第3話〜ログレスのこと〜

楓凜さんについていくと1つの部屋に着いた。楓凜さんいわく楓凜さんの部屋らしい。


楓凜「とりあえず服変えたほうがいいね、見たことない服だし目立つといい事ないから」


天音「はい......あの....私、服はこれしか持ってなくて....」


楓凜「だと思ったよ」


そう言って楓凜さんは苦笑した。


天音「すみません....」


楓凜「謝ることないさ、んー.....そうだねぇ....これかこれかな〜?」


そう言いながら楓凜さんはマンドラという生き物が管理しているという倉庫の中から服を2着程持ってきた。


楓凜「両方着てみて。気にいったのがあったらそれ着てな」


と言われ、両方とも可愛かったが赤い色の帽子にブラックサンタの服を着ておくことにした。


・・・どうやらこれで用は終わりらしい。楓凜さんはどうしようか考えてる感じだったのでずっと聞きたかった質問をぶつけてみよう。


天音「あの.....」


楓凜「ん?」


天音「ログレスの事、教えて頂けませんか?」


楓凜「ん?天音ちゃんはログレスの事知らないの?」


天音「私は元々シャクナという所にいたのですが気がついたらログレスにいて......」


楓凜「シャクナ?初めて聞くところだね。じゃあログレスの事色々話させてもらおうかな」


・・・・・その後楓凜さんはログレスの事をたくさん話してくれたが多すぎて一部分しか覚えていない。

分かったことは、ログレスにいる殆どの人はハンターと呼ばれる職業についているらしい。

そして、外にはモンスターが多いため何かしらのジョブは使いこなせるようにしておくべきだという事だ。

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