殺し屋・芙蓉帆花の暗愁

作者 赤魂緋鯉

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★★★ Excellent!!!

生まれと運の悪さで、裏社会で生きるしか道が無い殺し屋少女の話です。
最初の話で、彼女の飼い主のド変態クズ野郎から助け出してもらえるんですが、その後も不運が続きます。
彼女、まぁ殺し屋だけあって色々ぶっ壊れてはいるんですけど、繊細なところもあって、キュンとしますね。
あと内心、運さえ良ければ普通の人生もあったのに、と自分の運命を嘆いているところもあり、そこもキュンとします。

お気に入りの話は、殺し屋がかっこいいと思ってる幼稚な少女に、殺し屋ってどういうものかを教えてやる話ですかね。
憧れるもんじゃ無いんだよ……。

★★ Very Good!!

芙蓉帆花は主人の命令である少女を狙撃しようとするが、反対に「情報屋」に捕まってしまう。
帆花を取り返そうとやってきた主人は返り討ちにあい……。

帆花が自由になったとき、本気でホッとしました。
過去を思えばおじいさんの敵討ちできた形ですし。

今度は自分の意思で狙撃手として働けるようになって、白髪も減ると良いですねー。