番外編(後日談)2 そして青

 将来の夢は、と聞かれたとき、幼いころのルウコは「お父様のような政治家になりたい」と答えていた。

 生意気で無邪気な少女の言葉に、周りの大人は好意的だった。「さすが、トワダ知事のお嬢さんだ」などと言われるのが本当に誇らしかった。

 SOFを発露する前――もう五年以上前のことだ。


「それじゃ傾いてるじゃない。きちんと真っ直ぐに立ててくれない?」

 きゅうりの苗を植えた畝に支柱を立てる男子学生に、ルウコは容赦なく指示する。相手は一瞬顔をしかめたものの何も言わずに支柱を直した。

 文句があるなら言えばいいのに、とルウコは思う。学校の課外授業で、都市から離れた場所にあるSOF保護施設まで連れて来られ、慣れない農作業をやらされ、あれこれ指図されたら不愉快にもなるだろう。文句を言われても、さぼっているのを見つけたとしても、ルウコは学校に言いつけるつもりはない。それを教えてあげるつもりもなかったけれど。

 学生の課外授業などの見学者を受け入れているSOF保護施設はたくさんある。しかし、施設で暮らすSOFと交流ができるのは、世界でもここだけだった。

 SOFは電子機器を止めてしまう体質、またはその体質の人を指す。その効果の範囲は感情の高まりに比例する。世の中は電子機器だらけで、そこここで止められてしまっては困るから、SOFは保護施設に隔離されていた。体質改善の方法はまだ発見されていない。SOFを発露したら死ぬまで施設で暮らすのだ。

 ルウコは十歳のとき、旅行先の星ディーランサで発露した。眠らせて自宅に近い施設まで移動することもできたけれど、父がそれを許さなかった。そのため、ディーランサの四大都市のうちの一つパールハールの施設に一人取り残された。政治家の娘がSOFを発露したと注目を浴びないように隠してくれたのだろうと姉やマリエに慰められたけれど、本当のところはわからない。体裁が悪いからではないかとルウコは今でも思っている。

 ルウコが保護された三ヶ月後にマリエが保護され、ルウコの生活はもう一度変わった。今ではこの施設は、SOF保護施策とSOF研究における世界の最先端だった。

 今日来ている学生たちは、期間を空けて合計三回訪れるらしい。三ヶ月前に行われた初回は見学で、ルウコは関わらなかった。今日の二回目と次の三回目は、設備保全ボランティア――要するに掃除や草取り――が主だけれど、交流の時間も設けられている。SOFは、鳥かごや調理棟の食堂で待機し、グループごと順番にやってくる学生たちを迎えることになっていた。お茶を飲んだり、ゲームをしたり、何をするかはSOFに任されている。ルウコは農作業を手伝ってもらうことにしていた。

 交流に参加できるSOFは少ない。ルウコ、マリエ、モトヤ、チヅルの四人だけだ。ここ五年の間に保護されたSOFは鳥かごで過ごすことに慣れているけれど、皆ルウコより年下だ。どう影響を与えるか予測できないため、交流の対象から外されていた。それ以前から施設にいるSOFで交流できるほど安定しているのは、鳥かごができた当時に集まっていたメンバーとほとんど変わらなかった。

 ほとんど、というのは、今はハルオがいないからだ。彼は、同じディーランサ星内の都市カドランダの保護施設で、指導員として働いているのだ。マリエはパン職人、チヅルはレース編み作家、モトヤも施設に隣接するミツバのホテルで働いている。SOFが自分で金銭を稼いでいる施設も、世界でここだけだった。

 このままいけば、ルウコも今年中にSOF保護条例で決められた教育課程を修了できる。ルウコは農園の世話を続けたくて、勉強のために週に一度ホテルの農作業を手伝わせてもらっていた。

 一人、手慣れた様子の男子学生がいて、ルウコは気になり、声をかけた。

「慣れてるのね」

 驚いた顔で振り返った彼は、「そうですね」と敬語で答えた。飛び級や留年をしていなければ、ルウコより二つ年上のはずだ。

「普通にしゃべっていいわよ」

 そう言ってから、頭二つ分は背の高い彼を見上げる。ルウコが名乗ると、相手はナオキ・イソガワと名乗った。

「どこかで習ったの? おうちのお仕事? いえ、ディーランサは機械式農業が主流よね。それなら、家庭菜園かしら?」

「昔、家で農場を経営してたんだ。俺はエークヴェーズ星の出身だから」

「ああ、移住してきたのね」

 ルウコはディーランサの隣の星群に属するガーベルンドラー星の出身だ。エークヴェーズはガーベルンドラーと同じ星群だからよく知っている。六年前に火山の影響で人が住めなくなったのだ。

