編集済
実感が沸かない→実感が湧かない たぶん
何も考えていないところへ困惑するレベル→?
そこへ行く→そことは?
実地組み→実地組? 複数箇所あります
召集状により→召集状に従い、
尋ねていく→訪ねる
装飾なんかもで、→装飾もだ。
想像しておくことにする→想像した。 別のことを考えたけど神聖な場所だということにしておこうというニュアンスなのでしょうか
私は、建物中央にある階段を上がっていく。→建物中央にある階段を上がると、
呼ぶ声が奥の方でするので進むことにする。→奥の方から呼ぶ声がした。
目の前にあった壁のようにずっとそこにあるかと思われた大きな岩が、→壁のようにずっとそこにあるかと思われた目の前の大きな岩が、
スライドしていく。
そして、止る。
スライドした岩はその後ろにあるもっと大きな岩の入り口を塞いだようだ。→スライドしていき――隣のもっと大きな岩に開けられた入り口を塞いでしまった。
そこへ入りたいなんてこともないし→そこへ入りたいわけじゃないし
その声が聞こえた方を見ると→誰もいなかったはずなのに。せめて方向を
ベートさん→ベート様 世界観にもよりますが、偉い人を「さん」呼びでよいのでしょうか
写し世→現世? 複数箇所あります
信仰する心までもがなくなってきているから→信仰する心までもがなくなってきており、
両親は私の→前に空行を
たった今岩戸が閉まったところなのに、主人公が事前に呼び出されているのが不自然に感じました。予知でしょうか?
前半指摘しすぎました。自重します。
個人的に「~する」といった現在形で書かれた文章が苦手です。ご了承ください。
追記
写し世は造語だったのですね。なるほど。それならば、映し世の方がよいかもしれません。「写す」だと静止した複製というイメージがありますので、対となった鏡のような存在ならば、「映す」の方が適切かと。反映される方向が、この世→うつし世ではなく、うつし世→この世に見えてしまう恐れはありますが。
子芝居という発想はありませんでした。失礼しました。実地組が一人しかいない伏線かと思っていました。だとしたら、「芝居がかった口調」「この茶番に乗ることにした」といった表現が入っているとわかりやすいと思います。
作者からの返信
ご指導、ご意見ありがとうございます。
実感が沸かない→実感が湧かない
修正しました。
組み(動詞)→組(名詞)
修正しました。
司祭を尋ねて→訪ねて
修正しました。
目の前にあった壁のようにずっとそこにあるかと思われた大きな岩が、→壁のようにずっとそこにあるかと思われた目の前の大きな岩が
修正しました。
その声が聞こえた方を見ると→誰もいなかったはずなのに
補足しました。
両親は私の→前に空行を
修正しました。
「写し世」は、造語のつもりです。宗教色があり、現世という言葉があることを思うと、設定上問題だったかなと考えます。
「一人ずつにこんな前振りをしているのだろうかと考えると司祭の仕事も大変だなと思う」
と、リカが推測している通り、形式的な芝居のつもりです。
追記、読みました。
「写す」と「映す」の違いを考えもしませんでした。よいお話を聞けました。
二つの世界が出てくるわけですが、どちらが主体かという話題で、ひとつのエピソードが書けそうだなと思いました。
「?」の部分でお答えしていないところがたくさんありますが、すでに第一話の文字数が多すぎて少なくとも、Web小説に不向きな構成なのかと考えております。
しかし、意味が伝わっていない問題が、それ以前にあるのも分かります。
私は、改稿してもこの作品は残したいと考えていますが、(自分に甘いという指摘はされるでしょうが)時間が必要なので、できるところを先にやらせていただきました。
17.9.8追加修正
そこへ行くことすら→お祈りへ行くことすら
大きな音を立ててスライドしていく
→大きな音を立てて滑るように動く
スライドした岩は→動いた岩は
気持ちばかりの小さな力じゃが→気持ちばかりの小さな力じゃが、
なにやら不思議な雰囲気のオープニングでした。
文章の独特なリズムがポイントですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「独特なリズム」など、美しく言っていただいて恐縮です。
小説のルールのようなものを知らないために、そうなってしまっているのだと思います。
型に嵌まることを目指しているわけではありませんが、読みづらいところで苦労をおかけしております。