第2話 神殺しの独り言 √ゴア

 主人は×××××の、腸が無くなった腹の中から、今までは取り出しにくかった臓器を手早く処理していく。ナイフの軌道が目にも止まらぬ速さで躍動する様は芸術的ですらある。


〈分岐点〉


――おそらく、この時に主人は本来の目的を忘れて欲情してしまったのであろう。

「〝うんこ腸詰め〟は一部の理解しがたい好事家たちの大好物なんですよ。フヒョヒョ、これはこれは……あなたの〝うんこ腸詰め〟は美しい。きっと高値で売れることでしょう、フヒ、フヒヒヒヒ」

 うやうやしく主人が両腕で掲げて×××××に見せつける腸は赤黒い粘り気を帯びた光に包まれていた。

「――やっ、そ……そんな、そん、なものを、見せるな――がぁはぁっ」

 ×××××は息も絶え絶え涙目で訴える。

「そんなものだなんて! あなた! ×××××ちゃん~❤ これはあなたの身体の一部なんですよ。こんなに美しいのに、それを否定するようなことは……この〝うんこ腸詰め〟に失礼じゃあないですか。フヒョヒョヒョヒョ」

「さっき……から、うんこ腸詰めぇ……うん、こ、腸……詰めって、……そんな、こと、言わない……、で、へーーーーえぇぇぇ!」

 ×××××の懇願をやかましく感じたのか主人は、腸がなくなった腹腔内。そこのあらわになった膵臓にナイフを突き立てて、そこを責める。

「女神たる×××××ちゃんが、うんこ、うんこ、だなんて汚い言葉を使っちゃ駄目じゃないですか」

 主人は嘲るような声音で×××××を窘めてナイフを捩じ込む。

「ぐぎゃらほらぎぎぎいーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

 想像を絶する激痛に吼え喘ぐ×××××は、しかし決してその痛みで気絶をすることが出来ない。耳孔に差し込まれた電極がそれを赦さないのである。

 手早く×××××の腸を容器に移し替えた主人はマスクの下部を擦りながら、しばし思案したのちにこのように告げた。

「……ふむ、胸部から臓物を取り除くのがちょっと手間かな……フフ。×××××ちゃん。自分で胸を広げてくれないかな?」

 その言葉に目を見開く×××××。主人が言う言葉が理解できないといった風情で、首を振る。

「わけわかんない……よ。なに? なんでかってにてが……いやいや、××くん!!! いやだよっ……こんなのおかしぃ……が、あががっく……」

 自分の意思とは関係なく自らの胸を両手で開いていく×××××。これも脳に達している『管』の影響である。泣き、叫び、懇願する。×××××の顔は既に、苦痛で歪み、元の造形美は微塵も感じられない。汗と涙と鼻汁と涎で覆われた彼女の顔はあまりにも醜く崩れていた。

「まったく、汚らわしい。あれほどの美巨乳が、今じゃただの脂肪の塊に過ぎない……ヒヒヒ。いいじゃんいいじゃん! 君はなんだ? 何なんだい? ヒトか? 家畜か? フヒヒ……まったく、度し難い腐肉かぁ~~~~~!!!」

 主人に罵られ、否定され、蔑まれ、汚物のように扱われ、過剰に痛めつけられる。徐々に×××××の眼から光が失せていく。

 ×××××の両腕で開かれた胸部に顔を近づける主人は吐き捨てるように言う。

「まったく、きったね~、糞駄肉が……くせーくせー……びーびー泣き叫んでも、誰も君なんかを助ける奴なんて、居やしないのさ! ヒャハッ」

 主人はナイフを逆手に持ち直し、一突き、二突き、三突き――×××××の胃袋を滅茶苦茶に突き刺していく。血が飛び散り、肉が弾ける。胃の内容物がヘドロのように滴り、彼女は血反吐を吐く。

「ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎ、あ、がはっがはぁっが、が、が、……んんんんーーーーがいぅ~」

「あなた普段一体どんな食生活を送ってるんですう? ろくなものは食べてないですよね。ちょっ。口から反吐はみ出してるんじゃーねえよ! はあ? 痛めつけられてなに乳首おっ立ててやがんのです? フヒ、フヒヒヒヒヒ。×××××ちゃんは真正の変態さんだーヒャヒャヒゃヒャヒャヒゃヒャヒャ!!!!!」

