第4話 蟲狩人の荷物持ち
昨晩は、城壁周りでテントを張って野営です。虫シチューは、多めに買ったので朝食はこれを温めなおした物にします。確かに濃厚で、クリーミーな感じが美味しかったです。
ザリガニの串焼きは、酒のつまみにゲンさんが全て食べてしまいました。
買ったお酒は、水で割ったワインで薄い味がしました。大きいペットボトル一本分で小銅貨二枚と安い物でした。ただ、ゲンさんが、「これじゃあ、酔えねえや」と零していました。
少し困ったのは、手持ちの水が大分少なくなってきていることです。市内で、公共の井戸のような物を見かけることはありませんでした。どうやら、先ほどのお酒と思って買った飲み物が飲料水代わりの様です。森の沢で、水を汲んで来たいところです。
朝食後、門が開く前の、橋のたもとで狩人達を待ちます。他にも、幾人かの人達が同じようにたむろをしています。私達同様に待ち合わせをしているのでしょう。受付の人からは、依頼書を預かっています。依頼者は蜂狩人のサプル氏。
門が開き、市内に向かう人と、市内から出てくる人の列が出来ます。たむろしていた人達が、依頼書を手に大声で叫び始めました。依頼主の名前を呼んで探しているようです。ゲンさんが負けじと声を張り上げます。
「狩人の荷物持ちだ! 蜂狩人のサプルの依頼だ!」
一声張りあげると向こうから、一つの箱を持った中年の三人組が向かって来ました。
「おう、お前達だな今回の荷物持ちは。ハハハ、担当の言った通り遠くからでも、一目で直ぐに分かった。大声を上げなくても大丈夫だ」
多分、目印は私でしょう。ゲンさんが依頼書を見せ、一歩前に出て名乗り出ます。
「今回、荷物持ちの依頼を受けた、俺がゲンで、こいつがゴン。よろしく頼む」
「よよ、よろしく」
「おう、よろしくな。俺が、依頼主のサプルだ。蜂狩人との同行は始めてか」
サブルさんは、小柄ながらもしっかりとした体格で、弓を持ち、矢筒を背負い、鉈を腰に差しています。ブルドッグのような犬人族です。後方には、少し大柄で、槍を持った禿頭の人と、緑のローブをまとい、短い杖を持ち、髪を後ろに結わいた人がいます。
「すまんが、初めてだ。俺達は放浪の旅をしていて、かなり遠くの方から来た。この辺りの国とは、大分勝手が違う所だ。色々と、知らないことも多い。ダメか」
「おう、構わんさ。俺達の後をついて来られれば良いのだからな。しかし、その荷物は多すぎる」
サプルさんは、私達の背負っている荷物が多いので、後について来られなくなることを危惧しているようです。
荷物から、背負い袋に飲み水入りのペットボトルと夕方に露店で買ったパンと干し肉、各自のナイフと、手斧を取り出したゲンさんが、残りの荷物は門の守衛に預けてきたいと申し出ると、直ぐに行くように言われました。私が二人分の荷物を持ち、守衛さんにお願いします。手数料として、小銅貨四枚が必要でした。
「おう、ゴンは見た目通り力がある。あの荷物を二つ持って楽々進むのは大したもんだ」
戻って来るなり、サプルさんが笑いながら褒めてきました。まあ、力だけは唯一自慢できるものです。早速、三人の荷物を渡されます。日帰りなので、大した荷物は持っていません。軽いものです。しかし、それとは別に先ほど見かけた、五十センチほどの粗末な木箱を渡されます。中でガサガサ音がします。生き物がいるようです。
「おう、中身を逃がさないように注意してくれ。狩りで必要な物だ。では、行くか!」
サプルさんが全員に声を掛け、日向の森の方に歩を進めて行く後を付いていきます。
日向の森のたもと付近で、サプルさん達は歩みを止めます。禿頭の人が、細長い木を切りサプルさんに渡しています。
「おう、ゴンよ木箱を渡してくれ」
要求された木箱を手渡します。ケンドン式の側面の蓋を開け、素早く中に手を入れ中身を取り出します。箱の中にいたのは、大きいバッタでした。三十センチはあります。噛まれたら痛そうです。
「おう、こいつも初めて見るんだろう。こいつは、『皇帝蝗』。この時期になると、畑を荒らすんで、しょっちゅう農村から駆除の依頼が来る。普通の蝗よりチイとばかし、でかいのが特徴だ」
掴んだ蝗を、折った木の棒に紐で括り付けながらサプルさんは教えてくれました。蝗を括り付けた棒を地面に突き刺し、距離を取るように指示されます。身を隠す必要はないようです。
「おう、これで獲物が掛かるまでしばらく待つ。なに、この時期なら獲物は簡単に掛かる」
「大王スズメバチって奴のことで、いいんだな」
