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  • 魅入ってしまうほど、美しい妖艶な夜桜。

    数百年もの間、貫いた一途な愛。

    そして……死へを引きずり込む、激しい女の情念。

    いいですね。本当に。
    日本人に生まれて良かった。

    作者からの返信

    月光美沙様

    コメントありがとうございます。

    この作品は桜と女を主軸に月、刀、流血、骸骨と連想して勢いで書いてみました。もっと肉付けして中編小説に作り直せないかなと考えてるところです。


  • おかしなテンションのルナルドが、素直に怖い……。

    メイクアップで固定された笑顔で、殺っているルナルドの
    底抜けに明るい声が脳内再生されました。

    喜怒哀楽の内、怒りと哀しみを内に秘めて隠し続けるピエロ。
    負の感情を抑えていれば、いずれはタガが外れます。

    壊れる前に、いじめられたら多くの大人に相談しましょう。
    間違っても……得体の知れない存在に頼らないように。

    作者からの返信

    月光美沙様

    コメントありがとうございます。

    ピエロって怖いですよね。あまりに作られすぎた笑顔の奥に狂気を宿してる気がします。子供のころから恐怖の対象です。

    いじめられっ子は種々の要因で大人に相談できないようです。大人に守られてない雰囲気がいじめっ子たちに伝わり、いじめの引き金になるようです。難しい問題ですね。

  • 私も「ピエロ恐怖症」というエッセイでピエロの不気味さについて書いています。

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054880526176/episodes/1177354054880526828

    こちらのお話もピエロのにこやかさの裏に潜む不気味さをよく描いていますね。

    ルナルドを含めて語り手の「僕」を本当に助けてくれる人は誰もいないという救いのなさには一読の価値があります。

    ただ、途中のクラスメイトたちからのいじめがあまりにも理不尽に酷いので、もっと「僕」が救われる展開でも良かった気がします。

    書き方について述べると、「!」を多用し過ぎに感じますし、「www」といったネットスラング的な表記は避けた方がよろしいかと。

    それはそれとして読み応えのある掌編でした。

    作者からの返信

    吾妻栄子様
    コメントありがとうございます。

    ピエロ、怖いですよね。「it」なんかもまさに同じ感受性の人が作った映画なんだろうなと思います。

    この話は半分おふざけで書いたので「www」なんて軽く入れてますが、まあ消しても問題ないです。「!」は多かったでしょうか。ちょっとうるさ過ぎたかも知れません。

    結局、安易に他力本願に走った主人公が余計不幸になるという本家の「地獄少女」と同じような展開になってしまいました。それにしてもちょっとやりすぎたかもです。

    最後まで読んでくださってありがとうございました。

  • 第13話 夜泣き沼への応援コメント

    弟君ファンキー……。まさか、世紀末のヒャッハー状態になるとは……。

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。

    弟君、重度のシスコンだったみたいですね。まあ、優しいお姉さんに育てられたら誰だってそうなりますよ。自分で書いておいてなんえdすが、両親はどうなったんでしょう(笑)

  • うんうん。BLサイコー。僕は雄ですが。

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。

    K-sukelemon様はBL好きですか。かくいう僕は百合派です。グフフ。
    将来僕が死んだら百合子ミックと一緒に埋葬してほしいです。

  • 第10話 迷路への応援コメント

    ほお。なかなか短く、興がある作品です。

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。

    迷路をネタに何か書けないかなと思いついてこんな話を書いてみました。自分的には楽しい内容です(笑)。

  • 第8話 椅子への応援コメント

    招き入れたら、……どうなるんでしょうね?

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。

    え~!! 招き入れるんですか!?
    勇敢なんですね、K-sukelemon様。

    愛と怨念は紙一重。招き入れたら、それこそ牡丹灯篭のように……あるいは案外良妻になってくれるかも?

