第55話 奇跡の瞬間を見逃した

 やあ、おいらです。


 🎶うぉーおうおうおう 横浜ベイスターズ 熱き星たちよ レッツゴー!


 ベイスターズ、奇跡の三試合連続サヨナラビクトリー! おいらがそのことを知ったのは午後十時過ぎ、Yahoo!スポーツを見た時なのであります。もちろん、腰が抜けました。今も歩けません。接骨医に行きたいのですが例のアレで不可能なのであります。結局、この三連戦のうち、おいらがまともに観れたのは第二戦だけでした。おいらの見てないところで奇跡を起こさないで頂戴。しかし、この奇跡の要因は、初戦の筒香、ロペス、宮﨑のクリーンナップ揃い踏みにあると思います。クリーンナップ三連発といえば、タイガースのバース、掛布、岡田のバックスクリーン三連発が印象深いですが、あれは何年前のことでしょうか? 昭和の出来事でしょうか? まあ、Wikipediaで調べれば、容易に確認できるでしょうが、おいらはめんどくさいのでやりません。ご興味のある方は自己責任でお願いします。


 思えば先週末、ジャイアンツに三連敗した時は、正直詰んだなと思いました。一気にジャイアンツに三位を奪われると思いました。でも、一踏ん張りついて、明日からは最下位スワローズ戦です。スワローズは真中監督の弔い合戦で死ぬ気でかかってくるでしょう。ベイにとって絶対に負けられない三連戦となるでしょう。ジャイアンツとのゲーム差は3.5。あっという間に追い抜かれてしまう差です。読んでくださっている方が、野球に興味があるかも、どこのチームのファンかも知りませんが、正々堂々応援しましょう。トラブルはノーサンキュウですよ。


 さて、野球のことだけだとしらけてしまうので、本の話をしましょう。文庫本の話です。おいらは今、佐々木譲『巡査の休日』という本を読んでいます。『北海道警シリーズ』警察ものです。おいらは警察物はあまり好きではないのですが、例の病気の時に買ってしまったようなのでもったいないから読んでいます。出だしはまあまあ、感想は読後に書きます。でもね、佐々木譲さんは刑事物より、冒険ものが面白い。『ベルリン飛行司令』『エトロフ発緊急電』『ストックホルムの密使』第二次世界大戦三部作はどれも名作です。この駄文を読んでいる方の嗜好はライトノベルだから興味が出ないと思いますが、騙されたと思って読んで見てください。騙されたと思うでしょう。この件に関するクレームは受け付けられません。おいらを信じてくれよん。あと警察ものなんですが『警官の血』は面白いです。上下巻ですが一気読みです。

 佐々木さんは多作なので、コンプリートは難しいです。なんとコバルト文庫まで書いています。でもおいらが読みたいのは冒険小説です。


 書いてくれないかなあ。

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