「おうとも。奴らは、この蝗肉が好物でな。畑まで獲りに来て、耕作人にも被害がでるんで、蝗と一緒にこの時期になると常時駆除依頼が舞い込んでいるのさ」
サプルさんが言うように、それ程待たずに森の奥からブゥンと羽ばたく音が聞こえてきました。徐々に近づいてきた大王スズメバチの体長は、遠目から見ても八十センチはあります。地球のスズメバチも怖いですが、比べ物になりません。
棒に括り付けられた蝗に止まった、スズメバチは顎で蝗を噛み砕いていきます。他の人は動かずに、白地に紋様が描かれた小さな旗を、手に持ったサプルさんだけが近付いていきます。胴の節の部分に、旗についた紐を通し、慎重に素早く括り付けていきます。スズメバチは蝗に夢中で、気にも留めていないようです。
旗を付け終るとサプルさんは、再び、私達の居る場所まで下がってきます。
「おう、これで奴が飛び立ったら後を付ける。先頭は斥候役の俺。鉈で枝は払うが、森の中突っ走るから転ばねえようにな。迷ってついて来れなかったら、依頼料は払わんからそのつもりでな」
「ああ、森の中行くのは、多少慣れている。アンタ等ほどじゃあないだろうけどな」
「おう、大した自信だ」と苦笑しながらもサプルさんの眼はスズメバチから離れることはありません。他の人達も同様です。静かな緊張感が漂っています。
蝗を肉団子にしたスズメバチが飛び立ちました。結構な速さで森の方に飛んでいきます。サプルさんが飛び出し、私達もその後に続きます。
進行方向の枝はサプルさんが切り払ってはくれるものの、根や蔦に足が取られそうになります。スズメバチを見失わないように、付けてある旗を目印にひたすら追い続けます。
しかし、サプルさんの目の前で急に進路を変更され、茂みに紛れ込んだスズメバチの行方が一瞬わからなくなります。しまったという顔でサプルさんが当りを見渡します。
「むむ、向こうにいる」
私は、手にしたナイフで張り出した枝を切り落とし、指で方向を示します。目印の旗が、茂みの間からチラリと見えていました。どんどんと遠ざかる旗を直ぐに見つけ、サプルさんが直ぐに走りだします。
スズメバチが、地面の中に消えていきました。ついに、見失ったかと思いましたがサプルさんが、払い損ねた枝で頬につけた軽い切り傷から血を流しつつもニカリと笑いこちらに言います。
「おう、巣を見つけた。これから駆除を始めるぞ、用意を頼む」
大王スズメバチが消えた辺りには大きな巣穴がありました。分かりづらくするために、多少枝葉で隠された感じです。私達は、煙の出やすい生木と燃えやすい柴類を集める様に指示をされました。
戻ると、早速焚火を始めます。生木を入れて、煙を焚くとローブの人が口中でブツブツと言い、杖を前に突き出すと煙が巣の中へと導かれて行きます。
禿頭の人は、巣穴付近の煙に巻かれない位置で盾と槍を構えて待機しています。サブルさんは弓に矢を番え、少し離れた所で待機をしています。
私とゲンさんは、ローブの人の後ろで待機をしています。ゲンさんは拾った木の棒の先端に短刀を蔦で括り付けています。即席の槍の様です。私も、手斧を持ち周囲を警戒しておきます。ここは、日向の森とはいえ、この前の話だとゴブリンは滅多に出ないものの、オークやコボルトが出てくる可能性はあります。
煙を送り始めてから暫くすると、巣穴からゴソゴソと音がします。一匹目が燻り出されたようです。禿頭の人が槍で羽根を付け根から叩き落とします。サプルさんの矢も同じくまずは羽根を落とし始めます。飛び立たないようにしているのでしょう。
羽根を落とされ、飛ぶことが出来なくなったスズメバチの頭を狙い槍が突き立てられます。禿頭の人に噛みつこうと脚で動きますが、槍で間合いを取られ近付くことが出来ません。
巣穴から続いて二匹目が出てきます。脚に旗を付けています。先ほど、後を付けたスズメバチです。ローブの人が杖を出すと、羽がスパッと切り落とされます。何かの魔術を使ったのでしょう。
「おう、まだ一匹目始末するのに手こずってる! 二匹目がそっちに向かってるから距離を取れ!」
二匹目も羽根をもがれてなお、こちらにガサガサと歩み寄ってきます。結構な速度です。ローブの人が慌てて距離を取りますが、ゲンさんが槍を構えてスズメバチの前に立ちはだかり、近づこうとするスズメバチめがけて、牽制の槍を突き出します。
「おう、無茶をするな!」
と言ったサプルさんの声に続いて、私は振り上げた、手斧をスズメバチの節の部分を目掛けて振り落とします。金物を叩くような音がしました。かなり丈夫な様です。多少は効いたのか、スズメバチはよろめいています。
