第56話 書けるかな?

 やあ、おいらです。


 ♫書けるかな 書けるかな シャバダバ フフー♫


 もう、睡眠薬飲んでずいぶん経ってるんですよ。暑いから寝落ちしないで最後まで書けるかな? 微妙なところです。書けても短いものになるでしょう。


 今日、こちらは猛暑日でした。さすがに暑い。“出入り自由の監獄”でおいらは両面魚焼きヒーターのように熱せられて、お腹周りのラードが溶けて痩せました。嘘です。35℃を超えると文庫本も、カクヨム作品も読むことができません。頭がボーっとしてしまうからです。しょうがないのでツレとはるか昔の『ぴったんこカンカン』と昨日の『夜の巷を徘徊する』の録画しておいたものを観ました。終わったのが午後五時半。そのあとは、フリータイムで、おいらはベイスターズ対スワローズを観たのですが、珍しくうつらうつらしてしまい、試合経過がわかりません。ハッと気付いたら筒香選手がラッキーな二塁打を打って二点先制していました。


 ここで、夕食タイム。畑で採れたナスとゴーヤのひき肉炒め。炭水化物が欲しくなります。ああーあ。太っちゃうよ。いや、痩せないよ。おいらはデブーだ。走ったらランデブー。死んでしまうのだ。


 ところでおいらはツレに三冊、本を買ってくれるように頼んでいます。まずは伊坂さんの新刊『アイネクライネナハトムジーク』それから麻耶雄嵩さんの『貴族探偵対女探偵』『さよなら神様』です。できたらこれに米澤穂信さんの『満願』を加えられたらいいな。お願い次第です。ネゴシエーターぺこりはどんな問題も解決できる……わけがない。


 ベイは辛勝しましたね。四連勝だ。この際スワローズに全勝して、タイガースに近づきたい。ジャイアンツよ、タイガースに連勝してくれ。

 この頃、野球ネタが続いてるとお嘆きの貴兄もいらっしゃるでしょう。でもねえ、カクヨムネタがないんですよ。カクヨム甲子園? おいら甲子園って嫌いなんだ。野球の方だけどね。カクヨムの方も興味ないんだな。どうせ、若い人の感性にはついていけない。カクヨム異聞選集? おいらホラーはダメよーダメダメ。お呼びでない。だいたい何文字以上何文字以下なのかがわかんない。でもいいんだ。参加しないから。日帰りファンタジー? ネズミーランドとかが舞台になるのかな? おいら、全然わからない。でもいいの。参加しないから。


 もうねえ、なんでカクヨムやってるのって聞かれたら「惰性です」って答えるの。だせいなあ。


 最後まで寝落ちしないで書けたわ。内容は最悪だけどね。

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