応援コメント

第三章 第二節「ムーンウォーク」」への応援コメント

  • 相変わらず世界観が緻密に作られていて、引き込まれます。

    月面歩行は脳を直接載せる必要があったんでしょうか。
    ここまで科学が発展しているなら、月面上に基地局などを設置して無線通信で何とかなりそうに思えます。

    前回もコメントのレスありがとうございました、いつも楽しく読ませてもらってます!

    作者からの返信

    ちゃんと読んでいただける方がいて本当にうれしいです。『ムーンランド』はこの世界では特殊な場所に位置付けて考えてました。人が脳だけになって仮想世界で暮らすことを考えた時に、自分が人間だと確認できる、ある意味「死」と直結した空間が必要なのではと思いました。仮想世界で息苦しさを感じた時に外界に出て、自分の暮らす世界の本当の姿や故郷の地球を眺める場所があってもいいかなーなんて。瑞菜に言わせたら「やっぱり人間って不合理ね」ってことになるのでしょうが。