第2話 FOREVER BELOVED

永遠の愛を誓った日 それは人生で


一番幸せな日でした



しかし ちょうど1年たった日


一番不幸な日になりました



明るい日々が うそであったかのように


私は暗闇の どん底へ



私は 毎日叫びました


あの明るい日々を 返してほしい




しかしある日 うつろな意識の中で


最愛の人は 言いました



「小さな小さな 俺たちの子に


恨みの心を 植え付けちゃいけない」



そのとき私は 感じました


この人と結ばれたのは 間違いじゃなかった



それ以来 あの日に付けた名前は


「FOREVER BELOVED」

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