吉野さん、よく言えましたね。
それほど辛かったんだろうと思うけれど、お酒の力も借りてマスターに聞いてほしかったんですね。
「あなたが追いかければいい」
マスターのご意見に1票。
お互いがお互いを思いやりすぎてますからね。
しかも無理にこじあけられない岡崎さん。
揺れる。
揺れる。
でも、マスターに聞いてほしかったのだって、背中を押してほしいという望みも少しはあったはず。
『目を見て正直に自分の気持ちを打ち明ける』
文字で書けばこんなに短い文章だけれど、実行する難しさたるや……。
涙がこぼれますね。
作者からの返信
岡崎を失ったのは、自分がそれを選んだ結果…
そんな自責が心でだんだんと大きくなって、耐えきれなくなったのかもしれませんね。リナはああいうストレートな子だから、そんなことを打ち明けたら友情が壊れるかもだし…
吐き出せる相手が、岡崎と来たカクテルバーのマスターしかいなかった…吉野の痛みはどれだけだろうと…。゚(゚´Д`゚)゚。
本心を相手に見せることが、自分達を幸せにするのかどうかがわからない…これ以上苦しいことはないかもしれませんね…
吉野さん、切ない……(><)
相手の思いがわかるからこそ、そして一瞬でも迷った自分には資格がないと思うからこそ、真っ直ぐ追いかけていくことができない。
その気持ちはとても良くわかります……
マスター、吉野さんの口から直接聞けて、内心ちょっとニヤリとしたかもしれませんね(笑)
作者からの返信
吉野は、辛いですね…きっと。
迷ってしまう気持ちも、わかるんです。大きなものが自分の目の前に、手に入りそうな場所にあるとしたら。
でも…大切なものを一旦手放した後に、そこにやはり何もなかったと気づいた…
もう手遅れだ…そう思うしかないのかもしれません。
マスターは百戦錬磨っぽいですからね。辛いよな、よしよし…とか思っているかもしれませんね´д` ;(笑)
これは、確かにリナたんには言えなかったかも💦
ずっと見守ってくれていた大人なマスターがとても頼りになりますね!
でも、リナたんが一緒に飲んでくれるだけでも、その時は吉野くんも救われてるんだと思います。
作者からの返信
吉野、おそらく人生で最も苦しく辛い時間を過ごしているのではないかと思います(>_<)自分の気持ちが一瞬迷い、絶対に手放してはいけないものを手放してしまった……こういう状態になって、岡崎がこの先自分の側に帰ってきてくれるかなど、わかるはずもなく。
マスターの大人の視点と思考が沁みます(>_<)
そして、リナのいつも前向きな明るさは、吉野の支えでしょうね。