「ぼぐば……へ、へん、へんだいなんが……じゃなぎぃぃぃぃぃ」

 声は虚しくも薄暗い室内に反響するにとどまる。

 度重なる被虐による身体の欠損を味わい、謎の主人から罵倒され×××××の心はもはや壊れる寸前であった。どんなに泣き叫ぼうが誰も助けはこない。それがどれほどの絶望なのかは×××××のみにしか解らない。

 このような恐怖を×××××にもたらすにあたって行使される主人の肉解体は実に巧妙であった。必要最低限生存できるようには致命傷となる傷を与えず、かつ呼吸器系の損壊は一切行っていなかった。ただただ、下腹部に集中する消化器官ばかりを攻めていた。そして、主人の凶刃はある処に至った。彼はそこを労わるようにあるいは優しく愛撫するようにナイフの刃先で摩る。執拗に。×××××の血液やそうではない分泌液で粘ついた水音を立てる。

「快感は、痛みの二乗なんですよ。ヒュヒョ……。これ僕が好きな漫画のセリフのもじりなんですけど……ひひ、なかなかいい言葉だとは思いませんか?」

「な……なに、を???」

 主人は×××××のある部分を舐るようにナイフを這わせ――やがて、切除する。

「あああッッッッッがががががばりゃぎゃりゃりゃりゅでぃーーーーーーひぎひぎひぎぎぎ……」

 一瞬、途轍もない痛みと快感を伴う感覚に包まれた×××××は本能的に〝ナニ〟が取り除かれたのかを悟り、一筋の涙が零れ落ちた。

「ふふふ、泣くんですか? 哭くんですか? そうですかそうですか! ハヒャ! やはり女性とは何処まで逝った処で女性で在り続けようとするのですね。実に素晴らしい! それでこその神! しかし、これは……ここにはお預けですよ×××××ちゃん~~~~~❤」

 感極まる主人はその――×××××の下腹部から切除したぬらぬらと血液の粘り気に包まれた膣と子宮と卵巣を手に耳を聾する程の声量ではしゃぎ叫ぶ。

「悦び。悦悦悦!!! 超超超ラジカルハッピーじゃない! ヒヒュヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョ!!!!!! 聖処女のグロまんこ❤ なんて美しさ。はー……見事な天秤を模したとしか思えない造形美。これぞ正しく神にして女神。どくどくと脈打つ子宮。見て下さいよー――この神々しいばかりの〝JK肉壺〟をッ!!!!!」

「いやだいやだ――だだだだだ……ボクはまだ……。ひどす、ぎる、よ…………」

 まざまざと見せつけられた×××××の剥き出しの肉壺は、

 膣であり

 子宮であり

 卵巣である

 血濡れのおぞましい、それでいて完璧なる肉壺。ぶよりぶよりと生命の鼓動のように脈打つ子宮。薄桃色の宮は芳醇な果実。滴り落ちる血の、なんと瑞々しいことか。子宮に垂れ下がる膣の、その剥き出しの外肉のおどろおどろしいばかりではない女の神秘。未だ、ついぞ男を知らずに終わった膣口は、くぱりくぱりと尚も開閉を繰り返すのは、あるいは男を欲する女性の本能なのか……。慎ましやかに寄り添う卵巣はぷるりと程よく熟れており、万に一、子を成そうとしたときは壮健な乳児を育んだことだろう……。

 今は無き、そのような未来を観ていた×××××の瞳からは完全に光が消えた。

 どんよりとした死に絶えた魚の眼。それこそが絶望に殺された者にのみ宿る闇の輝きなのであろう。


「ぬん~~~~、こんな美しいもの魅せられて興奮しない男はいませんよ。ヌフフフフフフ❤」

 主人は新たにタクティカルナイフを大上段に構えて、振り払う。切っ先は×××××の頭頂部であった。見事な円月を描いた主人の一振りは彼女の頭蓋を露わにさせた。ぴちゃり、と粘着質な音を立てて床に落ちる頭頂部の肉。黒く艶やかな毛髪の生えた肉を踏み潰す主人。彼のブーツに擦り潰された肉が放つ〝ぶちょり〟の音が室内に反響する。今まで喚きむせび泣いていた女のだんまりが妙に室内を森閑としたものにする。

 奥の扉に引っ込んでいた主人が×××××の下に戻ってくる。

 手にドリルを携えてきた主人は×××××の外界にさらけ出された頭蓋に穴を穿っていく。一つ穴が空くたびに身体をのけ反らせる×××××は……しかし、再び叫ぶことはなかった。頭蓋に穿たれた穴は四つ。そこからナイフの刀身のほんの数ミリを穴と穴に対して、さっ、と線で結ぶように滑らせていく。出来上がる頭蓋の四角形。

