第19話



『コノ、ドキドキハ、何デショウ……。 身体モ熱クテ、クラクラデ、フワフワシマス……。』



べろチュー初体験のクロエさんが、自分の感覚にドギマギしています。





『櫂二、モットキスシテ欲シイデス。 モット私二触レテ欲シイデス。』



おやおや。


クロエさん、すっかりスイッチONで、櫂さんに自分からキスしちゃってますよ。



櫂さんの反応は如何に?w






■■■■■






クロエが自分から僕にキスしてきた。


トロントロンでウルルンな目で。




べろチュー良かったのかな?w




折角のクロエのおねだり。


さっきより、もっと深く甘く、落としてあげちゃうよ?w






クロエの口の中に僕の舌をそっと入れる。


今度は、クロエも僕の舌に自分から舌を絡めてきた。


もっともっととクロエがせがんでるみたいで堪らない。



唇を離すと、2人を繋ぐ甘い糸。



離れた僕の口をその表情で見られるのは、理性保てるか自信ないよ?





『クロエ。 口、アーンて開けてごらん?』


僕の言葉に素直に口を開くクロエ。



ん~っ。


可愛い、エロい。


エロい、可愛い。


エロいエロいエロい!w





『もっと開けて。 そしたらクロエの事、もっと気持ち良くしてあげるから。』



少し恥ずかしそうな顔をしながら、少しずつ更に口を開く。



『あとね、舌をベーッて。』



トロントロンなクロエは、戸惑いながらもちゃんと僕の要求をのんでお利口さん。w




クロエさん……。


1ついいですか?


最高にエロいです。


この場で、今すぐ身ぐるみはがしてしまいたいです。





さて……。


クロエをキスだけで満足させてみようかな?



僕のS魂が点火。w



クロエの舌に吸いつきながら、また唇を重ねる。


僕の舌がクロエの口内を犯す。


時々身体をビクつかせたり、甘い吐息を漏らすクロエ。


2人の口からは、液体が溢れる。


クロエの感覚を刺激するように、ピチャピチャ音をたてる。




クロエの脚が震え出した。



腕に少し力を入れて、強く抱き締めながら、更にクロエの口内を舌で掻き乱す。



僕の背中に回されているクロエの腕に力が入る。


それからすぐ、クロエの身体がビクビクッと……。



エロ可愛い僕の彼女は、キスで逝ってしまいました。



クロエさん。


キスだけでなんて……。


終点まで何回逝くのか、僕は心配と期待で堪りませんが?w





■■■■■





溶けちゃったクロエは、いつにも増して僕にピッタリくっついている。




まじ可愛い。


潜在意識ありがとう!



このまま押し倒して更に高みを教えてあげたいのを必死に耐える僕。


だってさ、キスだけで逝くウブなクロエをこの地面鏡張りなとこでとか、可哀想でしょ?w


僕はwelcomeだよっ!


寧ろ歓迎!


鏡張りで乱れるクロエを見たいっ!


メチャクチャに乱したいっ!


……のを残り少ない理性で頑張る僕。w






この可愛いクロエを早く僕の元(顕在意識)へ連れてかなくちゃ。



んで、この身体に僕を沢山刻んで、更にエロさ倍増させて、毎日エロ生活満喫したいっ!w



朝からも、帰ってからも、眠るまでずっと、毎日ヤリまくる!w



エロ妄想を現実にする為にも、連れ帰る糸口を探しださなくちゃ!




強く決意した僕だった。


















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