第80話 営業を中止しています。

 やあ、おいらです。


 このところ、やる気スイッチが切れちゃって、休養中です。なら、このエッセイも書くなよと言われちゃいそうですが、気分転換に書いています。だから内容はありません。スルーしてくれていいですよ。


 明日、仕事の面接に行きます。実際は登録制の派遣社員なので、登録会と言うようです。時間は三時から横浜営業所というところに行きます。でもね、採用される自信が全くない。派遣社員というのは若いピチピチの男女が単発で仕事をするところのようです。不惑を過ぎたおっさんに勝ち目はない。明日は人生経験のつもりで臨みます。


 ただ、仕事の内容が、ショッピングビルのゴミの管理だということ。バス一本でいける新横浜ということなので、なんとか、採用されないかなと思っているところであります。

 本心では本屋で働きたいのですが、もう無理です。Y書店はバカな、お坊ちゃんが跡取りになって最悪野郎の相棒とノースコリアみたいに独裁制を敷いています。もうおいらが復活することはできません。そういう、システムを作りやがったからです。S書店は三年しかいられないようですし、K書店は短時間の契約社員しか、募集していないです。もう行き先はありません。夢は諦めて、現実に向き合うことにしました。


 明日の登録会は最後の切り札かもしれません。若い人はゴミの収集や運搬を嫌がる傾向にありそうだなと思います。おいらには、そういう縁の下の力持ちがあっているような気がします。休みも週二日あるみたいだし、残業もほとんどないと書いてありました。祝日は出勤でしょう。そういうことには慣れています。本屋だってシフト制だからね。


 なんでおいらが急に仕事探しを始めたかというと、貯金がなくなっていたからです。おいら、生活保護は受けたくない。ならば、働くしかない。そう、覚悟を決めたからです。デブで、歯なしのおいらが採用に受かるとは限りません。年下のコーディネーターに鼻で笑われるかもしれません。緊張で、手が震えて、エントリーシートが書けないかもしれません。それでも、戦うしかないんです。♪大事なのは、結果じゃないんだ、一歩踏み出す勇気が大事♪ 営業停止になったアディーレ法律事務所の宣伝です。今はやってません。ACジャパンのCMをやっています。でも、おいらには勇気をもたらす歌です。ブラックマヨネーズの小杉が歌っています。


 ところで、クリスマス企画に参加したんですが、全然、PVが伸びません。和尚さんネタは飽きられたかな? おいらの小説の評価は落ちる一方です。面白くないかな? 単に下手なのかな? 

 何事にも自信がなくなっています。


 また、休養に戻ります。探さないでください。

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