キワモノと呼ばないで

属性の特徴 炎・水・地

・炎

　黒崎章彦だ。「摩天楼の翳」に出ている。

　炎はスタンダードな攻撃型、と言われている。闘気の色は赤だ。

　けれど攻撃力では山に劣るし、あまり特徴的なところはない。

　雷が超技を駆使して闘うなら、炎は基本格闘に頼った方がいいかな、ぐらいだ。

　あぁ、超技が炎を模していることがほとんどだから、派手だって言うのが特徴か？

　なんだか、天といい炎といい、本来物語で主役として活躍しそうな属性が不遇だと思うのは俺だけだろうか。

　闘気に頼りすぎることなく自分の力で道を切り開いてく、って言ったら主役っぽいか（笑）。

・水

　青井結です。改めて言う必要もないですが「摩天楼の翳」で主役をやってます。

　水属性は回避や回復に長けた属性です。闘気の色は深い青です。

　傷を癒す回復の超技は水属性でないと会得できません。

　この超技のせいで卑怯くさいとか言われますが、そんなのはただのひがみとして受け流しておきましょう。

　自ら攻撃するよりは、相手の攻撃をいなしたりかわしたりして、相手の力を利用して反撃する、というスタイルが多いです。

　回復が出来る強みから、ガンガン攻めるタイプの水属性の人も、いたりするんでしょうが、俺はまだ会った事はないかな。

　上記の事から超技も移動系やサブミッション系など、相手の攻撃にあわせるものが得意です。

　どちらかというと闘いたくて闘うのではなくて、防衛手段と考えている人が多いのも特徴です。攻撃を回避するより、そもそも闘いを回避するのが目的なのかもしれませんね。

・地

　水瀬透です。「鎮魂一蹴！」で主人公のパートナーをつとめています。他の作品にもちょこちょこっと出てたりします。

　地属性は守りの属性です。闘気の色は、体のそばが黄緑で、体から離れると茶色になります。大地と草原のイメージです。

　地も守りの属性ですが、水と違うのは相手の攻撃を防御してからの反撃、というところです。当たらないのが水なら、受け止めて返すのが地、ですね。

　超技も防御中心で、相手の攻撃や飛び道具系超技を跳ね返したりするのも得意です。

　その超技の特性を生かして、相手の動きを先読みする技能「読み」と絡めてより返し技を決めやすくしている人も多いです。僕もそのタイプです。

　逆に自分から仕掛ける系統は会得しにくいみたいです。

　闘いになっちゃったら仕方ないからしっかり反撃を、という属性ですね。

　これで極めし者の説明は終わりです。また何か思い出したり付け加えられたら、順次追加します。

　次からは、物語に登場ずるキャラクター達のプロフィールを載せていきます。