第99話 あと二回

 やあ、おいらです。


 最終回に向けて、ラストスパート……いてて、足つっちゃった。


 今日はツレが家にいたので、読書はしませんでした。その代わり、滅多にしない昼寝をしました。睡眠薬飲まなくても眠れるんだ。ちょっと、感動。でも、レキソタンは飲んだからなあ。その副作用かもしれない。実を話せば、一昨日も寒くて、布団かぶって小説読んでいたら寝ちゃったんですよね。やっぱり、レキソタンは飲んだんです。でも、レキソタンは眠くならないと言われているんですよ。どうなんでしょ。そうそう、昨日は小説読んだんだ。あとで感想を書こう。


 なんか、ニュース、ワイドショーをつらつらみていると、おいらにとってはどーってことないことを、重大事に扱われていて、不思議に思ってしまいます。例えば、南北会談。モランボン楽団とかいう、焼肉のタレみたいなものを派遣するか、しないかで、大の大人が真剣に腹の探り合いをしていますね? おいらからすると、正直「アホか」と思ってしまいます。韓国の文大統領は一体なにをしたいのか? 南北融和? そんなもの本気でできると思っているのかしら。さらに言えば、従軍慰安婦問題。国と国とが取り決めた約束を守らない。しかも、文句あるなら破棄すればいいのに、取り決めは破棄せずに日本の真摯な謝罪を求めると。なんじゃそりゃ? なんだったら、天皇陛下にソウルまで行ってもらって、真摯な謝罪をしてもらいますか? そしたら、韓国国民は納得するのですか? どうせ、またウジウジと、蒸し返すんでしょ。もう、いい加減、日本も怒っていいんじゃないかと思います。阿呆首相頑張れ。


 話変わって、ムーミン問題。初めはなんのことかわからなかったのですが、『報道ステーション』を観てわかりましたよ。センター試験で、アホな出題があったんですね。妖精である、ムーミン・トロールがどこに住んでいるか? そんなもん、架空のムーミン谷に決まっているでしょう。それを強引にフィンランドを正解にするとは。まあ、おいらだったら、昔はフジテレビ。しばらくたってテレビ東京と答えていたかもしれません。


 さて、日曜日に読んだ小説の感想を書いて、終わりにしましょうか。読んだのは中山七里さんの『さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿』です。このミス大賞をとった『さよならドビュッシー』のスピンオフ作品です。連作短編集です。ちゃんとしたミステリーを読むのは久しぶりでしたが、なかなか面白かったです。中山さんのことは全然、追っかけていなかったのですが、この作品を読む限り、博覧強記の人だなあと思いました。いろいろな分野の細かいところまで丹念に書いている。すごいなあ。それに比べて、おいら物知らずだなあ。だから小説が書けないんだなあとちょっと落ち込む。

 中山さんのことはお金に余裕ができたら、追いかけることにしよう。


 まあ、今回はこれにて閉店。次は最終回だから、空前絶後のネタを思い付いたら書きましょう。それまで、ごきげんよう。

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