    どっちでしょうね……

  • 第7話 真夜中の茶会への応援コメント

    夢とは、また奇怪なものです。

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。

    夢の中で殺される経験はございますか?
    僕は殺されるまではいきませんでしたが、何か恐ろしいものから逃げる夢は何度も見ています。

    不思議なことに、一体何から逃げ回っていたのか思い出せないんですよね。そのくせ夢の中で空を飛んだりしたことは覚えていたり(笑)。

    でも、もし夢で死んだら現実にも死ぬとしたら……。

  • 第4話 霧の夜への応援コメント

    ハッピーエンドですね!
    こういう話もまた、一興!

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。レビューにも星を頂いてとても励みになります。

    この話の主人公はある意味本願を成就できましたね。僕も同じ立場なら満足して逝けるだろうなと思います。

  • 第3話 夏祭りの夜への応援コメント

    おかしなことに、貴方の書くホラーは、どれも良い意味で「論理」が通ってますね!
    好きです。

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。

    この話はお盆の時期に書いたものですが、どうにも展開がベタになりそうで悩みました。最後に弟君視点を入れることで何とか納得のいく出来になりました。好きと言って頂いて光栄です。

  • 第2話 霧の港への応援コメント

    こういううまい話をかけるようになりたいです!

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。

    男性陣にはやはり”しらは”ちゃんが人気なんでしょか(笑)。艦娘好きなのでまたこういうキャラを書いてみるかもです。

  • 第1話 黒い犬への応援コメント

    おおおおお!
    これです!
    僕が求めていたのは!フォローありがとうございます!
    ゾクッとしつつも、歯切れが良いホラーですね!

    作者からの返信

    K-sukelemon様

    コメント、応援ありがとうございます。皆様からのお褒めの言葉は励みになります。
    そうですね、そろそろこういう雰囲気のものをまた書いてみようかと思います。

  • 第1話 黒い犬への応援コメント

    イギリスではそういう風習があったのですね。勉強になります。

    作者からの返信

    永遠ミツキ様

    コメント、応援ありがとうございます。

    ブラック・ドッグについては、シャーロック・ホームズの「バスカヴィル家の犬」という話にもそのモチーフが出てきますね。

    イギリスはキリスト教国のようでありながら、ケルト神話や土着の精霊信仰があって、創作のネタは豊富にありそうです。今後もそういうネタを発掘してみるつもりです。

  • 第8話 椅子への応援コメント

    これは怖いですね(;´∀`)

    作者からの返信

    たいらひろし様
    コメント、応援ありがとうございます。

    これは身近なものをネタに書いてみようと思い、割と短時間で書き上げたものです。案外こういうのがインパクトあるみたいですね。

    身の回りにあるものでまた何か書いてみます。

  • 自主企画からやってきた者です。
    全エピソード拝読しましたが、こちらのエピソードが一番印象深かったです。
    場面が脳裏に過る感じで、ビジュアル化したら相当な恐ろしさになりそうな作品ですね。夢だったのか……と一息つかせてからどん底に叩き落すとは、何ともお見事な手法でした。映画『呪怨』に影響を受けたのかな? と感じます。
    読ませていただきありがとう御座いました。

    作者からの返信

    虹色冒険書様

    楽しい企画を、また応援やコメントもありがとうございました。
    「真夜中のクローゼット」は「呪怨」などのホラー映画をイメージしながら書いてみました。

    繰り返し波状攻撃のようにじわじわと主人公を追い詰めるのはホラーの醍醐味ですよね。連作物だと出来ない手法ですので、ここぞとばかりに思い切ってやりました。

  • 第7話 真夜中の茶会への応援コメント

    幻想的で美しい世界にいる、不思議な存在。
    ……ワタシも会ってみたいです。

    そして「行く」と答えたら見ることが出来る、恐怖も知りたい。

    作者からの返信

    月光美沙様
    コメント、応援ありがとうございます。

    その場所は多分、女性好みの美しい世界だとは思います……しかしその先に何が待ち受けているのか……分からないからこそ惹かれるのかも知れません。しかし分かった時には……

