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2020年6月17日 20:36
そこに遺体があった時間を、主人公は死ぬまで忘れることができないと思いました。あまりにもインパクトが大きい事象は、たとえ少しの時間でも長期記憶されて、人を不思議なままにさせます。死んでいるのに影響を及ぼすというのは、見かけ、生きているようにも感じられました。
2017年9月8日 21:09 編集済
楽しく読ませてもらいました。葬儀ではないですが同じような経験があります。無かったものがある、あったものが無くなるてことは何かしらのメッセージなのかもしれませんね。
作者からの返信
ありがとうございます。私に霊感(?)が少しでもあればメッセージを読み解けたかもしれませんが、さっぱりなので……w同じような経験があるということにビックリ。
2017年8月22日 19:12
話の趣旨とは少しずれますが、葬式は続くと僕の両親は言っていました。実際、僕の身の回りではおばが亡くなったときは数日後に祖母が、祖父が亡くなったときには一週間後に親戚が後を追うように亡くなっています。僕はこれを確率変動と呼んでいます。不思議ですねえ。
ありがとうございます。ウチも祖母が亡くなった後に、叔父が続いて亡くなりました。不思議なものです。
2017年8月13日 19:03
私もご遺体に接する事の多い仕事をしていた時期もあり、この条理のわからない現象に恐怖を感じてしまいます。やはりご遺体の側では不思議な事、不可思議な事が起こる物なのだな…と。非常に身近な体験を読ませていただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。正直なところ、これを公開したとき「どうせ幻覚だろ」みたいに思われるだけかと予想していたんですが、信じてくださる方がいて非常にうれしく思います。
2017年8月6日 18:45
自分にしか見えないご遺体らしきもの……とても怖かったです。通夜会場という場が恐怖をそそりますね。自分だけが異変を感じているのに周りの人は平然としている、というのがまた怖いんですよね。
ありがとうございます。周りがあまりに普通な態度だったので何も言えませんでした。そのときはあまり怖いとは感じなかったんですが、今考えるととんでもなく異様ですよね……。
2017年8月1日 17:44
おかしな体験だけでなく、それが自分以外には見えていないらしい、しかも確認もできないというのは、ゾッとしますね。
ありがとうございます。オチのない話ですみません。あれが何だったのか、いまだに疑問です。
そこに遺体があった時間を、主人公は死ぬまで忘れることができないと思いました。あまりにもインパクトが大きい事象は、たとえ少しの時間でも長期記憶されて、人を不思議なままにさせます。
死んでいるのに影響を及ぼすというのは、見かけ、生きているようにも感じられました。