酒呑童子

 大江山おおえやまに住み都に出没する鬼の征伐を命じられたみなもとの頼光よりみつ。部下たちと山伏の姿に変装し、鬼の里へと潜入すると、鬼の頭領・酒呑しゅてん童子どうじに、持参した強い酒を勧めて飲ませます。

 童子はグデングデンに酔っ払い、そして、自室へと引き上げる途中に、スッテンと転びました。

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