人間を失格になる一歩ほど手前に来つつ踏んばるごとし

【読み】

 にんげんをしつかくになるいつぽほどてまへにきつつふんばるごとし


【大意】

 人間を失格になる一歩ばかり手前まで来ながら辛うじて踏みとどまっているような調子である。


【附記】

 人間は社会的な生き物らしい。社会性がないと人間を廃業するリスクが増すように感じる。

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