  • 人を呪い殺す憎悪は、理不尽から生まれるのですね。
    映画「呪怨」のような、逃れられない恐怖にぞくりとしました。

    作者からの返信

    月光美沙様
    コメント、応援ありがとうございます。

    そうですね。伽耶子にしろ貞子にしろ、「理不尽で容赦なく」というのが彼女らの怖さの根源だと思います。しかし自分で書いておいてなんですが、カップルを狙うというのもジュブナイルらしいですね(笑)。

  • 読了後。
    「タイトルのセリフを叫んだのは、誰?」
    ……なんて、変なこと考えてしまいました。

    文章で読むとシュールに感じますが、現実だと恐ろしいですね。
    ……色々な意味で(笑)

    作者からの返信

    月光美沙様
    コメント、応援ありがとうございます。

    済みません、そこは突っ込まない方向で!! (笑)

    にしても、「腐女子」って単語を聞いたときは最初意味が分かりませんでしたよ。そのうち広辞苑にも載るかも知れませんね。世も末です(笑)。

  • 第4話 霧の夜への応援コメント

    美しくて、妖しくて、恐ろしい。しかも和風。
    この話の雰囲気は、個人的に好みです。

    男性は、死後……長年の想いが報われたのですね。

    作者からの返信

    月光美沙様
    コメント、応援ありがとうございます。

    球体関節人形って、それだけで非日常的な空気を纏っているように感じます。持ち主の愛情をどこまでも求めようとする想いが行き着くとしたら、結末は必然的にこうならざるを得なかったです。

    仰るように、主人公はむしろ幸福になれたと思います。なのでハッピーエンドです(笑)。

  • 第2話 霧の港への応援コメント

    少女しらはの、強制しない誘い文句。
    優しい言葉と口調で、思わず頷いてしまうかもしれない。
    悪意が無い分、ぞくりとしてしまいました。

    作者からの返信

    月光美沙様
    コメント、応援ありがとうございます。

    ”しらは”は元々船ですし、人間的な恨みなどとは無縁の存在なんです。なので沈没しても人間を無理に引き留めることはしません。ただお察しの通り、「留まりたいならどうぞ」ですが(笑)。
    ”しらは”が「艦これ」で言う「祥鳳」さんのイメージということは極秘です。

  • 第1話 黒い犬への応援コメント

    いつもの生活に、得体のしれないモノが出てきたら、
    それは平穏の終わりを意味するのですね。

    作者からの返信

    月光美沙様
    コメントに応援ありがとうござます。

    この話では、ごく普通の中年男性が巻き込まれる怪異を書こうと思いました。最初の草稿では知人の亡霊が出るだけだったんですが、それでは物足りないかなと思って犬も出してみました。

    意図していたわけではなかったのですが、書き上げてみると最初の一文が伏線になっていました。楽しんでいただけたのなら良かったです。

  • 第13話 夜泣き沼への応援コメント

     姉の死をきっかけに、で何かしら絡んでくるとは思っていましたが、まさかの展開!
     お姉さんも、もはや弟をそれとわからないくらいに疲れ切っているのでしょうね。

    作者からの返信

    猫田様
    コメント、応援ありがとうございます。
    僕なら、沼に沈められて成仏しろと言われても全力で拒否します。
    多分お姉さんも、「よくもこんな所に私を捨てやがったなぁ!!」という思いで一杯なのではないかと。
    弟君の愛情はどうやら裏目に出てしまったようです。しかし弟君は予想の斜め上をいく人なので、自分から突っ込んでいきました。彼だけは幸せなのかも知れません(笑)。

  • 文字通り「腐った」女子……お坊さん萌えだったのでしょうか?

    作者からの返信

    猫田様
    コメントに応援ありがとうございます。

    そうですね。不謹慎ながら、彼女は坊さんのBL好きかも……。う、想像するだけで頭痛が…………