第21話 決戦


「準備はいいか?」

「おう」

 不安そうな顔をおくびも見せずに、白袴の深夜は作られた陣に入る。

 俺が考えたのは深夜の内部の力を引き出し、それを門から注ぎ込む方法だ。術と陣で身体をリラックスさせ、トランス状態に陥ってもらうってわけだ。

 他にも方法があるかも知れないが、俺には思いつかなかった。

 そして他の誰もが他に考えがない以上、俺の方法を取るしかないってことだ。

 こんな思いつきみたいな手段に深夜の、飛輪の同胞たちの、ヘタすりゃ多くの人類の命をかけてしまうことに俺として不安を感じないわけじゃあない。

 精兵部隊には俺より年齢も階位も経験も高い陰陽師がいた。

 親父は隊長だから仕方がないにしても、俺よりもっとマシな術式を知っている先輩方にやってもらったほうが成功率が高いのでは? 

 土壇場になるとそんな気持ちが沸き上がってくる。実際提案もしてみた。

「術の精度なら父さんはもちろん、他の陰陽師の方が上だろう。だが、彼女の精神状態、不安とかが形になるなら一番信頼されているお前がやるべきだ。失敗すると彼女も命は危ない。だからこそお前に命を預けても大丈夫だという信頼関係の方が大事だ。八代以上に適任はいないよ」

 小角はその意味では絶対ダメだわな。ま、発案した以上責任をもつのは当然なんだが俺としたことか、この術に清十郎や月雲達の命を預かることになることに尻込みしてしまったようだ。

「八代、大丈夫だよ」

 親父が作った霊符による二重五芒星の結界の中央に座った深夜が、俺に笑顔を向ける。

 おっと俺がこいつを不安に思わせたら元も子もねえ。

 まったく、こいつのほうが落ち着いてやがるじゃねえか。しっかりしないとな。

「じゃあ術を始めるぜ、長くなる。小便は大丈夫だな」

「……八代ってレディに対してデレカシとかいうものないだろ」

「レディ? どこにいるんだ」

「お前の目の前!」

「ん? マヤ嬢ならかごに入って安全な所に避難しているぜ」

「マヤ嬢じゃなくてミヤ嬢の方だ! いいかげんにしないとぶっ飛ばすぞ」

 陣の真ん中であぐらをかいて俺に牙を向けてくる。

 はっはっはっはっ、やっぱりお前はこうでないとな。

 俺は横で待機している陰陽師の二人に合図を送った。

 作戦は単純だ。

 準備が出来次第、俺は術に専念する。

 親父と一緒にきた顔見知りの陰陽師二人が俺の術のサポート。

 術の間無防備になる俺には清十郎や月雲が俺たちの護衛に入り、親父達本陣は後下してくる鬼どもの撃墜、というのが作戦だ。

 後ろ二つは俺の、俺たち二人の術がどの程度かかるかで負担が大きく変わる。

 二人の陰陽師は陣の術を始める。深夜はちらりと俺の顔を見ると、そのまま眼を瞑った。これが出来たら俺も術を開始する。わかってはいるがやはり緊張するぜ。

「……遠間」

 ふと声がある。

 音も無く小角が近寄ってきていた。こいつも清十郎や月雲と一緒でこっちの班に回されているのだ。

 今声をかけてきたのは……姿を見せて深夜を不安にさせないためか。

「この術は成功すると思うか?」

「正直――やってみないとわからない。理屈はだいたい合っていると思うが」

「なるほど……」

「……まさかそれなら生贄として術を使った方がいいと言い出すんじゃあ無いだろうな?」

「もう言わんさ。ただ……」

 こいつにしては珍しく言い淀み、言葉を選ぶように眉間に皺を寄せる。

「同じ力ならば、あのとき静乃も同じ事を出来た思うか?」

 なるほどな。こいつの今回の強硬は静乃の件が後を引いている。

 もし自分が同じ事に気付いていれば彼女を助けられたのでは……そんな後悔があるのだろう。

「知らねえよ。少なくとも静乃はシンヤと違って大人だった」

 子供は感受性が豊かで他人の感情の機微に驚くほど反応を示す。深夜が術士の感情を力に変えるのも実際それに近いものだ。まあ、こいつ子供ってことだ。

「静乃の目の前で門が開いたとかいうのは無かったんだろう?」

「それは、ない」

「じゃあ静乃には出来なかったか、やっていても失敗していたんだろうさ。今過去を嘆くより、静乃が俺たちに別の方法での可能性を示唆してくれたことを感謝しようぜ」

「……そうだな。そうすべきだった」

「過去形で言うな。今からでも遅くない」

 そう告げた俺に対して小角は不思議なものを見せた。なんと笑いやがったのだ。

「遠間」

 と俺の名前を再び呼ぶと何かを投げ渡した。

 受け取ってよく見ると首飾りのようだ。俺にはわからないが、おそらく陰陽道以外のまじないがかけられているのがわかった。

「かつて静乃が俺に貸してくれたものだ。彼女の実家に代々伝わる魔除けだということだ」

 静乃にとって大事なものだったのだろう。

 それを俺やじいさんではなく、小角に渡していた。それが俺と清十郎の幼い頃の心に対する回答だってことだ。

「そんな大事なものは自分でもっておけよ」

「この術は彼女の願いにもっとも近い行為だと思った。絶対成功させる必要がある。だから、お前が持っておくのが一番いいと思った」

 俺たちは仕事柄縁起なんてものは大切にする。まして家伝のまじないがかかっているんだ。効果はてきめんだろうよ。

 わかったぜ、小角。これは預かっておく。絶対に生きて返すからよ。

 首にまいて見せると小角は満足そうにうなづいた。

「今更信じられないかも知れないが、その子を守ること。俺の全身全霊をかけても誓う。遠間、未来はお前たちに掛かっている。頼んだぞ」

 小角はそう言い残すと影に消えた。

 静乃がいなくなったときに後悔したのは俺たちもだ。あいつは静乃の意思を守ることを願い、俺たちは二度と同じ犠牲を生まないことを誓った。

 何より――眼を瞑って瞑想する深夜、こいつにこんな所で命を落としてもらいたくない。そのためにも、絶対成功させるさ。

 二人の術士により陣は完成すると、俺は深夜の正面に座った。

 深夜は俺を信用しているのかきちんと瞑想している。普段あんなに落ち着きがないくせに熟練の僧のように綺麗な姿勢を保っている。

 俺は印を組みながら術を唱えていった。

 当然だが一つの印、一つの呪文にはそれぞれ意味がある。

 だが術士は普段はその術を略式で手早く行う。力のある術である九字を、縦横の刀印だけで済ます早九字(ドーマン)がその一例だろう。術を簡略して組み合わせることでより強力な術とするのだ。

 だが今回は普段は印と共に一言で済ませるような呪文も、その意味する全てを一つずつ行っていく。優しく、丁寧に。

 深夜の内部にある力はどれだけ莫大かわからない。それを引き出すためにわずかでも乱雑なことをして、力を乱してはいけないからだ。

 俺としても無理をさせて深夜に負担をかけさせることはしたくなかった。

 一つの術が完成する度に、ゆっくりとだが深夜から力が流れでていくのがわかる。

 深夜はリラックスできているようで、あぐらをかいたまま身動きしない。顔は落ち着いていて、苦しいとかはなさそうだ。よし、大丈夫だ。うまくいっている。

 呪文を一つづつ唱えるのには時間がかかる。上空の門がその間開くのを待ってくれることを祈るが、そればかりは俺にどうこうすることは出来ない。

 後は仲間たちに任せ、ただ一心に術を続けるだけだ。

 果てしない時間、術を唱え続けた。集中をしているためか再び全身が汗まみれになっていく。

 深夜は少しずつその全身から光りを発していた。本人の造形の美しさもあり、それは神々しいばかりだ。

 完全にトランス状態に入ったらしく、座禅をくんだ姿勢のまま長い間動かない。あまりにも動かないのでひょっとして息をしていないんじゃあ? と不安になるが駆け寄るわけにはいかなかった。今は俺自身と深夜を信じるしかない。

「門がまた開いたぞ!」

 どれぐらいの術を唱えただろうか。

 突如としてそんな悲鳴が森に響いた。

 清廉な夜の空気が、瘴気に淀んだそれへと変化していく。術が完成が間に合わなかったか!

「あのでかいのは私が相手をする。諸君は後からくる後続に対して全力で備えよ!」

 親父の声がここまで聞こえた。普段はいい歳して日中から母さんとベタベタと、だとか小馬鹿にしているが正二階位の鬼祓師は伊達じゃない。言ったからには一人で倒す。その信頼は揺るぐことはねえ。問題があるとすればどれぐらいいるかわからないその後続どもか。

 ともすれば焦りそうな気落ちを必死で抑える。ここで焦ってミスをしたり、雑になれば全てが台無しだ。おそらく親父の術があの巨大な悪魔にぶつかったであろう轟音が鳴り響く中、俺は一心不乱に術を唱え続けた。

「我々の仕事は遠間八代並びに黄泉坂深夜、そしてその術式に一歩も近づけさせないこと。各自奮戦を期待している」

 遠くで戦闘の音がだんだん広がっていく中、小角が声を張り上げた。

 ずっとサポートしてくれていた二人の陰陽師も俺に手で合図だけ送るとそちらへと加わる。本来俺と深夜を捕らえるために出撃してきた鬼祓師達が、その俺たちを守る為に命を賭けるというのは皮肉の話だが……。でも手段は違えど元々同じ目的を持った仲間だ。意思が統一した今となっては互いに反目し合う理由がない。

