第12話:山羊と賭けと信仰心
『神父よ、我の声が聞こえるか?』
「おお、主よ! ついに私にも御声が聞こえるというのですね………」
窓に落ちる月が映える懺悔室。箒を手にした神父に、
『お前は、何年神に仕えてきた? そう、洗礼を受けてから30年だ……。何か見返りでもないと不公平だ、そうは思わないか?』
甘言である。信仰深い聖職者であるなら、悪魔の囁きだと一笑に伏していただろう。
神父は目を閉じ、自宅を兼ねた教会の調度品を思い返す。既に、御心に背くことは行っているのだ。彼は背徳に身を任せながら、心のどこかで赦しを求めていた。
重ねてきた賭け金が払い戻されたのだ。たとえそれが悪魔であっても、自らの欲を肯定する存在がいた事は、神父にとって一時の救いであった。
* * *
『へぇ、それで〈組合〉に入るって言ったんだ……? 俺に断りもなく!』
「いや、成り行きっていうか……。自然に入る流れになったというか……」
『ハルさんは相棒に許可なく勝手に決断するワンマン人間なんですね、わかりました!』
「ミューズはただの居候じゃん! 自分のことを自分が決めちゃダメなの!?」
ハルが夕澄書房に赴いた日から、一週間が過ぎていた。彼女は夕食の流れに任せて何気なく話をしたのだが、ミューズは苛立っている。
『その組合は、ディークノア関連なんだろ? 俺、大いに関係あるじゃん!?』
「でも、他のディークノアの人にも興味あるし……」
ハルが重ねて反論をしようとしたとき、突如として彼女のスマホが震えた。
「もしもし。須藤刑事……? えっ、今からですか?」
ハルの住んでいるマンションから少し離れた住宅街。涼やかな東風が吹く高級な住宅群と夕暮れ時には朱に染まる山々を背景に、その目的地はあった。
「ここは、教会? 結婚式でもあるんですか?」
「捜査だよ……。ここの神父は、最近妙に羽振りがいい、という近隣住人からの証言があった。独り言も多いらしい。何か怪しくないか?」
「警察がそんな推測で捜査して大丈夫なんですか……? フィリップもついてきてるし!」
フィリップは退屈そうに欠伸をした。人付き合いが苦手そうな彼に、捜査協力は厳しくないだろうか? ハルはそんな疑問をぐっと飲み込む。
「二体もディークがいるんだ。気配を確認するのにカードは揃ってるよな?」
『じゃあ、ハルとフィリップは要らなくね? 俺たちディークを呼ぶだけで問題ない気がするんだが?』
「俺は昔より非力だ……。もしディークノアが突如襲いかかっても対処しきれない。君たちに迷惑を掛けないようにするが、最終手段は必要だからな」
『そんなのは部下にでも任せてくださいよ。仮にも国家権力なんですから!』
「……それもそうだな」
須藤は月の紋様の彫られたドアノッカーを叩く。黄土色の真鍮がドアを叩き、教会内に来客者を知らせる。
どことなく軽快で陰鬱なノックが二、三回響き、ハルの背丈の倍はあろうかという重々しいドアが少しだけ開いた。
「夜分遅くに失礼します。アルカトピア警察の者です」
ドアの隙間から顔を覗かせた神父は、提示された手帳にとても驚いた顔でこちらを注視する。痩けた頬が特徴的な長身の男だった。
「なんでしょう……? この辺で事件でも?」
「そうですね、話せば長くなりそうなんですが……。少し、お話を聞かせていただいてもいいですか?」
「あぁ、それなら……立ち話もなんですから……」
そう言いながらバタバタと来客の準備をする神父を横目に、刑事はニヤリと笑ってみせた。
「狭いところですが、どうぞ……」
神父はそう言い、モカコーヒーの注がれたカップを
物置小屋めいて乱雑に多くのアンティーク家具が配置された部屋は、礼拝堂と自宅を兼ね備えた教会には不釣り合いなほど絢爛豪華に見える。その中でも一際目立つのは、大きな姿見だ。
ハルたちは壁際に置かれた二つの椅子に座り、刑事と神父はテーブルを挟んで中央に置かれた肘掛椅子に座る。彼らは向かい合って、お互いに腹の探り合いをしているようだ。
「さて、お話というのは?」
「えぇ……。神父様、最近何か変わったことはありませんか? 例えば、姿の見えない声が聞こえる、とか」
「姿の見えない声? 確かに、ここ一週間ほど前から聴こえ続けています。赤子をあやす母親のように、山羊を導くラッパの音色のように、私に安心をもたらす声が……」
恍惚とした表情で話す神父を見ながら、刑事は指でこつこつとテーブルを叩く。
「その声は、あなたにどのような事を囁きましたか? 願いを叶えてやる、そのような事を少しでも口走りませんでしたか?」
「ええ。確かに聴こえるのです。私の悪癖を赦し、共に闘おうという主の御声が……」
