応援コメント

第8話 紫蘇と梅干し 」への応援コメント

  • 梅干し作り……!
    手製の梅は最高ですよね。。。私はどうも市販されている減塩の梅が好きになれなくて、月に数個でいいのでシソで真っ赤になった、昔ながらの梅干しが食べたいです……。いつか梅をつける日のためにこ、のページを永久保存版として置いておきたい。

    梅ふきんというのは初めて聞きました。なるほど。

    作者からの返信

    保存しておいてください。でも環境変化で、昔のように庭に広げて、とは出来なくなりましたね。我が実家も最後の方は、屋根の上でざるに広げて、となっていました。減塩無しでつけた梅って、しょっぱくて酸っぱいんですよねえ。

    梅布巾、科学雑巾の無い時代の艶出しだったらしいです。

  • 梅干しは毎年漬けますよ。出来るだけ減塩にするので下漬けでカビないように管理するのが大変です。土用干しも暑さの中で頑張ってしてます。
    消えていく原風景なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    いまは減塩が主流ですから、大量に漬けられないんですよね。保存食というより健康食みたいになっているかも。土用干しも、ほこりを避けながらですから。

  • 紫蘇ってのは言ってみれば日本を代表するハーブですね!…私個人的には赤紫蘇というと、連想するのは「マムシ酒」です。…両親の里の新潟県中越地区は蛇が多く、マムシを捕まえると大抵マムシ酒にします。
    作り方は割愛しますが、最後に一升瓶の中に生きたマムシを酒浸けにして、赤紫蘇の葉をどっさり入れる!
    マムシの生臭さを消し、赤くワインみたいな色になり、飲みやすくなる。滋養強壮、肉体疲労時に新潟で祖母が飲ませてくれました。…当時私は小学生だったのに!…

    作者からの返信

    マムシ酒は作っている人いましたね。当地はマムシというより青大将が多くて、床下に居たり、家の中に入ってきたりもするんですよね。鼠を捕ってくれるからいいんですけど。
    今は亡き近所の八百屋さんが、捕ってきたマムシをよく庭先でペリペリ皮剥いていました。一度やらせてもらったことがあります。

  • まず赤紫蘇の逞しさとサッカー男子に 思わず噴いてしまいました。赤紫蘇の生命力恐るべし。

    広く風通しのよい家、梅干し作りに参加する子供たちの様子が 夏らしくて微笑ましく、田舎の家に従兄弟達と集まって遊んでいた頃を思い出しました。あのときは 毎年ずっと変わらず同じ夏が来ると思っていましたが。

    梅干しは農家の叔母に貰ってばかりで作った経験がなく、紫蘇マジックを幼い目で体験できなかったのが 残念に思えてきました。

    梅干しが低塩になった今でも、幼い頃の感覚をかなり瑞々しく蘇らせる作者さんの記憶の箱。まだまだストックがありそうで 期待してしまいます。

    作者からの返信

    赤紫蘇は本当に逞しくて、横にも縦にも枝を伸ばすので藪になります。
    子供も参加の梅干しづくり、何の役にも立たない邪魔ばかりだったと思うのですが、いつか伝えていかなくてはと母たちは考えていたのだと思います。でも作ると大量にできるので、「買う方が早くて少量手に入れられる」のがいい世の中になってしまいましたから。私も専ら買う派です。紫蘇の色マジックは今思うと化学の実験ですよね。
    この時叱られていた男の子たちも、今は良いおっさんたちになっています。