第54話 方針変更

 やあ、おいらです。


 前回のエピソード、酷いですね。ここはひらがなではなくて漢字の酷がいい。惨めですらあります。これも漢字の惨が似合う。

 もはや、エッセイでもなく、日記でもなく、もちろん小説でもなく、駄文ですらない。糞です。いや糞以下なのであります。

 あんなもの削除したらいいんだ。そうだ削除しようと思ったら、ツールの場所に「削除する」のマークがない。いっくらやっても出てこない。こりゃあ、自力で消すしかない。それは面倒くさい。なので六条河原に首級を晒すように、第53話は存在するのです。読んでくださった方、記憶から消してください。


 さて、本題。


 おいらは、このエッセイを書き続けていたら、文章のリズムが作れて、それに乗じて、小説が書けるようになるのではないかと思っていました。

 しかし、実際は短編小説の一つも書けず、このエッセイのネタ作りにすら苦労するようになりました。ここは引きごろです。このエッセイの連続更新を今日でやめます。また無理に1000字にこだわらず、短い文章でも終わり、あるいは長い文章もありってなことにしたいと思います。


 何せ、ネタがないんですよ。おいらのような自堕落には。今日だって、病院に行って前回と変わらぬ薬もらって、帰りに新横浜でツレと落ち合って、新しい居酒屋に行ったら、吃驚するほどボリューミーで腰を抜かしたってことと、ウチに帰ってYahoo!スポーツを見たらベイスターズがクリーンナップ三連続ホームランでサヨナラ勝ちしていて、また腰を抜かしたってことぐらい。(なんでこんな日にナイター見れないんだあ)それから読んでいた文庫本『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたならあなたの淹れた珈琲を』が文章、文体は良いのだけれど、ミステリーとしてどうなのよ。わけわかんないし、ほとんど『ビブリオ古書堂の事件手帖』の二番煎じじゃないのかあ? という強烈な疑問点を感じさせるものだったということ。これが今日のおいらの全てです。


 そういうわけで、明日からは不定期更新になります。いないとは思いますが、楽しみにしていた方、ごめんなさい。少し疎遠になるけれど、おいらのことを忘れないでくださいね。

 

 

 では短いですが、今日の日はさようなら。また会う日まで。会える時まで。わか……ここでストップ! JASRACに金取られる。それにしても、底辺だから気づかれていないだろうけど。カクヨム人気作家が著作権侵害したらどうなるのでしょうね。はてね?

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