第21話 寝逃げは楽だが得はない・読書日記3もあり

 やあ、おいらです。


 睡眠薬が余ったんで、これから寝ようと思います。起きていても楽しいことなんか何もないし、起きていると死にたくなるし。あっ、アモキサン飲むの忘れていた。ちょっと飲んできます。


 お待たせしました。でね、おいら寝るんです。睡眠薬が効くまで約三十分、みなさんにおつきあいいただきましょう。もちろん、別に途中離脱しても構わないですよ。出入り自由、来るものは拒まず、猿も木から落ちる……うん、何か違うな。違うことはわらるんだけど何が違うんだかがわからない。認知症が確実に進んでいるなこりゃ。


 わからないといえば、昨日から悩んでいるのが、ネギトロのネギの入ってない料理の名前が出てきません。ずーと考えているのに出てこない。クックパットを見てもわからない。

 それだけじゃないんです。人の名前が出てこない。佐村河内氏のゴーストライターだった人の名前がわからない。ピアノが上手くてさあ、ちょっと顔が曲がっててさあ。わかんないのでググりました。答えは、教えない。おいらと同じ苦しみを味わってくれる人もいるんじゃないかな。


 テレビに出る人なんて、しばらく出なかったら忘れちゃいますよね。自然現象でしょ。気にすることなんかないない。おいらが恐怖なのは最近の若手俳優の名前と顔が一致しないということです。覚える気もないかな。女優は美しいから二、三回見れば覚えられる。でもAKB48とか乃木坂46となると二、三人しかわからない。男子だって、Hey!Say!JUMPとかKis-My-Ft2なんてほとんどわからない。これが歳をとったということなんでしょうね。窪田正孝くんはわかります。バラエティ番組でドジ踏んでますから。


 さてと、残りの字数で読書日記3をやりますか。読んでるのは(現時点で数ページ未読なの)作品は『3652 伊坂幸太郎エッセイ集』です。おいらは、ほとんどエッセイ集を読まないんですが、あの、伊坂幸太郎のエッセイならば面白いに違いないと思って購入しました。その結果は?

 伊坂さん、真面目すぎ。人柄が偲ばれます。いい人なんだろうな。小説とエッセイ、全然違う。はっきり言ってしまおう。面白くないです。注釈に(笑)とかつけているけど、笑っているの、伊坂さんだけのような気がします。

 こんなこと言っちゃったけれど、伊坂さんの小説は面白いから、読み続けますよ。金続く限り。


 おいらが唯一読むエッセイは中島らもさんです。もう亡くなられましたけどね。

 次回は中島らもワールドを紹介するかもしれません。未定ですが。

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