「え? エークヴェーズを知ってるのか?」

 ナオキは目を丸くする。

「もちろん知ってるわよ」

 ガーベルンドラーの知事の娘として相応しくあらねばと思っていたルウコは、幼いころからニュース番組を欠かさず視聴していた。

「そういえば、エークヴェーズはドームが必要ない星だったわね。宇宙から直接届く光で野菜を育てていたのね……」

「そうなんだ!」

 ナオキはうれしそうにうなずいた。

 ガーベルンドラーもドーム式だから、ルウコには想像もつかない。遮るものが何もなく、そのまま宇宙に繋がっているなんて、どんな感じなのだろう。SOFセンサーの入った天井やガーディアンが必ず頭上にある今となっては、夢のまた夢だ。

「宇宙まで何もないんでしょう?」

「何もないわけではないよ。恒星が巡り、雲が浮かんで、雨が降るんだ」

 思い出すように、ナオキは顔を上向け、目を閉じた。

「空はいつも違う色をしてたよ」

 ルウコも彼に倣って上を見た。視界に入るのは、鳥かごの二重の檻。そして、ドームの白い天井。

「もう見れないけどさ」

 肩をすくめて自嘲するナオキに、ルウコは首を傾げた。

「第三アマフレガ星を知ってる? エークヴェーズと環境が似ているの」

「ええっ、どこの星なんだ?」

「C六星域よ」

 農業が盛んで、農産物の市場の中心でもある。この星で開かれた農産物の取引に関する国際会議に父が出席したことがあり、ルウコは覚えていた。

「そんなの、ものすっごく遠いじゃないか」

 ナオキががっくりと肩を落とす気持ちがわからない。

「農畜産学の大学があるから目指してみたら?」

「簡単に行けるわけないだろう」

 ルウコは顎を上げて、ナオキを睨むと、

「あたしより、あなたの方がよほど簡単でしょう?」

 それだけ言ってくるりと背を向けた。


***


 どうしてあたしが?

 SOFを発露してから、ルウコは何度も考えた。

 答えは出ない問いだ。

 そして、どんな答えが返ってきたとしても、到底納得できる気はしなかった。


 二ヶ月前にパールハールにやってきたベルタは、なんとなく姉に似ていた。

 怒ったり泣き叫んだり、大声で笑ったりすることもなく、いつもひっそりと穏やかに微笑んでいた姉エリー。自分が知る限り両親に逆らうようなことは一度もなかったエリーは、ルウコが施設に保護されたのをきっかけに、父の反対を押し切って、星内の保護施設を統括するディーランサのSOF保護センターで働いていた。

 ベルタが個室から出歩けるようになってから、彼女とはよく鳥かごで顔を合わせる。年が近いせいもあり、一緒に農園の手入れをしたり、お茶を飲んだりする機会が多かった。今日も鳥かごで二人でお茶を飲んでいた。

 ベルタは遠くの星の保護施設から移転してきたらしい。施設を移転したなんて話は聞いたことがなかったからルウコは驚いた。遠距離の移動はSOFでなくても高額な料金がかかることを考えると、ベルタの家は裕福なのだろう。そう思ってさりげなく聞いたけれど、彼女は心当たりがないようだった。

「ママの両親の話は聞いたことがなくて、だから、もしかしたら……」

 ベルタが考え込むようにしたから、ルウコは慌てて首を振った。

「別にいいのよ。あたしの家と似ているのかなってちょっと思っただけだから」

 ベルタが母親の話をするときは少し心配になる。彼女が感情を揺らす原因のほとんどが母親なんじゃないだろうか。

 ルウコの心を知ってか知らずか、ベルタは、

「おとといね、ママと面会したの」

「また?」

 過去二回とも眠らされたと聞いていたから、咎める口調になってしまった。

「うん。そう」

 ベルタは微笑んだ。

「でも、もう会わない」

 ほっとしつつも意外に思って、ルウコは聞いた。

「何かあったの?」

 ベルタは考えるように視線を落とす。

「私がSOFなのには意味があるんだって」

「え?」

「ママがそう言うの」

 こちらを見たベルタの目は潤んでいた。ルウコは彼女の手を握る。ここが鳥かごで良かったと思う。

「神様に選ばれて、試練を与えられたんだって。SOFだからできることがあるはずだって」

「SOFだからできること……?」

「ママが私のためを思ってくれているのはわかるんだけど、でも、違うの。私、選ばれたって言われても全然うれしくない」

 ベルタはルウコの手を握り返した。

「だから、もう会わないことにしたの」

「そうね。その方がいいと思うわ」

 ルウコは大きくうなずいた。

 ベルタには響かなかった彼女の母の言葉は、ルウコの心を波立たせた。

 自分がSOFであることに意味があるとしたら?


