヒヤさせてくれちゃって……あなたたちがいつまで経ってもそうだから私がどんどんこうなるんじゃないのっ!!私がこのままババアになったら二人の水入らずライフにドカドカ割り込むからねっ!!?(鬼のような剣幕)」
吉野・岡崎「…………
『なんかすげー怒らせたような……なんで??
それに……ふ、二人の水入らずライフって……まじでさっぱり意味わかんねーしっっ……!!』」
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