高尚な者と対話したかのような表情の神父に、須藤は少し語気を強めた。
「神父様、貴方は騙されています。その声は、あなたの欲望を臓物のように引き
その時、神父の背後から
『我の声を聞け、ヨセフよ……。お前は自らの信仰心よりも、この男の
ヨセフと呼ばれた神父は、ボマードで丁寧に固められた髪を撫でた。
「失礼ですが刑事さん、あなたもこの声が聴こえるのですか? こんなに荘厳に、なおかつ親身に話す声が悪魔の訳がないでしょう。さぁ、今日は帰っていただけますか?」
「声どころか、姿まで見えていますよ。やれやれ、あの山羊を主と認識するとは、あなたの信仰心も地に堕ちたものですね。ヨセフ・イーグルネスト神父殿?」
須藤はそう言うと、コートのポケットから封の切られていないトランプと、赤と黒のコインを取り出した。
「神父様の経歴、少し調べさせてもらいました。聖職に就かれる前は百戦錬磨、無敗のギャンブラーだったとか。神学校で同窓生と賭け事を行い、謹慎を食らった事もあるらしいですね。
須藤は手元のメモを確認し、挑発めいて片眉を上げた。その青い文字を見て、ハルはハクトの能力を思い出す。情報は調べ尽くしているようだ。
「だからどうしたと言うんです? あなたの目的はなんだと言うんです!?」
「神父様がその声から離れる気がないなら、私も手段は選ばない。賭けをしませんか?」
刑事はそう言い、ポケットの中のサイコロを転がす。
「その “声” を、賭けてください!!」
『きっ、貴様は阿呆か……!? 我を捕縛して何をするつもりだ!? 神父よ、こんな
背後から聴こえる声に、ヨセフ神父は溜め息を吐いた。
「主よ、これが他の勝負であったなら、貴方のアドバイスを聴くことができた。しかし、この一週間で解ったでしょう? 私はギャンブルに限っては本気だ! いいですか? これは、
「流石はヨセフ神父、話のわかるお方だ。その覚悟に敬意を評して! 私も誇りと財産を賭けましょう!」
刑事は開幕の宣言と共に、トランプの封を切った。
「ルールはなんです? ポーカー? ブラックジャック? それともバカラ?」
「そうですね、“戦争”なんてどうでしょう? 三十枚のコインを主体とした特殊ルールで、手札の補充は無し。勝負からドロップするときは2枚払う、同じ数字の場合は賭けたコインの枚数で勝敗が決まる、そのようなルールで!」
「いいでしょう……。カードは私がシャッフルします」
神父はそう言うと、アンティーク風のテーブルに置かれたトランプを手馴れた手つきで二つに分けた。取り分けられた二つの山は、歯車のように噛み合わされていく。
『あれは、リフルシャッフル!? あの神父、かなりギャンブル慣れしてる……!』
「ミューズ、なにか知ってるの?」
『昔な、マンガで読んだんだよ。アレはカジノのディーラーとかがよく使うシャッフル方法だ。しかもカードの山同士の噛み合わせが見えるようにシャッフルしている! オープンリフルシャッフルは相当練習積まないと出来ないぞ……。一介の刑事に勝ち目あんのかな?』
ミューズはそう言ったところで、フィリップの顔を覗き込む。
『お前さー、目の前で大人二人が真面目にギャンブル勝負してんだぞ? もうちょい興味もてよー……』
「興味ないね。僕に絡む暇あるなら、そこの角砂糖取って……」
「何個だ? 甘いの三個欲しいのか? マイペースめ! ……いや、自分で取れよ」
ミューズはティーポットの角砂糖を翼で器用に取り出すと、フィリップの方へ投げる。空中を飛ぶ三つの白塊は、少年の華奢な指で受け止められた。少年は手元のマグカップに白塊を二つ入れ、残りを指先で
「では、ゲームを始めましょう!」
神父は手元の整頓されたカードの山から一枚引いた。須藤もそれに続く。
「なるほど……。まずは五枚賭けましょう」
「では、私は六枚……」
二人の持っているコインが、テーブルの中央へ移動する。それと同時に、カードが露わになる。
「刑事さんは、クラブのA。私は、ハートの8! まずは一勝、という所でしょうか」
二十分が経過した。神父は十六枚のコインを持ち、須藤はそれより二枚少ない十四枚だ。劣勢である。
『あぁ、やっぱり苦戦してるな……』
「もう山札も残り少なくなってきたよ?」
『だなぁ……。残りカードは十六枚……既にAは出尽くしてる、Kも二枚出てる。勝てるか、これ?』
「おっと、今回は降りましょう……」
神父は手元のコインを二枚、
「四枚!」
「クッ……。二枚、二枚賭けよう!」
「私はスペードのQ! あなたはハートのJ!! ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ……。ところで、あなたは何を賭けるんでしたっけ? あぁ、財産? それなら、全財産を譲っていただきましょう。これぞギャンブル……人生を賭けるという事……!」
勝利を確信しきった神父は猛り笑い、ギラギラとした視線で刑事を突き刺した。
「いいでしょう……。私が負ければ、の話ですが!」
「何を言いだすかと思えば、この後に及んでそんな強がりを? 滑稽だ……実に滑稽ですね!」
勝ち誇る神父に、須藤ははっきりと疑問を呈した。
「後ろの鏡があるから、そう強気になれるんですか?」
刑事はそう言うと、自分の背後にある大きな鏡を指さした。神父の額がみるみるうちに汗で濡れていき、勝ち誇った声が徐々に上擦りはじめる。
「わっ、私がイカサマをしたと言いたいのですか? 恥を知りなさい! 私は、ギャンブルに文字通り命を賭けているんだ! その発言は、私という賭博師を愚弄する行為だ……! 断じて許される事ではない! 撤回を求める!」
「イカサマをしていないと仰るなら、この姿見は撤去しても問題ありませんね?」
「……いいでしょう。本気の勝負のために、他に何が必要ですか?」
「ありがとうございます。では、そこにある鏡の撤去。それと、残りの山札の再シャッフルを求めます」
「再シャッフル、いいでしょう……。この残りで結果が変わる筈がない……!」
「では。フィリップ? ちょっとこっちに来てくれるか?」
フィリップは、突然の指名に眉をピクリと上げた。弄んでいた角砂糖をカップに入れ、賭博場と化したテーブルにつかつかと歩み寄る。
「シャッフル……? わかった」
彼はそう言うと、慣れない手つきで山札をカットした。ヒンズーシャッフルである。時折リズムを刻むように、トントンと机を叩く。
「ありがとう……。では、再開しましょうか!」
両者によってめくられる山札。二枚のカードは両者の端に行き渡る。
須藤はコートのポケットを確認し、手を上げる。
「まずは私から……。全て! 今持っているコインを全て賭けましょうッ!!」
神父は額の汗を拭い、熟考する。
彼は推測する。刑事は手持ちのコインを全て賭けた。それは、今出たカードに相当の自信があるという事だ。つまり、相手が手にしているのは現時点で最強のカード、自分と同じKである。
今のコインは一枚差。即ち、賭けるコインの差で勝敗が決する。今の残り枚数を全て賭ければ勝てる。神父はオーバーヒート寸前の頭を落ち着けつつ、そう結論付けた。
「いいでしょう……。私も賭けましょう! 手持ちのコインすべてを!!」
「私のカードはスペードのK! 刑事さんは、クラブのA……!?」
「私の勝ちのようですね……」
「馬鹿なッ、Aは既に出たはず……!? 貴様、何かイカサマをしたな!?」
「イカサマ? 私は神父様のちょうど向かいに座っていたんですよ? どうやってイカサマができるんです? それとも、証拠もなしに決めつけるんですか……?」
「有り得ないッ……! 貸せッ!」
神父は机上の捨て札を執拗に確認する。そこからAを取り出すイカサマをしているなら、今の捨て札は52枚を下回るはず、そう判断したのだ。
唾を飲み込み、神父は数え間違いがないよう慎重かつ迅速にカードを観察する。その数は……。
「52枚!? 確かに52枚存在している! おかしいッ、私は無敗のギャンブラーだ! 素人のイカサマ程度、簡単に見破れるはずッ! しかし、だがしかし……これは……どうやっても……」
机に突っ伏した神父の声が、見る見るうちに小さくなっていく。もはやぶつぶつと独り言を垂れるだけになってしまった信者の姿に、主に成り代わろうとした山羊は動揺する。
『やめろ、やめてくれよ……。お前が敗北を認めちゃ……我は、いや俺は……寄生先が無くなっちまう……!』
ディークは、宿主と同じようにテーブルに突っ伏した。
「さて、ヨセフ神父は違法賭博で検挙できる。この山羊のディークは……」
『倒しちまいますか、刑事さん!』
「いや、逃がす……」
『……え? いやいやいやいや、えっ!? 逃がすんですか? せっかく引き剥がしたのに!? 無駄足じゃないですか!?』
「いや、無駄足ではないよ……」
刑事はそう言うと、ポケットから再び何かを取り出した。小型のGPS発信機だ。成人男性の小指ほどの大きさのそれを、緑の山羊の脚にくくり付ける。
「俺の課では、この街に大量にディークを放っている犯人を探している。……近くに一匹だけいる蜂から蜂の巣を特定するとき、人間はどうすると思う? 脚に見やすいように目印を付けるんだよ」
