第14話 セロトニンが足りてない?

 やあ、おいらです。


 このところ頻繁にパニックの発作が出るということは以前、書きましたけど、今日は朝からパニック炸裂ですよ。死なないとわかっていても、発狂することはないと知っていても、発作の最中の恐怖感は筆舌に尽くし難い。いっそ、気絶してしまって何もかもわからなくなっちゃえばいいんだとも考えてしまいます。でもね、神様仏様はおいらを楽にしてはくれません。薬が効き始めて、フーッと一呼吸終えるまで、だらだらとおいらの脳を苦しめます。

 これの原因を調べていくと、結局、ストレスが原因なんです。ストレス感じない、奇特な人はならないんです。あとの一般人は、誰でも、罹患する可能性があるんですよ。「自分はかからないやあ」なんて言っている人だってなるかもしれないよ。初めてのパニック発作は強烈だぞ。自分は死ぬのではないかと思い至り、人間は死の恐怖からは逃れることができないから、猛烈なパニックに襲われて、じっとしていられなくて、外に、出かけてしまいます。それでも、発作は治らないで、ついに、地べたに倒れこんでしまいます。周りに誰かいれば、助けてくれますが、誰もいなければ一人、倒れこんでしまいます。

 お薬を飲めば(抗不安薬)を飲めば十五分から一時間で、発作は治ります。でも、薬なしではいつまでも不快感が残ります。いつ発作が起こるか、考えてしまいます。予期不安と言います。一瞬、脳でパニックのことを考えていると、どんどん不安が大きくなってきて、ドカンと大発作が起きます。病院に行くことはないですが、強烈な鎮静剤を打ってもらいたい気分になります。


 さて、パニック障害の原因の一つに、セロトニンの異常があります。セロトニンは別名、幸福物質と呼ばれ、脳に幸福と安らぎを与えてくれます。それが何かの異常で、減少すると、パニックを引き起こします。セロトニンを増やすにはお肉を食べるといいと言われています。でもおいら金がないからお肉なんて食べられない。こりゃあいかんな。

 でも今日は筒香選手がサヨナラホームランを打ったから、いいや。セロトニンも出ているでしょう。

 心配なのはジャイアンツの高橋監督。もう、若々しさがない。いつも苦虫を噛んだような表情。背中も丸くて、とても青年監督とは思えない。なんか、信念を感じられないんだな。ここは一番、オロナミンCでも飲んで、元気はつらつといこうじゃないですか。ライバルチームだから、浮上しなくてもいいんだけど、なんとなく哀れに思いました。


(今日も、睡眠薬飲んで、御筆先で書いています。朝起きたら訂正しているかもしれません)


 こんなんで今日はおしまいです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る