第18話 ロシアを守る為に…、

「貴様らがどんなに悪足掻きしても危険ドラッグ『ムッシュ』を所持している事には変わりない。だから俺は貴様らをとことん追い詰めて拷問するぞ。」


 俺は、こいつらには人権など必要がないと思っていた。

 そして奴らには厳しい差別と拷問を繰り返し、最後は遺体をバラバラにしてトイレに流せばそれで十分だと思った。


「ひぃ、何で俺達を殺すならお前らは撲殺してやる。」


「そうだな。こいつらを撲殺しなければ確実に俺達の命はないからな。」


 ようやく、本性がお目覚めですか。流石はゲイ。少子化と〇病の要因になる連中だ。

 そんな連中には人権など必要なく、厳しい差別と処罰が必要になると、俺のドSの血が凄く漲ってくる。


「ふはははッ。流石はゲイ、サイコパスな連中だよ。そんなんだから貴様らは嫌われ、国を亡ぼすんだよ。」


俺はこいつらの人権など必要ないと思いながら、美奈の笑顔を見て凄くホッとした。


 女性に優しく、ゲイに厳しくすることで出生率や子供が安心して埋める社会が出来ていくのだと俺は思った。

 だからあいつらは容赦なく拷問や迫害しても罪にならず、しかも俺達はАГМБの職員。

 だから特権を利用してでも、奴らを逮捕できる訳だ。

 最高だ。АГМБはなんて素晴らしい組織なんだ。俺の姉ちゃんが奴らによって精神的な傷を負っている以上、俺が処罰という名の拷問をする事で俺は姉ちゃんの暴力振るったゲイを処罰し放題だ。


「美奈。俺の姉ちゃんはあいつらによって殺された。だから俺はこいつらを潰せる。」


「ありがとう。ミカエル君。」


 俺は美奈に感謝しながらあいつらの弱点を狙い始めた。


「さぁ、死んでもらうぞ。」


 と俺は、奴らの頭に目掛けてこぶしで攻撃した。

 奴らの身体は鋼の筋肉を持っている事から下手に攻撃すれば逆に殺されかねないと判断した俺は、まず頭を狙った。


 そして…、


「いやぁ~。」


 と叫びながらゲイの1人が絶命したと判断した時、次の男に対しては腹にパンチをしながら、頭突きで露骨に攻撃した。

 女性なら首から下を狙うのは卑怯だし、大事な子宮や美術品となれる体だから敵であっても頭や首だけ攻撃すれば十分だが、奴らは鋼の筋肉と頭も持ち、身体を残す価値など存在しない。

その為、容赦なく攻撃するのは戦闘の基本だと俺は思った。


「いくら、貴様らが俺の攻撃をよけようとしても俺の能力で貴様らの弱点を狙う事等可能だ。だから俺の手から逃げられると思うなよ。」


「くっ~。私達の命もここまでか~。」


 もう1人のゲイもここで殺された事でミカエルはゲイの処刑が終わったと分かった後、美奈に報告した。


「美奈。これで俺は奴らの討伐を完了した。」


「そうか。なら、私とアンタの任務は終わったね。」


 美奈が嬉しそうな笑顔を出しながら俺は一安心し、これから俺は美奈と共に奴らが持っている危険ドラッグ『ムッシュ』と彼らの遺体処理をАГМБの連中に頼みながら、俺と美奈はこれから2人だけのデートをしながら寮へ帰ろうとした。


「なぁ、美奈。貴様のおヘソをまた見てみたい。」


「アンタなら、私のおヘソをいつでも見ても良い。」


「おぉ~。」


 俺は彼女の可愛いおヘソが見えると俺は顔を赤くした。

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