第20話 なんとなくなんとなく
やあ、おいらです。
今日はいろいろあったのですが、他人様に報告するようなものではありませんので、これにて失礼します……なんてこと言ったら、ただでさえ少ない読者様がいなくなっちゃうから、頑張って書きます。もちろん、睡眠薬は入っています。
まずは朝一で、畑に収穫へ行きました。ナスが少しと大量のミニトマトと、巨大オクラが数本とれました。みなさん、オクラのなっているところ、見たことありますか? 垂れ下がっていると思いませんか? おいらはそうでした。でも実際は北朝鮮のミサイルのようにそそり立っているんですよ。面白い景色です。キュウリはとれませんでした。もう、シーズン終わりなんですかねえ。
午後はトレンディエンジェルの斎藤さんがやたらと宣伝しているので、ツレと一緒に横浜市長選挙と市議会議員補選の期日前投票に区役所に行きました。おいらは別に日曜日、家にいるので期日前投票しなくてもいいんですけど、ツレが仕事なもんで、どうせ行くならとっとと済ましちゃおうって、いつも期日前投票しています。さて、どうなりますかね。
そのあと、地下鉄に乗って、センター北駅まで行って、美味しい蕎麦屋さん『ゆかりな』の暖簾をくぐりました。いつもは遅い時間に行くので空いていましたが、一時半くらいに行ったら大繁盛していました。普段ですと鴨焼き、焼き鯖、ポテトサラダといったつまみをとるのですが、今日は昼食ということで、蕎麦(倍盛り)と、とろサーモン丼を食べて終わりにしました。なんか、いつもより蕎麦が太い気がしました。
ツレが実家に行くというので、駅で別れて、おいらは家に帰りました。帰ってすぐ読みかけの本を読み始めましたが、珍しく、眠くなってしまい入眠しました。
気づくともう、夕方です。夏至を過ぎて一ヶ月あまり、日が落ちるのが早くなりました。午後六時ごろ、ツレが帰ってきて、夕飯になります。あまりに貧素なので内容は書きません。ウチはおいらがこんなだから、貧乏なんです。
今日は久しぶりに、パニック発作を二回起こしました。小さいものでしたが、ここ二日、なかったものですからちょっと残念に思いました。いずれも外出先でしたので、レキソタンの常備は欠かせないなあと思いました。
こりゃ、完全に日記ですね。タイトルを『おいらのパニック日記』に変えようかしら。だいたい、今のタイトルだって「長いタイトルつければ受けるんだろう!」といういい加減な考えで決めたものですから、思い入れはありません。でも、奇想天外な小説も驚天動地の物語も書けないことは事実です。こんな駄文しか書けないなんて、防衛相みたいに辞任しちゃおかな。それより先に阿呆首相が辞任しなさい。なんてね
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