劇場版Z オマエ、そんな奴だっけ?編
第1話 星を継ぐ者
劇場版『Z』コレを観た時に思った感想は『ZZ』は無かったことにしたいんだな…である。
絶対に繋げられないからだ。
ココから逆シャアに飛べという事なのだなと思った。
そんな三部作の一発目『星を継ぐ者』
描く前に言っておきたい。
一言でまとめるならば、『アッシマー』の人気を高めた作品であると。
冒頭は『リックディアス』相変わらずカッコいい。
7年後のMSはこうですよというデザイン。
『ジムⅡ』が良い比較となり、『RX-78』に似せた『MK-Ⅱ』がフラグシップ機であると、すぐに理解できるのだ。
そして、冒頭からMPに捕まっている『カミーユ』股間越しに宇宙を視るシーンは健在である。
MPを蹴り倒し『MK-Ⅱ』が事故った隙に逃亡する『カミーユ』
コロニー外で『NT』を感じる『クワトロ』
戦闘の最中に『MK-Ⅱ』を強奪する『カミーユ』その目的はMPへの復讐である。
蹴っただけは満足していないのだ。
今度はMSで蹴ろうとでもいうのか?
いえバルカンぶっ放して高笑いです。
そのまま『カクリコン』の『MK-Ⅱ』を抑え込む『カミーユ』
この思わぬ出来事で『MK-Ⅱ』を2機も鹵獲した『エゥーゴ』偵察だけが、とんだラッキーである。
『バスク』に抗議に出向いた『ブライト』ボコられます。
『カミーユ』もう『グリーンノア2』へは戻れません。
戻れば一生牢獄、あるいは…。
『エゥーゴ』へ参加です。
ホクホクの『ブレックス』
『ティターンズ』は『アーガマ』へ『エマ』を使者として送り込みます。
「破廉恥な親書」を届けます。
コレが『エマ』の離反のきっかけとなります。
『カミーユ』の両親を人質にしている、そのことを知った『カミーユ』
母が閉じ込められたカプセル内の中身も確認しないで狙いを定める『ジェリド』
このあたりから性格が伺えます。
3号機で飛び出す『カミーユ』の目の前で『ジェリド』がカプセルを破壊。
彼は爆弾だと思っていたのです。
戦闘になる『ハイザック』と『MK-Ⅱ』
ボコられる『ハイザック』ここで初めて『MK-Ⅱ』のパイロットが空港で殴られた『カミーユ』だと気づきます。
そして停戦。
『アーガマ』では『フランクリン・ビダン』が『リックディアス』を奪って脱出。
オマエもいたんかい。
しかし停戦なんて聞きゃしない両陣営、『ライラ』も出撃し戦闘継続。
この事態を招いたのは…『カミーユ』です。
『ライラ』の『ガルバルディβ』と交戦する『カミーユ』親子。
赤い『リックディアス』のパイロットが『クワトロ』だと思ったら親父だったことに驚くが、なんで『カミーユ』アンタ殺る気なの?
