何故か時が経っていることに気づかずに一瞬混乱しましたが、確り読むとやはりよく出来ていて面白い作品に思いました。感情が想起される、一人称もいいものですねぇ。
人の一念が女神の思惑を一部貫いた、その事実は爽快とまでは行かないのかもしれませんが胸がすいて躍るものがありした。成約の中で、最大の成果を出す。それも浪漫ですね。
ゲームではよく触れていましたが、小説ではそれ程でもなく。しかし、ファンタジーって、やっぱり楽しいものだったのですね。
楽しい時間、どうもありがとうございました!
作者からの返信
時間の経過については、一体どの程度過ぎているのかが不明瞭ではありましたね。
一人称は難しい上に主人公に作者が感情移入しがちだと聞いていたので、極力避けていました。でも、この作品を書き上げた事で少し自信を得た事を思い出します。
一矢報いたのか定かではないけれど、何か前と違う。それだけで少しは浮かばれたかなと思うのです。
ファンタジーを楽しんで頂けたようなら何よりです。
遅くなりまして申し訳ありません。自主企画にご参加ありがとうございました。読了しました。
いやこれは、考察のしがいのあるお話だと、考えるのが楽しくてしょうがなちお話ですね。
女神信仰、魔王、そして信仰を放棄する意味。さまざまな視点の手記から整合性をとり、「真実」を見いだすのは容易でない気がします。だから何度も読み返したくなる。骨太です。
差し支えなければオススメ小説として紹介してもよろしいでしょうか?
作者からの返信
遅いだなんてとんでもないです。多くの作品が参加されていたのに敢えて参加したのですから。
ありがとうございます。
ある企画の為に書いたものですが、提示されていた設定を、何気なく読んでいたら非常に魅力的だったので、思うがままに書いてみました。
考察に関しては、手記を記した者達はあくまで主観で物を見ますから、色々と大変だとは思います。ですが、読み返して考えてみたくなると言われるのは嬉しいです。
ありがとうございます、是非にお願い致します。