第45話 “読み変”活動日記など

 やあ、おいらです。


 フォロワーKさんセレクトの最終便が届きました。覗き見したいデバガメさんはどうぞご覧ください。昨日は夜遅くまで『月面のジーニアス』を精読し、挙げ句の果てには徹夜してしまうという非常事態に突入してしまいました。『月面のジーニアス』に興奮した脳にカフェオレというカフェインを投入しちゃったものですから、眠れるわけないですよね。結局寝れたのは午前四時か五時。起床は九時前でした。雨が降って梅雨の頃の気候です。じっとしていると寒いです。動けば湿気で暑くなるんですけどね。おいらは動かないから、タオルケット羽織って横になっています。勤労者のみなさん本当に申し訳ありません。九月にはきっと仕事を見つけます。


 セレクト第三弾の内訳は短編11本と長編3本でした。今日は疲れているのかなあ? 元気かもしれないですが、どうでもいいですね。とれとれの短編を読むことにしました。まだ、最後の三本が未読なんですけど、現段階で一番のお気に入りは、λμさんの『声を聞くには』です。内容は当然書きませんが、ヒロインのお姉さんがいい。おいら、珍しく妄想してしまいました。ああ、言っときますが、性表現はありません。でもスキンシップが半端ない。でもラスト、もうちょっと工夫してほしかったな。


 もう一つ、いいなあと思ったのは、平原志恩さんの『春の足音』です。桜吹雪の公園のベンチ、見知らぬ男性が同じベンチにと座る。他の席は空いているのになぜか? ここまでですな。人の優しさに触れる一本です。二時間ドラマ作れそうな気がします。途中、若年性健忘症という言葉が出てきます。おいらがかかっているんじゃないだろうかと心配している病気です。


 あと三本、積み残しているんですよね。ちょっと待っててくれますか?

 はい、ここで読者様は休憩。


 ただいま。やっぱり眠たくて、パソコン布団に放り投げちゃった。だから、明日にでもおいらに合う小説だったら紹介しましょう。


「ぺこりさん。ディレクターの畑道です」

 知ってるよ。なんだいかしこまって。おいら眠いんだ。

「実は水沢舞子がメイン司会者に名乗りを上げましてね」

 生意気になったなあ。

「上層部は企画合戦で勝負をつけたいと言っています」

 おいらと舞子がディスカッションするんだな。いつやるんだい。

「第50話です」

 対決の資料は?

「Kさんからご紹介していただいた長編から一つ選んでください」

 じゃあ、『月面のジーニアス』!

「それはダメです。健闘を祈りますよ」

 フンだ。功労者をひよっこと対戦させるなんて、ジャパン放送も堕ちたもんだ。じゃあ、長編、早く読まなくちゃなあ。

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