 また一つ術を唱える。更に深夜の内から力が引き出されたのがわかる。最初は少しずつだった力も、今やはっきりと陣式の中で奔流している。

 術を使うたびに、深夜の中のキャパシティーのでかさが実感できる。

 こいつどれだけの力を宿してやがるんだ? だがまだ終わりじゃない。術は完成していない。

 その時、俺達を影がよぎる。こちらに気付いた鬼達がこちらに襲ってきたのだ。正直俺たちは、いや深夜は敵の格好の的だといっても過言じゃない。

 わずかに俺が次の術に対して逡巡した直後、強力な法術が鬼を一掃した。

 今のは清十郎か? あいつまだこれだけの術を使う力を残しているのか。

 恐ろしくも頼もしい親友だぜ。印を組み直し呪文を口にする。大丈夫だ、周囲を信じろ。俺は術を唱え続けるだけだ。

 更に続々と鬼たちが降下し続け、俺たちを取り囲もうとする。迎撃隊がかなりの数を相手しているというのになんて数だよ。

 奴らを撃墜していくが全く数が減らない。

 そしてすぐ近くに強力な瘴気。

 悪魔級が現れ始めたか!

「強力な術は消耗を早めるぞ。ようは近づけさせなければいい」

 小角の声だ。その姿を俺の視界内に現すと、集まってくる鬼たちの前に身を乗り出す。

 その直後、あいつの左右に二体の式神が現れた。そいつはものすごい力で悪魔を俺たちの周囲からはね飛ばしていく。まるで暴走トラックに吹き飛ばされた自転車のようだった。

 結構強力な悪魔だっていたんだが、ものともしないすごいパワーだ。

 式神は悪魔を倒すことは出来ないが、確かに吹き飛ばしたりするぐらいなら問題はない。

 問題はないが、あいつの扱っている式神。これ牛頭と馬頭じゃねえか。俺が核まで完全に破壊した筈なのに!

 俺の疑問を先取りしたのか、それとも他の誰かが尋ねたのか、小角が教師らしい良く通る声で説明する。

「仮にも俺は式神使いだぞ。壊れた式神の形代を修復し、核を再生する術ぐらい心得ている。時間さえあればまた戦闘状態に戻すことなぞ造作もない」

 造作もないって……そんなことじいさんだって出来なかったぞ。人のこと化け物呼ばわりしたが、てめえの方がよほどだろうが。それとも正四階位ってみんなこんななのか?

 ともあれ、小角が近づいてきた鬼を俺達の周囲から引きはがし、それを他の鬼祓師達がトドメを指すという戦法に切り替わっていった。

 俺は俺で術を唱え続ける。無論俺にしか出来ない事なのだが、周囲が戦闘をしている中で参加せずに術を唱えるというのはかなりのプレッシャーだ。本番に強い俺とて押しつぶされそうになる。

 そのたびにチラリと深夜の顔を見てやる気を沸き起こらせた。

 深夜を助けるために行動を始めたからそりゃ当然なんだが、こいつが犬歯をむき出しにしながら薄汚なく罵っている姿を思い出すと不思議と気持ちが落ち着いた。

 なんでだろうね?

 何百、何千という術を唱え続け、いつしか陣の中は目がくらみそうなほどの光に溢れている。

 もう少し、あと少しだ。

 だがの攻撃は苛烈でそれを待ってくれない。空のゲートから次々に湧き出てきて終わりが見えない。

 ふと視界の端に月雲の姿が入った。

 祓い棒を振り回し敵を迎え撃っていたんだが、月雲の攻撃をかいくぐり、悪魔の攻撃が逆に月雲の身体にめり込む。

 思わず術を止めて叫びそうになる。

 月雲は何とか倒れるのを堪え、合唱部に相応しい声量で気合いの声をあげて祓い棒で悪魔を顎から突き上げる。そこを狙ってすぐに呪符を叩きつけた。なんとか倒したようだが激しく肩で呼吸をしている。

 月雲とて正鬼祓師だが今夜は連戦に次ぐ連戦だ。先程の第一陣でかなり力を消耗している上にこれまたこの数だ。それでも敵の数は増えることがあっても減ることはない。休むことは出来ず、戦い続けるしかない。

 月雲に限らず次々と周囲の仲間達の動きに陰りが見えてくる。そして疲労したが仲間を他の鬼祓師が庇うのだが、それが更なる負担をかけている。終始元気だった清十郎にも限界が色が見えてきた。気付けば全員が俺たちを取り囲むように円陣を作っている。

