第91話 なぜに踏むのか
夜中、チョビさんが騒ぎ出す。
眠るときには必ず、部屋に入る前にひと鳴き
『ニート』
そしてベッドに飛び乗り…なぜか僕の身体を踏みつけてから眠る。
しばらくすると起きて、また僕の身体を踏みつけて、どこかに行く。
クロさんは、僕の顔の前でひと鳴きしてから布団へ潜り込む。
なぜ…黙って眠らないのか…。
きっと今夜も僕は踏まれるのだろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます