第84話 おいらは不安をぬぐいさることができない

 やあ、おいらです。


 いろいろありましてね。じっくり新作を書き進めて、カクヨムコン3に挑戦することができなくて、忸怩たる思いをしています。それどころか、絶好調で書いていた『横浜マリンズの栄光』もすっかり書けなくなりました。これは長期休筆になりそうです。読んでいただいた方々には申し訳ないと思います。今の所、再開のめどは立っておりません。貴乃花親方のように、ノーコメントを続けます。


 それにしても、貴乃花親方って子供じゃないですかね。随分と年の離れた危機管理部長の鏡山親方(元多賀竜)と立田山親方(元薩洲洋)がわざわざ、文書を持ってきたのに居留守使って、お手伝いか、スタッフだかよくわからない人が「ファックスで良かったのに」なんて言って、失礼の頂点じゃないですか。笑点じゃないですよ。頂点です。おいら、貴乃花親方はナルシストだと思います。なんか女装した写真だかカレンダーが出回っているんですね。気色悪い。

 かわいそうなのは貴ノ岩ですよ。完璧にメンタルやられています。診断書がもし提出されたら、病名は鬱病ですよ、きっと。母国の英雄、日馬富士を引退に追い込んでしまったのだから、辛いところであります。早々に示談に応じたらいい。でも、あの親方じゃ無理だな。いっそ、八角理事長は貴乃花親方を除名処分にすればいい。そしたらなんか言ってくるだろうに。

 全然、関係ありませんが、おいらは薩洲洋が好きでした。井筒五人衆で一番弱かった。その歯がゆさがたまらなく好きでしたね。しかし、彼より強かった陣岳が年寄になれなかったのに、しっかり親方におさまっている。蓄財の才能はあったのですね。


 いや、相撲の話が長すぎました。例のいやらしいゲームの広告の一件。毎日、チェックしているんですけど、どうも消えたみたい。そういうことを書くと、また出される危険性もあるんですが、言わずにはいられない。これで、明日、明後日と現れなかったら、心に沈む、重いものから解放されて楽になるでしょう。もし、また出現したら、「逆に宣伝になる。ありがとう」の気持ちでいるくらいの方がメンタルやられなくていいでしょう。


 佐々木譲『巡査の休日』をようやく読了しました。読書欲が削がれて全然読めなかったの。思えば、読み出したのは夏の日のことじゃないでしょうか? これでは「趣味は読書」と胸を張って言えませんね。いっそ「趣味はお布団にくるまること」に変更しますか? 情けない限りです。

 ここにきて泡坂妻夫さんの復刊ラッシュが来ています。これだけは何としてもキープしたい。すぐに重版未定、在庫なしになりますからね。米澤穂信『満願』と麻耶雄嵩『化石少女』は我慢する。就労して小銭ができたら、買う。そのためには、明日の個別面談で勇気を持って、仕事を決めなければ。とはいうものの、おいら社会不安障害と対人恐怖症が悪化しているみたいで、手の震えが止まらないんです。社会人、やる自信がない。

 そんなおいらを助けてくれるならカクヨムコン3に無理やり応募した『女優』を読んでくだされ……難しいかな?

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