応援コメント

7月30日「雨音」」への応援コメント

  • ひさしぶりにお伺いしてごめんなさい!
    うるっときてしまいました。

    親友の北村の哀しみを代弁するかのように拳を振るう吉崎、そしてその友情を知っていて黙って殴られる陽一郎。

    戸惑いつつも兄の為に吉崎の前に立ち塞がる兄弟たち。そして自分が悪いと吉崎にしがみつく志乃。

    そして、駆け付けた北村。

    終わった、そして始まりそうな一つの恋に対して、それぞれが懸命に向き合う姿は
    とても尊いと感じました。

    相手を想い、身を引く恋心。
    北村は男だと思うし、お互いの視点から考えれば吉崎の気持ちもわかります。

    私にはいまだ表現ができない世界です。いつかそんなお話を書けたらと思います。私が今チャレンジしている事をすでに何年も前からされている尾岡先生はやっぱりすごい!( *´艸`)

    作者からの返信

    マクスウェルの仔猫先生!
    こちらの作品、継続してお読みいただき、それだけで感謝です!

    このシーン、若かりし尾岡なりに消化しきれない感情の衝突、そこらへを書きたいなって思っていた記憶があります。
    何より、映画的にアングル、音、情景を意識していた気がするので、そのように仰っていただけて、本当に嬉しいです。

    読み返すと拙いなぁと反省しきりですが。
    マクスウェルの仔猫先生に負けないように。そして、むしろ学ばせてもらいながら、頑張りたいと思います。

    本当にありがたいお言葉、ありがとうございます!