第47話  コーヒーブレーク8 プレバト俳句ランキング

 今日テレビ番組で「プレバト俳句ランキング」を見ました。


 暮れのアメ横を題材として一句。


 出演者が自身の思いを俳句にしたものに対して、凡人、才能無し、才能有りとランク付けされて発表されます。それぞれ先生から鋭い指摘を受けていました。


 季語の他、映像や音などの情景情報、自身の感情や思い、韻や語順なども考えて表さないといけないというのです。


 俳句の良し悪しを云々するつもりも資格もありませんが、これは小説の世界にも通じるのではないでしょうか?


 俳句の難しさは、それらの情報を五七五という僅か十七文字の中で表現しなければならないことです。でも小説なら文字数制限はありません。それなのにそれらの情報を十分に表現されていないのではと、自身の作品について反省しきりです。(ただし文字数制限がない分、表現する情報の取捨選択は必要ですが・・・)


 今一度俳句の極意を参考に、自身の作品を見直してみたいものです。

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