「そして、僕は愛を叫ぶ~~~~~、フヒョ!」

 ナイフのナックルガードでその四角形を主人が殴った時、新鮮な臙脂色を帯びた生々しい脳みそが外にさらけ出された。

「言ったでしょう×××××ちゃん? 『快感は、痛みの二乗』だって」主人はおもむろに「きみはまだ知らない。否、これから教えよう」カーゴパンツのチャックを下して「最高の超絶絶頂ってものを」人間離れした肉棒が跳ね上がる「レッツ」電極の繋がった本体の数あるつまみの一つを切り替えて――


「FUCK THE Brain!!!!!」


 その屹立した〝弩級〟を×××××の脳みそに捩じ込んだ!

「ぎゃひーーーーーーーーーーーーーーーんんんんんっ――!!!!!!!!!」

 その瞬間、絶望の淵に沈んでいた×××××が絶叫と共に甦る。

「はっはー! おめでとう×××××ちゃん❤ 脳みそ処女喪失ぅ~~~~~はっあーきつきつの処女みそ超ーきんもちイイッ!!!」

 脳膜を破瓜いした主人は脳みそ内に侵入した巨肉をグラインドさせていく。

「あっあっあっあーーーーー!!!!! らめ、らめらめらめ――どこ? どこに何をいれてるのうーーーーーーーーーはあ❤」

「なには〝ナニ〟ですよ! 僕はね~欲情すると新鮮な脳みそを犯したくて犯したくて仕方がなくなるんですよ。ヒヒョヒョヒョヒョ。あんなに美しい肉壺を見ていたらねーそりゃあ……男なら興奮しないわけがないじゃないですか」

「い、い、いみ、あっあっあ❤ わから、れへ~~~~~~。わからない、いぎひひひひひひひひひひひひひひひっひひひひひひひひひひひひひひ❤❤❤」

「意味も何も〝ナニ〟も関係ないじゃないですか。あなたを洗脳した電極のスイッチを『痛』から『快』に切り替えたんですから、ヒョヒョヒョ。だから『快感は、痛みの二乗』なんです。いままで与えていた苦痛はすべて快楽となって×××××ちゃんにフィードバックするんですよ、オフフォ」

「ありえないありえない! 変態、埒外、糞ヤロー!!! あぎゃー!!!!! でも、これ……変になっちゃいそうーーーー」

「いいんですよ。一緒に気持ちよくなろうじゃないですか!」

「あひーあひーあひーあひー❤ うぶ❤ あ、あ、あ、あっあっあっあっあっ❤ ああ❤ うん❤ ひひーんんんんん!!!」

 主人のピストンが一段と加速する。ぷちゃりぷちゃりと飛沫を上げる脳みそからは脳漿が止めどなく溢れていき、より主人の弩肉級の注挿を円滑にしていく。ピストンがいや増すにつれて×××××の感じる快感も並外れたものに変換していく。

 ぶちゅり❤

 ぶちゃりぶちゃり❤

 じょびょぶちょぶちょ!❤!❤!

 ぶにゅにゅにっちゃにっちゃにっちゃ❤❤❤❤❤

 ぶほりぶほりごりごりごりごにょごにょぐりゅうん!!!❤❤❤❤!!!!!

 ばちゃばちゃしゅぶしゅぶじょりじょりじょびょふり❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤

 ぶしょぶしょぶひょっひょっひょっひょちくちょくちょくっちょくちゅくちゅう❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤ びちゃ❤ ぶりゅんン❤ ちゅっくちゅっくしょくちゅくちゅく❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤

 室内に響く猥音が二人の鼓動を早鐘のように強く激しく打たせ、さらなる快感を求めるためにより粘着質な水音を高めていく。

「ああああああああああああ、らめ、らめ、そんなにつよくしりゃら❤ おかしく、うんあはりゃりゃりゃーーーーーー!!!!!❤❤❤❤❤ 犯しくなりゅりゅ❤ 脳みぞ❤ いい! いい脳❤ ぎぎぎぎぎ、ぎんぼじでぃーーーーーーーーーん❤❤❤❤❤❤❤」

「ここ、この下垂体をトントンするの、いいでしょう!」

「いい、いい、イイッ❤ もっともっともっと、そこ、そここっここそここそーん❤❤❤❤ ついて、ついて!つきまぎゅりぇーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

 弩級棒が押し広げた脳内部からとめどなく脳漿が飛び出す。主人が一突きするたびに脳がひしゃげていびつに歪み、×××××は獣じみた嬌声を上げながら腰をひく付かせ跳ね上げる。

