優詩

人にはそれぞれ個性というものがある


誰でもひとつくらいは自慢できるほどじゃなくても

心の中胸を張っていられる長所があるはずだ


人間生きていれば色々な人と出会うわけで


そうなれば個性というものに

触れる機会も増えるわけで...


それぞれ違った良さを持った人に出会うことができる




そんな私は最近

とても優しい方に出会えた


今まで触れてきたものとは

また違った優しさだ


その人は温かい言葉をかけてくれた

それは優しく温かい光そのものだった


言葉とは易しいものから

難しいものまでたくさんの種類がある


その人は難しい言葉を使わなくても

身の内の想いを人に届けられるのだろう


まだ触れて幾分も経っていないがそう感じた




私もそんな風に上手に文を作り上げてみたい

そんな憧れと諦めが一気に混ざり合う


私はそんな長所もなく自信もないが

せめてこの詩だけは

「誰かが優しい雰囲気を感じられるように」

とそう思って描いている

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