面白い設定に魅了され、すっかり虜になりました。

パチン。と指を鳴らすと、夏がやってくる。夏実行委員の彼は、その魔法を人間らしい理由で見せつけていきます。

そして、おまけに鳴らしたパチン。
それが物語の醍醐味で、怪談話のオチです。

まさか彼女が、、、。
夏はスパイスです。
日常を非現実的に刺激的にするスパイス。
時々、そのスパイスが病み付きになって、お腹を壊す人もいらっしゃいますもんね。

不思議な物語をありがとうございます。


にぎた