そのまま落とされた『フランクリン』両親を失った『カミーユ』を制する『エマ』
拗ねる『カミーユ』疲れたのか眠そうです。
なんかノリで悟ったような事を述べて『レコア』に甘え楽し気です。
知らぬとはいえ『シャア』本人を前に「バカ」と言い放つ大胆さ。
特に同情するわけでもなく皆は飯を食いに行く『エゥーゴ』も地球連邦軍なのです。
『クワトロ』至ってはバカ呼ばわりされたしね。
『エマ』に毒ガス作戦を見せる『レコア』キャラカラー『緑』枠争い勃発です。
地球へ降下する『レコア』
もう駆け足の展開。
『ティターンズ』へ編入した『ライラ』早速『ジェリド』に噛みつきます。
ミーティング後殴り掛かる『ジェリド』返り討ちに遭い、軽いアドバイスで手懐けられるクソ甘な坊ちゃんです。
コチラもバカ呼ばわりされています。
テンプテーションの救助に駆り出される『カミーユ』艦長は『ブライト』です。
そこへ『シロッコ』の『メッサーラ』
新型機『百式』で出撃していた『クワトロ』無謀にもメガバズーカランチャーで『メッサーラ』を狙撃しますが避けられます。
「NTか?」
そういう問題じゃない…戦艦用の武器だろソレ。
乗り合わせていた『ファ』と再会する『カミーユ』
『ファ』の両親も捕まったそうで…『カミーユ』のせいです。
いきなり『アーガマ』を任せられる『ブライト』展開が急なんだよ。
地球では『フラウ』と『アムロ』そして『カツ』『レツ』『キッカ』
帰還因子として軟禁を知る『フラウ』
『ジャブロー』攻撃に参加する『カミーユ』
『アムロ』を焚き付ける『カツ』
腑抜けた英雄に絶望する『カツ』
鬱陶しく育ったものです。
そして始まる地球降下作戦。
『エゥーゴ』総力戦で『ジャブロー』を叩く作戦です。
そして『ティターンズ』も地球への降下を開始。
重力に引かれながら戦闘状態となる両陣営。
自分は地球へ降りないから気ままな『シロッコ』
『アーガマ』をターゲットにるする『シロッコ』『エマ』と交戦。
一方『ライラ』と交戦する『カミーユ』サラッと落とされる『ライラ』劇場版では怖い相手に思えない扱い。
片腕を失った『エマ』の『リックディアス』後退です。
そこへ新型機『マラサイ』
『ジェリド』と『カクリコン』が『アーガマ』へ襲い掛かります。
護衛しつつ大気圏突入という無謀な戦闘。
ココで有利なのが『ファライングアーマー』本来なら『カミーユ』の独壇場なのですが卑怯だと無双タイムを放棄します。
でも『カクリコン』は落としてます。
目標の『ジャブロー』『レコア』が辱めを受けただけで監禁されたので基地放棄の情報が届いていません。
無駄な戦闘を仕掛けた『エゥーゴ』というか殲滅作戦にハマったのです。
『ジャミトフ』の命令で『ティターンズ』は宇宙へ上がる準備中。
投入された『ティターンズ』は囮なわけで、双方が『ジャミトフ』に踊らされたのです。
『レコア』を感じ救出に成功する『カミーユ』何も感じない『クワトロ』そりゃNTの成り損ないと罵られるわけです。
『カイ』もついでに『カラバ』へ合流。
ひん曲がっていた『MK-Ⅱ』のシールドが戻っている不思議。形状記憶?
『ジェリド』も『マウアー』と出会い、脱出に成功。
核に火が入り『ジャブロー』放棄完了。
土壇場で警備の目を欺き『カラバ』合流を目指す『アムロ』『カツ』
輸送機を盗んで飛び立って行きます。
『フラウ』「男の子はいつもああいうものよ」
そんなわけあるかい‼ 犯罪者じゃねぇか‼
『ハヤト』と合流した『クワトロ』
偶然『カイ』と『ハヤト』の会話を盗み義気した『カミーユ』は『クワトロ』が『シャア』であることを知ります。
そして『ブラン』の『アッシマー』『ロザミア』の『ギャプラン』が『アウドムラ』へ迫ります。
『ティターンズ』はMAの有用性を理解しています。
『エゥーゴ』は可変機に置いては遅れているのです、その失敗作が『百式』なわけで…。
それでも『ギャプラン』を退けるのはさすが『クワトロ』なのです。
しかし…『ブラン』の『アッシマー』は強敵です。
言うなれば第一部のボスキャラなのです。
『百式』『MK-Ⅱ』を完全に圧していました。
しかし『アムロ』の輸送機が『アッシマー』へ特攻。
無意識に会話する『アムロ』と『シャア』
『ブラン』を退ける『アムロ』
夕日の中で『ガンダム』の手に抱かれ再開する『シャア』と『アムロ』
正直、感動のシーンです。
「シャア‼」
いいシーンなのに『カツ』がカットインしてエンディング…
オマエ、ホント邪魔な‼
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