　やあ、おいらです。

　お久しぶりです。覚えておいででしょうか？　お忘れの方は覚えてないほうがいい。関わり合いにならないのが良い。

　覚えておいでの方には申し上げましょう。目下、おいらは無気力のどん底に落ちております。ええ、ズンドコじゃなくてどん底です。そうそう、ズンドコ節のタイトルの前に歌手の名前がつくのはいろんな人たちが歌っているからですよ。小林旭とかザ・ドリフターズとかね。

　それはともかく、表題の話です。拙作の短編に『耳鳴り通信』と言うのがあるのですが、他の短編が平均してPV５０くらいなのに、PVが２５０もあるんです。おいらバカだから勘違いして「この作品はウケているのだ」と思い込んでいました。そして「誰か、紹介してくれたのかなあ」などと妄想を広げていました。もし、紹介してくれた人がいるなら一言、御礼申し上げたい。おいらは意を決してGoogle検索してみたわけです。そしてわかりました。大勢の方が検索しているのは耳鼻科の先生がやっているブログ『耳鳴り通信』だったのです。つまり、耳鳴りで悩んでいる人が必死になって検索しているのに、結果、おいらの駄作に踏み込んでしまい１PV獲得〜な訳です。ほんま、馬鹿なおいらです。

　そして、おいらは今、不安に苛まれているわけです。５００００PVを超えた『狂気の夏』これも間違えられて検索されているのではないか？　おいらは「ある薬　致死量」と入れてGoogle検索をしました。やっぱり。やな予感が当たりました。上から二項目めに『狂気の夏』の１エピソード『自殺未遂』が乗っていました。人生に絶望し、死を選ぼうという人がおいらの駄作を読んでいるわけです。その結果、どうなったかはおいら、知りたくありません。

　話変わって、なんだかわからないのにPVが伸びているのに『眠れない夜はミステリーを語ろう』があって、５０００PVを超えました。理由がさっぱりわかりません。５０００PVもあったら★３０か４０くらいついても良さそうなものに★１９です。おいらはPV爆を疑いました。でも、その気配はあるようなないような？　よくわかりません。でもこれだけは想像つきます。このPVは真面目に読んだ人の足跡ではないということです。きっと何かと勘違いして、こちらのページに足を踏み入れてしまい、ポイントがついたのでしょう。その勘違いは何か？　おいらは名探偵ではないので解決できません。誰か名探偵の方、お代は払えませんが推理してくれませんか。お願いします。