続けて、脇に移動したゲンさんが即席の槍を首の付け根に刺し込みます。私は、逆方向から突き出すような前蹴りを頭部に向けて叩きつけます。深く刺し込まれた穂先の短刀を、更に押し込んだことが止めとなり、スズメバチの頭部がポロリと落っこちました。
禿頭の人が、向こうから駆け寄ってきますが頭部の取れたスズメバチを見てゲラゲラと笑い出しました。サプルさんも額に手を当てて、ガフガフと笑っています。
「おう、今回の荷物持ちは当りだ。大当たりだった。まさか、大王スズメバチを初見で仕留めるとはなあ」
「なあ、笑ってるのは良いが、もう巣穴からは出て来ねえのかい」
「おう、大王スズメバチは一般的なスズメバチよりも穴バチみたいな習性で、群れを作らずに番で生活をするんだ。成虫はこの二匹だけだ。あとは、巣穴の蛹や幼虫を取り出して駆除は完了だ」
サプルさんが仕留めたスズメバチを解体し始めると、ローブの人が巣穴に術で風を送り込んでいます。こうやって、巣穴に入った煙を新鮮な空気に入れ替えるということです。
「酸欠の危険性を良く理解しているみてえだな」
ゲンさんがそう呟いています。換気の様子を眺めていると、解体を終えたサプルさんが近寄ってきました。
「おう、ゲンよ、ちいと頼みがある。お前さん巣穴の中に入ってみないか? タダでとは言わん。普通なら荷物持ちには分け与えない、取れた幼虫と蛹を分けよう。露店でも売れるし、自分たちでも食える。お前さんの体格なら巣穴に入れる。やってみないか」
黙って聞いていたゲンさんは、ニカリと笑い、
「ああ、面白そうだ。そうゆうのは好きだ。やってみよう」
そうサプルさんに向けて答えました。ゲンさんが笑い返したとき、サプルさんが少し退いたのを私は見逃していません。それにしても、今晩も大王スズメバチの幼虫が、夕飯のおかずになりそうです。蛹はどうするのでしょうか。
「よし。じゃあ、行ってくる」
サプルさんから手渡された革の前掛けを着け、腰に縄を巻き、小分け用の荷袋を持ち腹這いになって巣穴の中に潜っていきます。
酸欠にならないようにローブの方が風の術で換気を続けます。何かあったらロープを引くなり、声を出すなりするようにサプルさんから指示が出ています。幼虫と蛹以外の物は、引き取り価値が無いので巣から取りだす必要はないとのことでした。
少し待つと、ロープが引かれます。ゆっくりとロープを引き、ゲンさんの後退の補助をします。引きずり出されたゲンさんが持つ袋の中には、幼虫が二匹入っていました。体長約二十センチ程です。煙で燻られて死んでしまったようです。
「もう、四匹は幼虫が居る。蛹は途中で二体あった。後は、肉団子のある部屋があった」
「おう、肉団子以外は全部食糧になるから持ってきてくれ。肉団子には卵が産み付けられている。何の肉だかわからん。持ってくる必要はない」
ゲンさんはあいよと返事をして、再び巣穴の中に潜っていきます。この後、都合四回巣穴の中に潜ることになりました。蛹が、六十センチと八十センチと大きかったのが原因です。毎回引きずり出された、ゲンさんの前掛けは大分汚れています。
「こいつがなけりゃあ、服がボロボロになっちまうところだった」
「おう、これは小柄な奴じゃあなきゃ出来ない作業だからな。普段は俺がやっている。今回は、ゲンが居たから助かった」
ゲンさんが、獲物を全て持ちだした後、他の人達と共に焚火の火を投げ込みます。中にあった肉団子に産み付けられた卵を駆除するためです。ある程度時間を待ち、最後は巣穴を埋めて駆除は完了となります。
「おう、この先にある水場に寄って幼虫のワタを抜いて洗って帰ろう。小さい方の蛹は昼飯代わりに食っちまおう」
「そそ、そこの水は、のの、飲める?」
「おう、大丈夫だ。喉が渇いているのか」
「みみ、水が少ないから、くく、汲んでいきたい」
「市内で水を汲めるような場所が無いんだが、どこか心当たりはあるかい」
「おう、市内に飲み水が汲めるような場所はない。領主や貴族達は、お抱えの術士が作る水を飲む。一般市民は『水屋』から買うしかないが、沸してから飲んだ方が良い。そのまま飲むのはやめておけ、大抵腹を下す。俺達は水を買うより、安いワインか、エールで済ませるのが普通だ。少し飲むくらいなら術で作る。お前達の国では違ったのか?」
「まあな。俺達の国では、タダでも普通に水が飲める」
三人は顔を見合わせ吃驚しています。「随分と好い所だな」と言われました。当たり前のように水を使う日本の感覚に慣れている私は少し変な気分です。