『なるほど……。つまり、コイツを泳がせて街をディークだらけにしてる黒幕を炙り出す、と?』
「察しが良くて助かる。説明に割ける脳のリソースはさっき使い果たしたからね……」
窓の外では、厚い雲が昇りたての太陽を隠していた。もうすぐ、朝が来るだろう。
ハルは心の内に残った疑問を須藤にぶつけた。
「すごく今更感があるんですけど、“例のイカサマ”ってどうやったんですかね?」
「ん? あぁ、このトランプを見たらわかるよ」
刑事は微笑みながら、ハルにクラブのAを渡す。裏返せば、目立ちにくい右下の端に粉末が付着している。砂糖だ。
「ハルちゃんに聞こう、フィリップの能力は?」
「自分がいた痕跡から際限なくコピーを作る能力……? もしかして、作れるコピーってフィリップの分身だけじゃないんですか!?」
「この砂糖は明らかに『そこにフィリップがいた痕跡』だ。シャッフルの時に、机を何回か叩いてただろ?」
『砕いた角砂糖を付着させて、Aを複製した!? そして、それを先頭にくるようにシャッフルした……。消すときは指パッチンですぐだもんな……!』
ミューズはフィリップの姿を確認する。暇を持て余したのか、座りながらうとうとと
「でも、確かAってK以外には最弱のカードのはずですよね? それで、よく先制全賭けできましたね……」
「アレが一番の賭けだったよ……。やっぱり、このサイコロは運命を引き寄せてくれる」
刑事はそう言って、サイコロを懐かしがるように撫でた。
* * *
『急がないと、朝が来ちまう……!』
日の出が近い。山羊のディークは日光で身体が融けてしまう前に、家に帰ろうとしていた。
ポツポツと雨の足音が聞こえる。日が曇りさえすれば、朝でも行動できるのだ。山羊はオフィス街の二メートルほど空中を翔ける。息を切らし、一生懸命に。
「どこへ行くのかな~?」
不意に背後から聴こえる声に、山羊は身震いをした。この声には聞き覚えがある。そうだ、一週間前に聞いた声だ。
『……ラウン……様? なぜ、屋敷の外に?』
降りしきる雨の中、赤い傘を差した少女が立っている。それだけで映画のワンシーンのような雰囲気を醸し出す少女は、笑顔で問う。
「質問してるのはこっちだよ。もう一回聞くよ……どこへ行くの?」
『……失礼いたしました。大変言いにくいのですが、作戦に失敗しまして……。朝までに帰ろうかと……』
山羊は嘘を吐いた。彼女の支配から逃げ、自由になってやる、そう考えていたのである。
「ふーん、初めてのパターンだね。ディークが宿主を置いて帰還するなんて!」
『申し訳ございません。あともう少しで宿主の願いを叶えるところだったのです!! しかし、邪魔が入りました……。あの忌々しいガキ共と刑事め!』
山羊はわざとらしく悪態を吐きながら、必死に隙を伺っている。彼女が少しでも注意を逸らせば、その瞬間に逃げるのだ。
「へぇ、バクのディークノアと出会ったんだ?」
『お願いします、もう一度だけチャンスをください! 必ずや、アイツら邪魔者を排除しますので!!』
「……邪魔者?」
山羊の言葉を聞いた途端、ラウンの表情が険しくなる。その表情の意味に気づき、ディークはその場からすぐに立ち去ろうとした。
「ボクは助けてもいいと思ってるんだけど、そんなんじゃ次に生まれる子たちに示しがつかないんだよねー」
『お許しください! お願いします! お許し……』
「そーれーにー……。ヤギちゃん、手段が目的化してない? ボクの命令はなんだったか言ってごらん?」
『あなた様を殺せる人材を探すことです……』
「君だけでボクを殺せるの? 実はね、君にとっての邪魔者が、ボクにとって一番必要としてる人なんだよ!」
『つまり……それは……』
「そう。君は間違ってるんだよ。……お仕置きの時間だね!」
少女はそう言うと、ディークの眼前で指笛を吹いた。
ヤギの身体の力が抜かれていく。操り人形のように不格好な状態で、空中に吊られていくのだ。
「“天日干し”だ……!!」
干されたバスタオルのように空中で引き延ばされたディークの頭上に、日光が降り注ぐ。その周辺だけ、“晴れて”いるのだ。
『GUOOOOMAAAA!!』
強烈な紫外線を浴びた山羊の身体が焦げ、見る見るうちに消えていく。後に残ったのは、黒くて小さい発信機のみだ。
「もしもーし、虎徹? あぁ、うん。すぐ迎えに来て! ちょっと自分の必殺技のネーミングについて、深く考えたいからさぁ」
発信機をスニーカーで踏み潰しながら、少女は雨の降る通りを駆けていく。
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