第6話 バカと給料 その2

今回の箸休めは第37話あとの話です


「えーバカよ、今回このようなことが起きたのはお前の金銭問題にもあると思える、そこでお前の給料をUPすることにした」

「マジで!?」

「まじでだ」

 願ってもない幸福、喜びが顔に出てくる

「ほらこれだ」

 片手で無造作に出される封筒を奪いとる、そのとき音がしたチャリンと

「?小銭も入っているのか?」

 中を開けて掌にだす  チャリン


150円だった

「減ってるーーーーーーーー」

「あああとこれ」

 そういって渡されたのはポリタンクだった

「お前の給料今日から150円とバカロボの燃料だから」

「ふざけんなー!!」

 ぷつ~んと切れた

そのあとはつまらない殴り合いなのでカット

                               つづく

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る