水場に着くと、ゲンさん達は火を焚く準備を始めます。私は、サプルさんから幼虫のワタの抜き方を教わります。幼虫は背を薄く切り開いて、岩からチョロチョロと湧き出ている清水で洗い落とします。蛹には、糞などの内容物がないため洗う必要はないとも教わりました。
「おう、ゴン、あまり洗いすぎると、味が落ちるから注意した方が良い」
黒いワタを取り除き、手早く洗うのがコツの様です。「ゴンは、見た目と違って手先も器用だ」とまた、褒められます。褒め慣れていないので、やはり少し恥ずかしいです。
ゲンさんの巣潜りの報酬として、幼虫の半分を革の袋ごと渡されます。日持ちはしないので、二~三日中には火を通して食べる様にと言われました。
問題の蛹ですが、用意してあった棒を刺し、両端に用意した二股の枝に乗っけ、丸焼きにします。味付けは、サプルさん達が持ち合わせていた塩だけです。各自が用意したパンを持って出来上がるのを待っています。
「塩は高価な品じゃあねえのかい」
「おう? それ程高いものじゃあないな。お前達の国では高かったのかい。ドワーフ帝国の岩塩は高級品だが、国内で生産されている海塩は、壺一つで銀貨一枚と安くはないが、手に入らない品じゃあない。市内でも買えるぞ」
これは、良い情報でした。少々お高いですが、塩の心配はしなくて良いようです。後で、組合の人に売っている場所を聞いておきましょう。
炙っている方がこんがりと焦げる位まで焼き続けると、背にナイフを入れて開きます。中から、とろりとした中身が溢れだします。
「おう、大王スズメバチの幼虫や蛹は、ある程度火を通すと、中身がとろけ始める。これが美味いんだ」
「どうやって食うんだい? 匙や腕は持ってきちゃあいねえ」
「おう、まずはパンをちぎって掬うようにして一緒に食う。中身の量が減ったら、焼けた皮を千切りながら掬って一緒に食う。蛹の焼けた皮がパリパリして、また、美味いんだ」
「ああ、そいつは美味そうだ。思うだけでもよだれが出てくる」
サプルさんが、味身代りに蛹の中身にパンを付けて食べ始めます。問題ないと頷くと、続けて各々が千切ったパンを中身に付けて食べ始めます。全員がパンを食べ終えると、言われたように蛹の皮を千切って中身を掬うように食べます。
「うん、こいつも良い! 確かに皮がパリッとして美味い」
ゲンさんの言う通り皮は、パリッとしています。サプルさんがガフガフと笑いそうだろう、そうだろうと言っています。他の方達も、笑みを浮かべています。今回の食事も楽しいものです。こんがりと焼けた底の方まで美味しく頂けました。蛹は捨てるところが無いようです。
大王スズメバチを解体した物を詰めた袋と幼虫を詰めた袋を持ち、都市に帰還します。水場の回りでは岩場に生えていた大文字草を摘み、小休止した場所で山百合を見つけたので鱗茎を堀出し取りました。サプルさんにどうする気だと聞かれ「食べる」と答えると、やっぱり変な顔をされました。この世界の人は、山菜を食べないのは本当の様です。
夕暮れ時、無事に都市の門の前までたどり着きます。サプルさん達の荷物と、解体した中身を詰めた袋、幼虫を詰めた袋を渡します。報酬で貰い受けた幼虫の袋はゲンさんが持っています。サプルさんから指示を受け依頼書を手渡します。自前の牙で、親指の先を噛み滲んだ血を用紙に押し付けると、用紙全体が淡く光ります。
「おう、こいつを冒険者組合に持っていけば今回の依頼報酬を受け取ることができる。また、俺達の依頼があったら引き受けてくれ」
「ああ、気が向いたら受けさせてもらうよ」
手と尻尾を振りながらサプルさん達は門の方に向かって行きます。私達は、少し立ち止まり辺りを見渡します。今朝、門の前で屯していた人達も見受けられますが、中には揉めている人達もいます。上手く成果が上がらなかったのでしょうか。
「ゴン、あんまりのんびりしている暇はねえ。冒険者組合で報酬を貰って、明日の依頼を探そう。まあ、今日みたいにいい仕事にありつけるとは限らねえがな」
「そそ、そうだね。げげ、ゲンさん」
ゲンさんと二人、門の前に出来ている短い列に並びます。今晩は、ユリ根入りの幼虫シチュー。朝は大文字草と干し肉の炒め煮にします。幼虫シチューは美味しいのですが、私には少し濃いので飽きが出ます。オーク肉も脂っぽいのです。贅沢は言えませんが、少しサッパリとした食べ物を口にしたいものです。
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