里親ブローカー編
第22話 ゲイ専用の人身売買ブローカー。
俺とサーヘルは子供の里親の闇について暴く為に、任務に出向いていた。
同性愛者、特に男性同性愛者は出産する事が出来ない為、子供は他の女性から妊娠させる事はご存知の通りだ。
勿論、同性愛推奨は人口削減計画と非常に関連性が深い。
だから少子化を防ぐには子育て夫婦(異性婚の親)の保護がどれだけ大事になるのか言うまでもない。
欧州では子育て手厚くしたにも関わらず、それが崩壊したのは当然、同性愛親によって子供が育てられ、婚姻数が激減した事が要因だからだ。
俺はそう思いながらこれからサーヘルと共に彼らの闇を暴こうとした。
「サーヘル。今回の任務は里親の子供を不当に売買しているブローカーたちの取り締まりだったな。」
「そうだ。私は同性愛家族の為に実の親と引き離れ、ブローカーの人身売買されている現場をイラクやシリアで見てきた。」
サーヘル。
貴様はイラン出身だが他の国の様子も見ているな。
つまり、イランやトルコを除く中東出身の子供達が実の親と引き離されて欧州で男性同性愛親向けのブローカーによって不当に売られる理由が非常に嫌だと伝わってくる。
俺も同感だ。
俺もロシアの子供が欧米の男性同性愛親向けに人身売買さる現場を何度も見ている。
それも子供が誘拐され、無理矢理異国に連れ去られた事を考えるとその子供にとっては非常に辛い思いをする。
しかも、親がゲイなら尚更、価値観がおかしくなりそうだ。
けど、それを思い出すだけで俺は凄くイライラしてくる。
あ~。イラつく。
俺の姉ちゃんがあいつらに襲われた事を思い出しただけでイラつくのにこういう里親という名の人身売買まで男性同性愛が関与するとはあいつらは本当に最低だな。
それでいて好きな人を女に撮られたくないから平気で女性を差別する最低な輩だ。
そんな奴が国を滅ぼしかけた事を思い出すだけで反吐が出る。だから規制されて俺は良かったと凄く思う。
故にサーヘルにはある事を言うと思った。
「サーヘル。俺は姉ちゃんがホモによって潰された事からあいつらを凄く恨んでいる。」
「そうか。アンタがそこまでして同性愛者を排除したかったのはその為なのか…。」
「そうだ。だからサーヘル殿。俺は里親という名の人身売買ブローカーを取り締めてやる。」
「あぁ、そうだな。」
俺はサーヘルと探しながら確実に子供を不幸にさせる里親ブローカーを取り締めようと思った。
そして、俺とサーヘルは例の現場まで向かい、いよいよここに侵入する為、覚悟を持って突入した。
「おい。子供をホモ親に人身売買する里親ブローカー。とっとと出てこい。」
俺はあいつを赦さなかった為、恐喝する口調で攻め入った。
すると…、
「あんた、こんな処で何をしてんの?」
「何って。貴様らがホモ親向け人身売買しているから任務で取り締めをしているだけだ。貴様らに権限などない。」
「全く、アンタ達АГМБは非常に厄介だね。こいつらを殺しなさい。」
俺は既に戦闘態勢を既に整えていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます