第42話 さよならロザミィ
兎さんの耳が可愛い『バウンドドック』も『ロザミア』が乗れば黒とピンクの悪魔に変わる。
『アーガマ』では『強化人間』の話題で持ち切りです。
「人類が自然にニュータイプになるのを待つより、造れるならば」
『クワトロ』の本音が垣間見えます。
そう彼も待てないタイプなのです。
「それはニュータイプじゃ無いでしょ‼」
噛みついた『カミーユ』が正しいのです。
『ドゴスギア』は『アレキサンドリア』がいる『グリプス2』へ向かいます。
『バスク』は自分の方針に異を唱える『ガディ』の動向が気になるのです。
『バスク』は『グラナダ』を潰せば終わると思っています。
『ジャミトフ』はそんな簡単には済まないと考えている。
『バスク』を抑えきれない『ジャミトフ』は『ガディ』や『シロッコ』を頼るしかない状況です。
『ダカール』の演説が『ティターンズ』を揺るがしているわけです。
このあたりは『シャア』なのです。
とっとと『クワトロ』の名を棄てればいいのですが、それには『アクシズ』にいた過去が付いて回る。
『サイド2』空域で出撃する『カミーユ』心配そうな『シンタ』『クム』に『ロザミア』を連れ帰ると約束します。
そして相変わらず『クワトロ』も『百式』を駆るのです。
本当は『エゥーゴ』の指導者として先頭に参加なぞさせたくない…けど人手がね。
『ロザミア』に最初に捕まったのは『ファ』一瞬で『メタス』の背後へ回れる機動性に優れた『バウンドドック』変形が独特というか…思い切った設計というか…。
支援にきた『カミーユ』共感で『ロザミア』が相手と知ります。
『ロザミア』も「お兄ちゃん?」と『ロザミィ』が顔をだしますが『サイコミュシステム』に囚われている状況では難しいのです。
説得を続けながら戦闘区域から外れてコロニー内へ移動する『カミーユ』と『ロザミア』
例の湖畔を前に一時の平穏を取り戻します。
その最中『G3』をコロニーへ取り付ける『ハイザック』
『バスク』は『コロニーレーザー』とか『G3』の大量殺戮が好きです。
阻止しつつコロニー内へ飛び込む『百式』
目的は『ミネバ』です。
瀕死の侍女『ラミア』から脱出を聞いた『シャア』
『ザビ家』は許せないが『ミネバ』のことは気にかけているのです。
『ハマーン』に押し付けて逃げた男が…今さら。
ですが侍女に約束した通り後に『ミネバ』を『ハマーン』から取り戻すのでOKです。
『クワトロ』今日は冴えていたようで『カミーユ』の気配を捉えます。
そして『ロザミア』観測中の『ゲーツ』もコロニー内へ『アムロ』と『カミーユ』の違いは肉弾戦ができるということです。
兵士として、この差は大きい。
『ゲーツ』が降りてきて白兵戦になるも捌けるのです。
『ゲーツ』の『バウンドドック』を飛行不能にする『クワトロ』
混乱する『ロザミア』にサイコミュが反応してプルプル震える『バウンドドック』なんか可愛い。
勝手に変形しちゃう。
今日は冴えている『クワトロ』『バウンドドック』を破壊しようとするが『カミーユ』が邪魔です。
そんな中『バウンドドック』に乗り込む『ロザミア』
いきなり、ぶっ放します。
生身の『カミーユ』にビームサーベルを振り下ろす『ロザミア』
容赦ないぞ強化人間。
さらに容赦ない『クワトロ』『ロザミア』に何の思いもないのでバンバン撃ちます。
『Z』に乗り込んだ『カミーユ』銃口を向けるも撃てない。
こういうところが悲劇を生んでいく…それが『Z』という作品。
離脱する『百式』と『Z』
『エマ』達も合流するも2機の『バウンドドック』の追撃を制止する『カミーユ』
「アーガマには帰ってこないのか…」涙する『カミーユ』
強化人間に幸せは訪れないのです。
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