***


 マリエの流産はトウドウから知らされた。

 妊娠を祝ってから十日も経っていない。ルウコは知らなかったけれど、妊娠初期の流産は珍しいことではないそうだ。

「安定するまで完全に秘密にしておくべきだったわ。考えが及ばなくて、マリエに申し訳ないわ」

 外部に漏れることはなかったけれど、保護施設内でマリエに関わりのある人は皆知っていた。その全員に悲しい報告をして回ることを想像したら、心が痛む。

 鳥かごで会ったマリエは、ルウコを抱きしめた。

「ごめんね」

「何言ってるの! マリエが謝ることなんて一つもないじゃない!」

 ルウコはうろたえて大きな声を出してしまった。

 マリエをぎゅっと抱き返す。出会ったころよりもずいぶん成長して、ルウコはもうマリエとそれほど身長が違わない。

「マリエが成功したらあたしたちも自由になれるって、昔言ったの覚えてる?」

 ルウコがそっと切り出すと、マリエは身体を離した。真っ直ぐにルウコを見つめ、うなずく。

「覚えてる」

 そうだろうと思っていた。

「それ、もう忘れていいわよ」

 ルウコはにっこりと笑う。

「マリエのおかげでいろいろなことが自由にできるようになったわ。ありがとう」

「うん」

「でもね、まだまだ足りないのよ。やっぱりマリエだけじゃだめね。だから、あたしも自分で成功して、もっと自由を得ることにしたの」

 できるだけ高飛車に言い放つと、マリエはもう一度ルウコを抱きしめた。

「さすがルウコね」


***


 ディーランサでサミットが開かれ、父が出席する。しかも、パールハールの保護施設に視察にやってくる。

 ルウコにその情報をもたらした姉のエリーは、顔を曇らせた。

「わたくしも、SOF保護センター経由で知ったの。お父様に連絡してみたけれど、あなたと会うつもりはないそうよ」

「そう……」

 ルウコは少し考えたあと、エリーにお願いをした。

「お姉様が昔着ていたような服を用意してほしいの」

 エリーは目を瞬かせる。

「お父様に会うの?」

「他の人がいる前で娘を邪険にはできないわよね」

 ルウコが言うと、エリーは、ふふふっと小さく笑った。

「どういう服かしら? パーティードレス? それとも、カジュアルなワンピース?」

「政治家の娘が弁論大会で発表するときのような服よ」

「勝負服ね」

「ええ、そうなの」

 年の離れた姉妹は友だちのように笑い合った。

 エリーが手配してくれたのはマリエの叔母が経営するオートクチュールのメゾンだった。チヅルのレースの卸先でもある。そのため、できあがったツーピースは、襟にチヅルのレースが使われていた。ルウコのために編んでくれたのだろう。SOF保護運動のシンボルマークに似た小鳥が描かれている。腰を絞ったきっちりとしたジャケットにひざ下丈のスカート。明るいスカイブルーが眩しい。ルウコの勝負服だった。


 ルウコは鳥かごで視察団を迎えた。SOFはルウコ一人だ。少し後ろでトウドウとヨシカワが見守ってくれていた。

 こういうとき、今まではマリエが応対していた。視察や取材に来る側も大半はマリエが目的だった。それをルウコは変えたいと思っていた。

 保護施設の広報係が先導して、視察団が近付いてくる。政治家が十数人、SPと秘書、手書きでメモを取る記者、アナログ式のカメラを構えるカメラマン。かなりの大所帯だった。そして、離れたところからビデオ撮影もしている。

 一団の中に父の顔を見付け、ルウコは笑顔を向ける。父は一瞬驚き、それから眉間に皺を寄せた。その渋面が懐かしい。

「彼女がマリエ・ミツバさん?」

 政治家の一人が広報係に尋ねる。事情を知っている彼は首を振って、ルウコを紹介した。

「ルウコ・トワダさんです」

 施設ではずっと母の旧姓であるハカマダを名乗らされていた。保護されてから初めてトワダと名乗る。

「本日、皆様をご案内いたしますルウコ・トワダです。よろしくお願いいたします」

 同じ姓だからか、父に視線を向ける人が何人かいた。それを受けて、ルウコはうなずく。

「ガーベルンドラーの知事、マキオ・トワダの次女です。五年前に旅行先のディーランサでSOFを発露して以来、この施設で暮らしています」

 一気にざわつく周囲をよそに、ルウコはめいっぱいの笑顔で父を見た。

「お久しぶりです。お父様」

 父から何か言われる前に、ルウコは先手を打つ。

「わたくしが変に注目されないように隠してくださって、ありがとうございます。お父様のおかげで、平穏な日々を過ごすことができました。わたくし、近いうちに、教育課程を修了するんです。これからは、施設の一員として役に立ちたいと思っています」

 それから、視察団の面々を見渡す。

「その第一歩に、今日、各星からいらっしゃったお客さまをご案内する役目をいただきました。初めてなので拙い部分もあると思いますが、精一杯がんばります。どうぞよろしくお願いいたします」

