第56話 招待またかけるから言ってね
女子だらけのライングループで友人が結婚報告をしたら、別の女友達(独身)が「おめでとう」と言って速攻でグループから抜けた。色々察した同じグループの別の独身の子が「(戻ってきたくなったら)招待またかけるから言ってね」とフォローをしてくれた。汲んでくれて本当に助かった。だって既婚の自分が言うとカド立ってめっちゃ恨まれるじゃん…。GJな彼女に帰省時にはお土産でも買っていってあげようと思う。
結局、前回の修行の中身を夫に聞いたものの結局よくわからないままだったことをここに記しておく。定年後にまた時間できたらやりたいと言っていたが一体夫はどこをいや、何を目指すつもりなのだろうか。
そんなことよりも付き合って30年弱になる夫の痔がエクスプロージョン(小)したのでおぱんつを買いに行ったりしているうちに1週間が経った。
ちなみに座薬を挿してあげようか?と聞いたら謹んで辞退された。その代わり片膝立ちで座薬を入れているときに「デデンデンデデン♪」とターミネーターの音楽で応援してあげた。予想した通り、残念なものを見る目で見られた。やっぱりな。
そんな夫の尻は、今は快方に向かっている。この調子で友達の結婚式までにはぜひ治していただきたい。
ええと文字数が余ったぞ。この2週間他になにかやったっけな…。
ああ、そうだ。マダムの部屋でまた断捨離してきたんだった。これを書くか。
春に車を新調し、トランクに圧倒的なスぺースがなくなったため全てのものを部屋に押し込んだマダムは、この間会った時に「自分の部屋の床で滑って足を捻った」と話していた。流石に心配になり、断捨離第2弾を開催することにしたのだった。
アンソニーが「なにそれめっちゃ面白そう、僕も行きたいデース」とめっちゃアピールしてきたが、下着などが発掘されると困るからという理由でマダムにそっとお断りされていた。
次の機会はいつかとキラキラした目で見つめてくるアンソニーに「(倉庫掃除に参加したくなったら)招待またかけるから言ってね!」とメッセージを送ってフォローした。と、書いたところであれ…なんかうまい感じにまとまったような気がする。
なにこれ。
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