応援コメント

第6話」への応援コメント

  • 拝読しました。
    題材に違わぬ筆致、語彙、知識もさることながら、作り手の本当に書きたいものがダイレクトに伝わる短編でした。
    昨今のWEB小説事情……こういった作品こそがもっと前面に出るべきだと思います。


    軍事ものの宿命として「好事家からのご指摘」というものがありますが、少なくとも自分が読んだ限りでは変な点もありませんでした。もっとも、非正規戦/地上戦は自分の分野外ということもありますが……

    ひとつだけ個人的な意見を述べるなら、序文のクラウゼヴィッツはマキャベリにした方が作中で一貫する性悪説の強調としては適切だと……それだけです。(クラウゼヴィッツのあの一節は戦争と戦略の定義に関するものなので)



    今後の創作活動を心待ちにしています。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     いわゆるケータイ小説はまったく知らないままただ単に発表媒体としてネットを選んだだけで紙媒体前提の小説を書き始めたので、いまだに独自路線でこんなふうになっております。というか、これが普通だと信じたい。

     しかし、マキャベリですか……私「最初からの仲間より途中から味方になった敵のほうが頼りになる」とかいう格言しか憶えてないんですよ。たしかにクリリンとかヤムチャとかよりべジータとかピッコロさんのほうが強いしとか、そんな感じで妙に納得してしまって。
     ちょっと調べてみます。

  • そして大国の思惑により代理戦争の舞台になり鉱物資源を巡っての泥沼の戦いとなるわけだな。そして難民が押し寄せるという構図になるか・・・。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます
    ジェノサイドでぬっ殺されるか難民になるかのどちらかですね