行ってしまった少女の話

作者 鹿紙 路

民話的な魅力にみちた、つめたく、つよい物語。

  • ★★★ Excellent!!!

どこか遠くの北国で口承されてきた民話を、のちの作家が小説にしました。これはその日本語訳です、と言われても信じてしまいそう。あらあらしく、うつくしい、ものがたりの魔法が生きていました。

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