第108話  日韓問題についての私見

現在、日韓において大きな外交問題が立ちはだかっています。


慰安婦問題、徴用工問題、レーダー照射問題、その後の日本からの輸出規制問題及び韓国をホワイト国除外問題等。


今まで日本は韓国に対して特別な配慮をしてきました。それは第二次世界大戦までの日本における軍国主義による過ちを謝罪する姿勢からです。それこそ卑屈なまでに。


そして、国と国との交渉で最終的な結論を得て、これからは前向きな二国間関係を築いていこうという方向になっていたにも関わらず文政権はちゃぶ台返しをしたのです。


私は日本政府が100%正しいとは思っていません。しかし現在の韓国の文政権はあまりにも酷すぎます。


韓国民を非難しているのではありません。ただ文政権の現在のありようは、政治の世界や国際世界から見てという範疇を度外視して、一人の人間としても酷すぎると思います。


何もかも自分が悪いのではなく相手が悪い。約束は守らない。追及されそうなことは知らないふりしてしかとする。更に追及されそうになると開き直り逆ギレする。うそも平気でつく。更にうその上乗せも平気でする。


こんな隣国を果たして信頼することができるでしょうか? こんな信頼できない国に対して貿易優遇処置を継続できるでしょうか?


自国に対して敵対視する国を何故ホワイト国とできるのでしょうか?


ヨーロッパではあのドイツでさえ、すでに戦後の精算はすんでおり、そのことをとやかくいう国はありません。


韓国も戦後の精算は前政権時、完全に解決していたはずです。それは国際的な約束だったはずです。


文政権は自政権の浮揚の為に解決済の問題を白紙に戻し、日本への敵視政策をとったのです。


私は日本の安倍政権を特別に支持するものではありませんが、韓国の文政権に対しては一日本国民として、毅然とした態度をとって頂くことを希望致します。

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