 お辞儀をすると拍手が起こった。同時に、父に視線が集まる。

 意外なことに父の顔には苦笑が浮かんでいた。大股でルウコの前まで来ると、右手を差し出す。ぽかんとしてしまったのはルウコの方だった。動かないルウコの右手を掴んで握手をさせると、父はルウコにしか聞こえないほどの声で言った。

「そういえば、お前は政治家になりたいと言っていたな」

「覚えていてくださったの?」

「ああ。……そうだな、お前は向いていると思う」

「え?」

「政治家としては、私も応援しよう。ほら、笑いなさい」

 父はカメラの方に笑顔を向ける。ニュースメディア経由でよく見た政治家の顔だ。

 ルウコも父と同じ方を向いた。今の笑顔は、五年前に家族に見せていたのとは違う笑顔だろう。

 その日の夜には、ガーベルンドラーの知事の娘がSOFだったというニュースが世界を駆け巡った。


***


 父と再会してから一月が経ち、ルウコは広報担当に徐々になりつつあった。ルウコを指名する取材もいくつか受けた。

 自分がSOFに生まれた意味を最近はよく考える。

 運命でも使命でもいい。理由があって欲しいと思っている。

 SOFとしてできること、SOFでなければできないことが、本当にあるのだろうか。

 納得できる答えが見つかりそうな気がしている分だけ、「どうしてあたしが?」と考えるよりは建設的かもしれない。


 課外授業の三回目。ニュースのせいか、農園の手伝いを希望する学生は前回よりも増えていた。

 一組が去って次のグループが来るまで、少し休憩しようとベンチに向かう。鳥かごの中央通路では、モトヤが自転車の講習会をしていた。見るともなく見ながらお茶を飲んでいると、男子学生が三人近付いてきた。そのうちの一人は、エークヴェーズ星から移住してきたというナオキ・イソガワだった。他の二人も、前回農園を手伝ってくれた学生だろう。なんとなく見覚えがあった。

「こんにちは」

「あんた、政治家の娘なんだってな」

 ルウコの挨拶を無視して、一人が言う。

「ええ、そうよ」

「だからそんなに偉そうなんだな」

「かわいそうだと思ってたから、文句言わずに従ってやってたんだぞ」

「それが、金持ちのお嬢様じゃねぇかよ」

「騙されたよな」

 ナオキ以外の二人が口々に言う。

 ルウコはおかしくなってくすくす笑った。偉そうだとか、お嬢様だとか、保護される前にはよく言われた。ここにきてまた言われることになるとは思ってもみなかった。

「何笑ってんだよ」

 そんなことをわざわざ言いに来たのかと思うとおかしくて、なんて答えたらイメージダウンになるだろうか。

「いいえ。何でもないわ」

 彼らは笑い続けるルウコを不審げに見て、さらに何か言おうとする。そこで、自転車を引いてモトヤがやってきた。

「どうした?」

 ルウコと学生たちを見比べる。ルウコが「交流していただけよ」と答えると、彼らは「行こうぜ」と踵を返した。

「さようなら」

 ずっと黙ったままだったナオキに向かって、ルウコは手を振った。ナオキは後ずさりかけてから、意を決したようにもう一度ルウコに近付いた。

「あの、俺、第三アマフレガ星の大学を目指すことにしたんだ。奨学金がもらえるかもしれなくて……」

「そうなの? 良かったじゃない。がんばってね」

 ルウコは立ち上がって、励ますつもりでナオキの腕を叩いた。彼は少し照れて、

「お礼だけ言いたくて。ありがとう」

 身を翻して走って行ってしまった。先ほどの二人に合流して、何か話しながら鳥かごの出口に向かっていく。ルウコは彼らが視界から消えるまでそのまま見送っていた。

「いいわね……うらやましい……」

 思わず零れる。

「座れば?」

 ベンチに座ったモトヤがルウコの手を引く。されるままに腰を下ろすと、ティーセットにあったふきんを手に押し付けられた。

「せめてハンカチにしなさいよ。それに、泣いてないわ」

 ふきんを突き返すと、手が震えないように最大限の注意を払って、優雅にティーカップを手に取る。

「測定室で通信講座を見せてもらえば、学位は取れるだろ?」

「そうじゃないのよ」

「ああ、第三アマフレガってドーム式じゃないんだっけか?」

 モトヤは首を傾げて、

「お前なら行けるんじゃねぇ? 寝てれば宇宙船にだって乗れるんだし」

「まあそうだけど」

 モトヤは両手を掲げて大きく伸びをした。

「行けよ。もっと自由になるんだろ?」

「そうよ、もっと自由になるのよ」

 ルウコは自らに言い聞かせ、目を閉じる。

 空の色を想像する。

 瞼の裏に思い浮かんだのは、あのときのツーピースのスカイブルーだった。



終わり

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