少女たちが考えるプラトニック至上主義の市場価値と経済効果

ヨーグルトマニア

第1話

小樽市立芸術高校クラシックバレエ科1年の音羽夏音おとわかのんの自宅の庭にある

「六角屋根」と呼ばれるあずま屋風の小屋には、バレエの練習ができる

環境が整っている。


いつもはヴァイオリン科2年に通う兄のはるかと、小学部声楽科4年の弟柚葉ゆずは

一緒に使うことが多い六角屋根だったが、7月に入ったばかりのその日は

夏音の友だちで同じクラシックバレエ科1年の篠原絵麻しのはらえま雪谷玲ゆきがやれいが一緒に

過ごしていた。


「この夏休みあたりそろそろかなぁ、って感じ」


バーレッスンをしながらいろいろなお喋りをしていた絵麻が

突然こんなことを言い出した。


いつも淡々とした玲が聞き返す。


「そろそろって何が?絵麻ちゃん」


「壮ちゃんとエッチ」


それを聞いた夏音が固まる。


壮ちゃんというのは隣の男子校に通う絵麻のカレシで大塚壮太のこと。


重ねて玲が淡々と聞く。


「一緒に旅行でも行くつもり?」


「よくわかったね。洞爺湖の花火大会見に行くの」


「頑張ってね。それと帰って来てから詳しく話さなくていいからね」


「それでね、夏音」


絵麻が夏音に話を振ってくる。


「その時なんだけど、夏音の家に泊めてもらってることにしたいんだけど、

 いいかな?」 


「え、うちに?玲ちゃんとこじゃなくて?」


と、固まっていた夏音がやっと会話に参加する。


「玲のとこって7月中は家族旅行でしょ?」


「うん」


「壮ちゃんとの旅行が7月28日なの」


「そうなんだ。そ、それはいいけど……で、でもさ、もしも絵麻ちゃんの

 ママがうちのママに連絡して来たらどうするの?」


「ああ、それあり得るね」


「うん。当日ママの携帯から夏音ちゃんのママの連絡先を削除しとく」 


「ま、まじか!」


「すっごい計画性」


夏音と玲があきれた顏をする。


「そうすると固定の方にかけてくるわね」


「もしも、うちのママかパパが先に出ちゃったらどうすればいいの?」


「そのことなんだけどさ、運河沿いのノートルシャンブルっていう

 フレンチレストラン知ってる?」


「知ってる。デートコースでめちゃ有名じゃん」


「そこで壮ちゃんのお兄さんがギャルソンやっててね、それでね

 ディナーの招待券をもらっちゃったの。有効日がぴったり旅行日に

 当たってて、ちょうど2枚あるの」


夏音がドギマギする。


「2枚?それどういうこと?」


「つまりさ、夏音たちのパパとママを当日食事に招待してもらいたいの。

 夏音からっていうことでさ」


玲が淡々と理解する。


「あ、そうか。そうすれば先に電話取られる心配無いね」


「そう、その通り!その招待券、今渡しとくわ」


絵麻がバッグの中から綺麗なリボンと包装紙でラッピングされ、

可愛いギフトバッグに入った招待券を取り出す。


「プレゼント用っていうことで綺麗にラッピングしておいたから」


「了解、絵麻ちゃん。返ってどうもありがとう。ママとパパきっと

 すごく喜ぶわ」


高校生になって初めて迎える夏休み。少女たちはちょっぴり罪の意識を

覚えながら、それでも大部分はワクワクしながら、絵麻と壮ちゃんが

旅行に行く悪だくみを企てはじめた。



【ここまでの経済活動】


・洞爺湖一泊二日宿泊費、交通費込みで15,000円(大人二人)

・フレンチレストランディナー招待券2枚で10,000円(購入した場合の価格)

・ラッピング用包装紙とリボン、ギフトバッグ324円(100均の税込み価格)



            🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀



次の日。夏音の父親で小樽市立大学文化人類学部教授の音羽悠里おとわゆうりと、同じく

小樽市立大学民俗学部教授の音羽莉里子おとわりりこは意外な提案に顏を見合わせた。


「だからね、パパとママでフレンチ行って来てね、ぜひ!」


「7月28日か。もう夏休み中だな。僕は大丈夫だけど君は?莉里子」


「私も今のところ大丈夫だわ。だけど突然何で?夏音」


「ほら、結婚記念日近いでしょ?だから……」


再び悠里と莉里子が顏を見合わす。


「結婚記念日は9月だよ」


「あれ?」


クラシックバレエをやっている少女特有の姿勢の良さで立っていた夏音が

頭を傾ける。


「あ、間違えた。ほらママの誕生日が近いから」


「私の誕生日は5月よ」


「あ、違う!パパの誕生日」


「1月だよ」


「違った!ほら本当はパパとママが健康なことのお祝いなの。

 こんなおめでたいこと1年中感謝しないと。時期とかは関係ないわ」


あまりの整合性の無さに軽く息をはずませながら夏音が必死で

理由を並べ立てる。


でも意外とこんなことで親は喜ぶもので、感激のあまり大崩壊した顏を

手で覆いながら莉里子が声をふるわせる。


「まあ、ありがとう。何ていうことでしょう。あなたがこんなことを

 言い出すような女の子に成長してくれてたなんてねぇ。本当に嬉しいわ。

 夏音ちゃん、あなたはもう立派な大人なのねぇ」


そう言って涙をポロポロ落とす莉里子の肩を隣から軽く抱き寄せる悠里。


その光景を見ていた夏音の顏が、笑うともなく困るともなく微妙に歪む。


このとんでもない感動の一瞬を生み出した原因が、実は絵麻ちゃんと

壮ちゃんのエッチ旅行を隠すためのたくらみなのだと、そんなことは

口が裂けても言えないと思う夏音だった。そして罪悪感を感じるよりも先に

こう思った。


「こんなに感動するんだったら、お小遣いとか少し上げてもらえない

 かしら?」


しかし、いくら何でもこの空気の中でそれを言うのはマズいと感じた夏音は、

ニコっとしながらこう言った。


「こんなの当然よ。大事な大事なママとパパのためだもん。当日は

 うんと楽しんで来てね」



【ここまでの経済活動】


・親として人生で出会うことが出来る最高の感動の瞬間(査定不能)

・お小遣いを上げてもらうことへの意欲(購買力拡大への期待値)



            🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀



そして夏休み。

夏音は1日の大半を遙や柚葉とともに六角屋根で過ごすようになっていた。


遙の携帯が鳴る。


「おう、ヒマしてるの?じゃこれから来いよ。ここだったら夏音と一緒に

 バーレッスンとかもできるだろ」


その話しを聞いていた夏音が遙に尋ねる。


「誰か読んだの?」


「うん。亜鈴がこれから来るんだけど別にいいだろ?」


小樽市立芸術高校クラシックバレエ科2年の倉沢亜鈴くらさわあれいは遙の親友で、

実は夏音が密かに恋している先輩だった。


去年の文化祭の時、まだ中等部だった夏音が観た

高等部クラシックバレエ科の舞台「海賊」。

そこでソロを踊っていた亜鈴を観た夏音は一目で恋に落ちてしまった。


185センチの長身。しなやかな肢体。何よりも亜鈴のダンスは

身体の周りから重力を消し去ってしまったかのような軽やかさで、

その軽快さにだれもが魅了された。


亜鈴のバレエとは、光が風が暗闇が空が太陽が昼が夜が大地が海が月が

そんなものすべてが意味するもの。つまりこの世界そのものなんだ、

と夏音は思った。


感激して涙があふれた。そんな気持ちは初めてだった。

そして亜鈴のすべてに恋をした。


「倉沢先輩がこれから来るの?」


飛び上がらんばかりに驚いた夏音が主屋おもやの方に走ってゆく。

顏を見合わせる遙と柚葉。ものの10分も経たないうちにシャワーを浴びて

冷たいミントティーとカップをトレイに乗せた夏音が戻って来た。

可愛らしいシフォンケーキも乗っている。


「わ。これ食べてもいいの?」


柚葉がシフォンケーキに手をつけようとするのを夏音がたしなめる。


「倉沢先輩が来てからね」


「夏音のその練習着可愛いな。綺麗な赤だ。着替えて来たんだな」


その言葉を聞いた夏音は驚いた。遙が自分の着ているものを褒めたのは

これが初めてだったから。たしかにこのバレエウェアは、夏休み明けの

クラシックバレエ科1年2年の合同練習の時に着ようと思って買っておいた

特別なものだった。


それから程なくしてやって来た倉沢亜鈴は六角屋根のようすを見て

こう言った。


「今まで遙の部屋には来たことあるけど、ここは初めてだな。

 邪魔して悪いね。夏音に柚葉」


「いいよ~ん、どんどん邪魔して。そのほうがおやつが豪華になるから」


と言う生意気な柚葉を夏音が横から小突く。


「ここの床はちゃんと桜材を使ってるんだな。すごいや」


亜鈴の言葉に夏音が答える。


「いつも松ヤニで手入れしてるんです」


「少し踊ってみてもいい?」


夏音の顏がパッと輝く。


「夏音、何かすぐに踊れるパドドゥはあるか?」


「えと、『海賊』なら」


「コンラッドとの2幕?」


「はい」


「じゃ最初のアラベスクのところから少しやってみよう」


亜鈴と踊る初めてのパドドゥ。

夏音は口から心臓が飛び出しそうになりながらメドゥーラを踊る。


「そう、夏音上手いな。その調子」


夏音は亜鈴の優しく温かい声に支えられるように、アラベスクもピルエットも

いつもよりずっと綺麗に軽く踊れる。亜鈴に触れられると自分の身体に魔法

がかかったようだ。


遙と柚葉が拍手をしている。夏音の可愛らしい顏と美しいプロポーションでの

バレエは見慣れている二人だが、亜鈴とパドドゥしている時の夏音は今までに

見たこともないような美しさで、思わず拍手を誘われてしまったらしい。


「すごく踊りやすかったよ。どうもありがとう」


パドドゥが終わると亜鈴が夏音に手を差し出して握手を求める。

夏音は亜鈴の手首に綺麗なブレスレットが輝いていることに気づいた。


「倉沢先輩、そのブレスってすごく綺麗ですね」


亜鈴にミントティーの入ったカップを渡しながら夏音が関心する。


「これ?これは柘榴石ざくろいし黒曜石こくようせき柘榴ざくろいちいの木で細工してあるんだ」


「すごく綺麗で、すごく不思議なブレス」


「こういうのってどこで見つけるの?」


「これは親からの贈り物。親はまたその親から貰ったらしくて

 家に代々伝わる品みたいだ」


「シルバーとターコイズとかじゃ無いとこが亜鈴らしいな」


「遙はピンクダイヤとかか?」


「何でそんなファンシーなもの身につけなきゃならないんだよ」


「ははははは」


夏音が亜鈴のそばで過ごす夢のような時間は、あっという間に六角屋根から

すり抜けて、夏の思い出になってゆく。



【ここまでの経済活動】


・バレエウェア9,612円

・桜材の床66㎡、材料費、工事費込みで600,000円(但し親負担)

・松ヤニ4,320円(税込み/但し親負担)



            🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀



次の日。学校で行われたバレエレッスンのクラスに出席した夏音は、

その帰り道に古びたアンティークショップを見つけた。


在多美羅あるたみらか。こんなショップあったかなぁ?」


店の窓近くに並べてあったアクセサリーのひとつに夏音の視線が

釘づけになる。


「え!?何で?」


まるで吸い込まれるように在多美羅の店内に入って行く夏音。

店の扉についているウインドチャイムが綺麗な音を奏でる。


すると店番をしていた二人の小柄なおばあさんが声をかけてきた。


「そのブレスレットがお気に入りましたか?」


「とてもいい品ですよ」


そのお婆さんたちは、同じ丸顔に銀色の丸眼鏡をかけ、

頭の上にふわっと結ったシニョンには青いシュシュをつけ、

パリッと糊の効いた真っ白なお揃いのエプロンをしていた。


「はい。とても」


夏音がそう答えるのもそのはず。そのブレスレットは昨日亜鈴がつけていた

石榴石と黒曜石のブレスとまったく同じものだった。

値札を見ると12,000円とある。


「この品はとても不思議な旅をしてここに辿り着いたものですよ」


「持ち主をみずから探し回っているようなブレスレットなのです」


「いわくつきの逸品ですよ」


交互に説明してくれる可愛いお婆さんたちの顏を見ながら

夏音がため息をつく。


「ごめんなさい。こんな高価なものはとても……」


「いいんですよ。お気になさらずに」


「え?」


在多美羅の店主がブレスレットを夏音の左腕につける。


「ほら。思った通りだわ」


「ほほほほほ」


顏を見合わせて笑う双子のお婆さん。


「驚かせてしまいました?いえ何ね、このブレスレットはようやく

 探し求めていた持ち主を見つけたようなんですよ」


「え、見つけた?」


「代金は払えるときにお支払い頂ければそれで結構です」


「そんな、どうして?」


「どうしてって、この店も私たちもあなたのことをとても気に入って

 しまいましたからね」


不思議な店主たちの申し出に面食らう夏音。でも……


「必ずお支払いします。私どうしてもこのブレスが欲しいんです」


ほほほほほ、と同じように目を細めて笑う可愛らしい双子のお婆さん。


「わかってますよ。私たちはわかっていましたとも。さ、どうぞ

 お持ちください」


「またのお越しをお待ちしております」


頭を下げて夏音を店から送り出す。


夏音も会釈をして、手首に光るブレスレットを嬉しそうに眺めながら

在多美羅を後にした。


風のようにきれいなウインドチャイムの音とともに。



【ここまでの経済活動】


・柘榴石と黒曜石のブレスレット12,000円(但し有る時払い)



            🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀



7月28日の夕方。

レストランに出かける両親の車を見送ってから家に戻る夏音。


そのとき音羽家の電話が鳴る。飛びつこうとする夏音だったが、

ほんの僅差で弟の柚葉が出てしまう。


「はい、音羽です。え?絵麻ちゃんちの?うん、お母さんはお父さんと

 出かけたよ。夏音ちゃんはね、あ、居た。今変わります」


「はい、電話変わりました。夏音です。はい。はい。はい。いえ、そんな。

 絵麻ちゃんは今お風呂に入ってて。はい、出たら伝えときます」


電話が終わると、すぐそばで聞いていた柚葉がいぶかしがる。


「夏音ちゃん。絵麻ちゃんがお風呂に入ってるってどういうこと?」


「う。柚葉ちゃんには関係無いことよ」


「ふ~ん、なんかあやしいな。あ……わかった!」


「なによ」


「夏音ちゃん、絵麻ちゃんの偽のアリバイ作りに協力してるだろ」


言い当てられた夏音がビクっとする。


「柚葉ちゃん、どこでそんな言葉覚えたの?」


「名探偵コナン!」


あのアニメは子供たちに大人並みの知恵をつけるよなぁ、と夏音は思う。


「言~ってやろ!パパとママが帰って来たら言ってやるからな!」


「ちょっと待ってよ!それマズいから」


「イヤだ、待たない!待った無しの超高速で言ってやる~!」


夏音は考えを巡らせる。


「わかった!そしたら柚葉ちゃんの欲しいもの買ってあげるから黙ってて」


「え?」


柚葉に弾むような勢いが加わる。


「ほんと?何でも買ってくれるの?」


「何でもってわけには。何が欲しいの?」


「マリオのゲームソフト!3Dのやつ」


「う……わかった。買ってあげるから黙っててちょうだい」


「了解です!」


直立して敬礼する柚葉。


これで何とか絵麻が怒られずに済むとホッとする夏音。


「そのゲームソフトっていくらなの?」


「4,500円くらい」


思わず柚葉の頭をはたく夏音。


「何するんだよー」


絵麻ちゃんの旅行がバレて親に怒られるのが一番まずいことだけど、

だけど、だけど……


「買ったら私が一番先にゲームするからね」


柚葉ばっかりこんなに得するのはすごくすごく納得いかないと思う

夏音だった。



【これまでの経済活動】


スーパーマリオ3Dランド(税込み4,936円)



            🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀



8月初日。

久しぶりに六角屋根に集まった夏音と絵麻と玲。


雪谷玲の家族旅行先は出雲大社だった。


「けっこう楽しかったよ。お土産買ってきたからね」


玲に渡された紙袋から出てきたものを見て絵麻が質問する。


「これ縁結びのお守り?」


「そう。すっごい効き目あるんだって。ネットに書いてあった」


「玲ちゃん、どうもありがとう」


夏音が嬉しそうに礼を言う。


「そういえば壮ちゃんとの旅行なんだけどさ」


と言い出した絵麻の言葉を玲が淡々とさえぎる。


「いいよ。そういうのあんまり詳しく話されてもね、夏音ちゃん」


ドギマギしてうなずく夏音。


「ふっふふ。ホントは絶対聞きたいでしょ?」


夏音と玲が絵麻に注目する。


「私たちの旅行もすっごく楽しかったよ」


夏音と玲が同時に頷く。


「ずっと二人きりで色んな話ししたり花火を見たり」


夏音と玲が同時に頷く。


「それで花火が終わって宿に帰ってお風呂に入って」


夏音と玲が同時に頷く。


「そして部屋に戻って……」


夏音と玲が同時に頷く。


「部屋には布団がふたつ並べて引いてあって……」


夏音と玲が同時に頷く。


「布団に入った壮ちゃんが……」


夏音と玲が同時に頷く。


「翌日のチェックアウトまでぐっすり寝ちゃったの」


「え?」


夏音と玲が同時に驚く。


「壮ちゃんてバスに弱いでしょ?だから行きのバスの中で酔い止めの薬を

 飲みすぎちゃって」


「酔い止めの薬?」


「あれって飲みすぎるとすっごく眠くなるらしくて、それで花火が終わって

 お風呂に入ったら翌日のチェックアウトまでぐっすり」


「寝ちゃったの?」


おかしそうに頷く絵麻。


すっかり気が抜けてしまった夏音と玲が軽くため息をつく。


「なので今度はバスじゃなくて新幹線にしようと思うの」


絵麻の言葉に、また今度があるんだなと察した夏音と玲が

海のように深いため息をつく。


少女たちのすぐ横にある小さな窓には、セミの鳴き声とともに

六角屋根を取り囲む夏の景色が、夏の盛りを描いた絵画のように

ちょこんと張りついていた。



【最終的な経済活動】


・縁結びのお守り×3(3,000円)

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