「ぶひょっぶひょってー脳びじゅおーからお汁がとまりゃないのーーーーーう❤❤❤❤❤❤ ぷしゅっぷしゅぷしゅっぷしゅってぇ~~~~~~のうじるとまりゃないの❤ はあ❤ あっあぅ❤ あ❤ ああ❤❤❤❤ ついで~~~~、もっどもど、づぎでづいえついぎぎえてへ~~~~~~~~」

 ×××××の下べろがだらしなく伸びていく。それはおおよそ人体構造的にあり得ない程の長さまで垂れ下がっていく。目玉をひん剥き、鼻水を止めどなく垂らし、涎が彼女の腹腔内を濡らしていく。

 主人が怒涛の如く突き、その激しさが観ていても異常に達したとき、彼女、女神×××××の理性が飛んだ。

「はぎーはぎーーはぎーーーはぎーーーー!!!!! だめだめ、のうだめのうだめのうだめそこぞこぞごごごご、ふりゅーん❤❤❤❤❤ ××く~ん❤ だめなの、それ。いい❤ イイ❤ ぞうやっで、じゅぼじょぶのぶびじょバコバコって~~~~~、はめではめで、駄々打だ堕あーひん! 戸ドドドドドドdおるびういjkgjはけ❤❤❤ くるくるくるくるくるくるぱーん❤ パーン❤ ××バーン❤❤ そそそそ尾ン祖其疎s疎sッそsssおんsこfgぐぐぐぐぐぐぐぐりりりりりりりりりりりりりいいいいいいいいいいいいいいいいいいあああああひいいい言いいい言いいい言いいい言いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「はっはっはーーーーーー、遂に壊れた。アハ。フヒョヒョヒョヒョ……」

 ぐんぐん主人の肉肉パトスが尋常ならざるピストンを繰り広げる。もはや×××××の脳みそは原形を失いつつあり、洪水の如く脳漿を吹き出し、取り除かれていなかった膀胱から彼女は放尿する「ひーんひーん、おちっこちーーーーーーーーーなのう❤」彼ら二人の辺りは凄惨なほどの滴りとなって赤や臙脂や白濁液や黄色の色がない交ぜになったマーブルが水溜りとなっていく。「びひょぎゃぶびひょぎゃぶ❤❤❤❤❤❤」二人は全身――とはいえ、×××××の下腹部は空洞である――を汗水汁脳漿でびちゃびちゃに濡れそぼらせて、お互いが上げる嬌声が恐ろしげな怪物の咆哮と化していた。

 そして、

「ヒャヒャヒャヒャヒゃヒャヒャ――そろそろイキますよーホホホホホ!!!!!」

「ぎでぎでごでぃごでぃのうこうざーべんじるるぼぐのーうのうにににぞぞいいでーーーーーーーー❤❤❤❤❤」

「いいでしょう。それなら延髄のいっちばん深いところで僕の濃厚子種汁をぶちまけてあげますよ」

「ぎーーーーーーーで、はがぐ、はがぐ、のうみぞにーーーーーーーあなだのごだねじでゅでーーーーーーー❤ ぼぐの、のぶびぞはりゃませでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」


「いきますよーーーーーーー!!!!!!! 超超超超超ハレルヤオーバーラジハッピーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ戯疑義疑義疑義疑義疑義疑義疑義疑義疑義疑義疑義疑義疑義ぎぎっぎぎぎぎ疑義疑義意義疑義疑義疑義い言いいいlllllllllllっぃh自慰ディはおいふぉkdfkl;df補遺gdjdfkfんふぃどじゃdhふぃおえhfjddぎっぎ意義ぎぎいぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎいぎぎぎぎぎぎぎぎぎいぎぎぎぎぎぎぎいぎぎぎぎいぎぎぎぎぎぎfgkjgjkjgぢおsfjfksふぁ2くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」」ぶごろぼ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」


 主人のロマン砲から発射された濃密な白濁汁が×××××の脳みそで爆発を起こす。ポロロッカの如く吹き出し続ける精液が脳みそを破壊する。脳みそで受けきれなかった白濁液が×××××の眼球を弾き眼窩から弾け飛ぶ。両耳に刺されていた電極が吹き飛び恐ろしい量の白濁精液が大瀑布のように迸る。

 長い時間をかけて放出された射精が終わった時には、×××××の顔面は見るも無残な有様でとてもではないが直視出来るものではなくなっていた。

 やがて、平静を取り戻した主人が一言呟く。


「あはっ! やりすぎちったーーーーー!!!!!」

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