 気が焦る。

 だけど、だからこそ慌てるわけにはいかなかった。

 最後まで丁寧に、滞りなく。

 周囲が影に覆われる。

 空を覆い尽くさんばかりの悪魔が迫ってきたのだ。

 全員が全員、己を奮い立たせるために声をあげる。

 目と鼻の先を術が飛び交う中、俺は術を唱え続け、

 そして――完成した。

 深夜の周囲にあった陣式が一層の強い輝きを放つ。身体が浮き上がった深夜を中心に、立体の術式が夜空に展開した。

「木 火 土 水 金。世界の理よ、万象の主よ、宇宙(そら)をたゆたう星々よ。我願う。我給う。我祓う。森羅万象の摂理を与えん――」

 最後の仕上げ……九字の印を結び、それぞれの術を唱える。

「青龍、白虎、朱雀、玄武、勾陳、帝台、文王、三台、玉女。我八代が願う。我八代が命ず。九陽の力を以て、陰なる気を祓わん!」

 深夜の身体から光が消える。

 一拍の間。

 まさか……失敗?

 遠くで断末魔が聞こえた。同時に巨大なものが倒れる音。親父があのデカイ悪魔を倒した音だと理解した直後、深夜の身体が一層強い光を放ちだした。

 再び展開した術式が輝き、それはまっすぐに空へと伸びていった。

 それは周囲の悪魔の巻き込みながら禍々しい赤を煌々と輝かせる門へと突き刺さっていく――。

 夜空が一瞬、昼間のように明るくなった。

 それが収まった後、周囲に立ちこめる瘴気が消える。

 成功だ!

 夜空にかかる門が、端からゆっくりとふさがっていくのがここらでもわかった。

 流れてくる力を失い、現界で実体を得ることが出来なくなった鬼達が次々に消滅していく。

 起こった出来事に一瞬呆然となる鬼祓師達だが、戦闘が終わったことに気付き歓声があがった。

 今度こそ、完全にワルプルギスの夜が終わったんだ。

「終わったか……」

 疲労をはき出すように、大きく息を吐く声。

 清十郎だ。錫杖を放り投げて近くの地面に座りこむのが見えた。

 周囲では同じように地面に倒れ込む鬼祓師達の姿。

 月雲はどこだ……と離れた所で見慣れた巫女装束が地面に倒れ込んでいた。

「おい、月雲!」

 まさか悪魔にやられたんじゃあ……

「精魂果てて倒れたようだな」

 男の声に振り向いたら小角だった。青い顔をしてこいつも今にも倒れそうだ。

「こんな方法で門を閉じてしまうとは。許せ、私は、私には思いつきもしなかった……」

「……誰も気付かなかったんなら飛輪全員の責任だ。結果的に誰も死なずの完全勝利だ。まずはそれを喜ぼうぜ」

 小角は「そうか……」とつぶやきそのまま地面に倒れた。

 全くせめてお守りの礼ぐらい言わせるよな。ったくよ。

 久しぶりに腰を上げて伸びをする。

 ああ、腰いてえ。月雲も気になるが、まずは深夜の方を受け止めてからだ。

 深夜はまだ浮き上がったままピクリとも動かない。あいつから門へと伸びる光もだいぶ弱まっていて、門は完全に閉じようとしていた。

 やがて光りは完全に消え、そのまま重力に従って……。

「あれ?」

 まだ降りてこない。それどころか気のせいか? さっきより高度があがっているような……。

「シンヤ、おいシンヤ!」

 名前を呼ぶが気を失っているのかやはり反応がない。「どうした?」と清十郎が声をかけてくる。

 とにかく追っかけないと。

 神行業の飛行術を唱え、身体のチャクラを開いた。身体を浮き上がらせると深夜の方に舞い上がる。

 俺が深夜の方に向かうと、突如あいつの身体が俺とは逆方向へ、空へと舞い上がり始めた。

「なんだ?」

 向かって行く先は、消えようとしている門。あいつあっちに引っ張られているのか?

「シンヤ!」

 速度をあげて追いかける。清十郎が名前を呼んだのを聞いたが、応えている余裕がない。

 俺はかなりの速度で舞い上がっているのだが深夜はさらに速い。どんどんと浮いていき、マンホールほどの大きさになった門に吸い込まれていく。

 まさか、術を失敗したのか?

「ちくしょう、諦めるか! ここまで来て犠牲にしてたまるかよ!」

 ありったけの力を込めれば間に合うか? 違う! 絶対間に合うんだ。

 深夜の姿が門の向こうに消える。その何呼吸か後に俺は身体を更に小さくなった門へと滑り込ませた。

 その瞬間、俺は見た。

 魔界の入り口で、深夜を引きずり込んだ邪悪な存在が嘲笑うのを。

 そして聞いた。

 そいつの禍々しい声を。

「このトキをまっていた。ワカきマジュツシよ」

 忘れもしねえ。

 深夜を追って俺んちまで攻めてきた古の修羅。

 ダイダラボッチの声だった。


 


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